判決文は公開されていません。酷い事件でした。
時事通信の報道です。
一審さいたま地裁は18年3月、被告が統合失調症だったと認めた上で、「残された正常な精神機能に基づき、金品入手という目的に沿った行動を取った」と完全責任能力を認定。「6人もの生命が奪われた結果は極めて重大」として死刑とした。
これに対し、二審東京高裁は19年12月、被告は統合失調症の悪化で「スーツの男が危害を加えるため追っている」との妄想を抱いていたと指摘。被害者を「追跡者」とみなして殺害した可能性があったなどとして心神耗弱状態だったと判断し、無期懲役に減刑した。
検察側は上告を断念し、弁護側が心神喪失で無罪として上告していた。裁判員裁判の死刑判決が高裁で無期懲役となり、最高裁で確定するのは6件目。
私は全面的に一審を支持します。どう見ても判断能力があります。
まず、死体を隠している。殺害道具を事前の準備している。
さらに、取材していた人の話では法廷で被告は「今更生き返るわけじゃないだろ」と言っていたらしいです。
どう見ても心神喪失ではありませんし、計画的犯行です。
第1小法廷 全員トンデモです。×をつけましょう。
山口厚裁判長
池上 政幸
小池 裕
深山 卓也
時事通信の報道です。
一審さいたま地裁は18年3月、被告が統合失調症だったと認めた上で、「残された正常な精神機能に基づき、金品入手という目的に沿った行動を取った」と完全責任能力を認定。「6人もの生命が奪われた結果は極めて重大」として死刑とした。
これに対し、二審東京高裁は19年12月、被告は統合失調症の悪化で「スーツの男が危害を加えるため追っている」との妄想を抱いていたと指摘。被害者を「追跡者」とみなして殺害した可能性があったなどとして心神耗弱状態だったと判断し、無期懲役に減刑した。
検察側は上告を断念し、弁護側が心神喪失で無罪として上告していた。裁判員裁判の死刑判決が高裁で無期懲役となり、最高裁で確定するのは6件目。
私は全面的に一審を支持します。どう見ても判断能力があります。
まず、死体を隠している。殺害道具を事前の準備している。
さらに、取材していた人の話では法廷で被告は「今更生き返るわけじゃないだろ」と言っていたらしいです。
どう見ても心神喪失ではありませんし、計画的犯行です。
第1小法廷 全員トンデモです。×をつけましょう。
山口厚裁判長
池上 政幸
小池 裕
深山 卓也