秋の虫が鳴き始めた9月の原で出会った
花や実を並べてみました。
毎年楽しみにしているコバノカモメヅル(ガガイモ科)
12月ごろサヤから大きな綿毛をつけた種が出てきます。
近くにあったカエデドコロ(ヤマイモ科)にも美しい花が。
カエデドコロは雌雄異株で、この花は雄花です。
注目しているツル植物は他にもいます。
サルトリイバラの雌株
晩秋、実が赤くなると何者かにとられてしまう。。
ユリの仲間でルリタテハが産卵しにやってきます♪
サルトリイバラに近いシオデ
早春の新芽は人気の山菜なのだとか。
この実もルリタテハが好む植物♪熟すと黒くなります。
涼やかな印象の花が咲いていました。
マツカゼソウです。
ミカンの仲間。小さな実はコクサギの実のよう。
強い香りがするかもしれません。
この花は・・シソ科で探したけれどよくわかりません。
植物は触ったり嗅いだりして観察するのがよいのでしょうが
つい匂いを嗅ぐのを忘れてしまいます。口呼吸なのかな。。
今度出会ったら、もっとゆっくり向き合いたいと思います。
何だか今年はいつも急いで余裕がない。後半になって気がつきました。