教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

海の近くの公園で

2017年09月25日 | 生き物

長久保公園はそう広くもないのですが植物の種類が多いのが魅力!
温室やハーブ園、果樹のコーナー、展示即売所などもあります。


中身が子供の我々にとってここの生垣迷路は楽しい場所。

今はマテバシイの実が落ちていて


大きいね~♪
これだけマテバシイの木があれば必ずムラサキツバメがいるはずですが、
かがんでばかりいたので探すのを忘れました。


やや小ぶりだけれどダイオウショウの松ぼっくり見っけ!


アメリカデイゴの大きな花に見とれていると、緑の中、
視界の端に違和感を感じました。そちらのほうをみると・・


おおっ、大き~い!
皆で囲みボールペンの長さと比較したりして観察しました。
長さは11cmほど、太さは2cmくらいでしょうか、こんなに立派な
スズメガの幼虫を見たのは初めてです。
クロメンガタスズメの幼虫のようです。


コスモスにはヒメアカタテハ


このハチは・・?オオハキリバチあたりでしょうか。
クマバチほどではありませんが体格はがっちりして大きめでした。


「綺麗なクモがのっているよ!」
カランコエを買おうかと花を凝視していた母が教えてくれました。
エビグモのようです。


ハーブ園には“海辺のハーブ”コーナーがあり
南房総の浜辺でよく見たハマゴウの花が咲いていました。

「外を歩くのはいいわねえ。自分の足で歩けるってありがたい。。」
よろめくことが多くなった母がそうつぶやくのを聞いて
近々貝拾いに行こう、旅行に出かけよう、と思った彼岸中日でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする