教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

奥日光で出会ったキノコたち

2017年09月07日 | 自然

小田代原のバス停から赤沼駐車場へ歩きました。
地図上で所要時間60分のところ、我々は180分かかりました。


時折強い光が差し込む静かな森。。遠くで鹿の鳴き声が聞こえ
イタチやサルのものと思われる落し物もたびたび見かけましたが
目の前に現れることはありませんでした。

途中美しいキノコに会いました。
キノコの種類は調べきれず、キノコ好きさんに写真を見てもらい
おおよその名前を教えていただきました。


チチタケ


チチタケの裏
傷つけると白い液が出てきますが、それをさわると指がくっついて
しまいます。母にいたずらしようと思っていたのに忘れました。。
栃木県では人気があるそうで「チタケそば」「チタケあります」などの
看板を見かけました。



かなり大きかったキノコ。カキシメジあたりではないかということ
ですが、我々は脇にいたヤマナメクジの巨大さに大盛り上がり。


軸は真っ白!


モミタケかな。


軸も裏も淡いオレンジがかった色


オニイグチモドキかな。
裏から見たらスポンジ状でした。
このあたりから雨が降り始め撮影もパパッと一枚。


タマゴテングタケモドキあたりでしょうか。

木の幹にも数種類生えていましたがすべて撮影することができません
でした。ようやく赤沼に着き車に乗った途端どしゃぶりに。
森の真ん中で雨にあたらなくて本当にほっとしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする