教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

川沿い・夏の名残り

2017年09月15日 | 散歩

駅に行くのに遠回りして川沿いへ。
久しぶりによい汗をかきました。


元気なヒマワリにはハチやキタテハが来ていました。

カワセミに逃げられたあと、川をのぞくと

ハグロトンボたちが群れていました。
恋のかけひきをするものと


水草に産卵するもの。蝉時雨を浴びながらこの光景を見ていると
今は晩夏なのだと思えますがもう9月半ばなのですよね。。

公園の小さなハーブ園に花は少なく

クマバチがゆったり蜜を集めていました。

そうそう、ブロンズフェンネルはどうかな?
ひと月前にキアシナガバチの狩りの場面に遭遇したのです。

まだアカスジカメムシが頑張っていましたが
数を増やしていたのは


ナミテントウたち。


ナミテントウの幼虫や蛹もたくさん見かけました。


あれっ、キアゲハの幼虫がいる!
同じ場所でひと月前、キアシナガバチに襲われて全滅したのに


あっちにもこっちにも♪キアゲハが再び産卵に訪れたようです。
フェンネルは伸びきって花が枯れはじめていましたが
幼虫は美味しそうにムシャムシャ食べ進んでいました。

キアゲハの逞しさに感動。。。元気をもらえました。


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