古くから山岳信仰の対象になっていたこの山は、丹波山塊の東端に位置し、三百名山に選ばれている。
別名を雨降山と言われ、雨乞いの山として知られ、江戸中期には、関東一円から集まってくる民衆の大山詣で賑わいをみせた場所だそうだ。
そんな歴史を知ったら、その大山詣の一端に触れたくて、表参道のコースからアプローチした。駐車場から土産屋や旅館の立ち並ぶ参拝道を通り、阿夫利神社の下社までケーブルカーを利用して、本社コースを登り、下りは見晴台コースを周回し、ケーブルカーを使わずに、参拝道の女坂を下りた。
下社から頂上にある本社までの参拝道は普通の登山道と変わりはなく、周りは自然豊かである。しかし、駐車場から階段の両側にびっしり土産屋や旅館の立ち並ぶ様や下りに歩いた下社までの石の階段が続く女坂(画像)は、江戸時代からの歴史を感じるものであった。
展望は、昨日までの好天と違い、遠望は霞んで見えなかった。ただ、平日とは思えないほどの登山者は今回の山旅で最多であった。
〈メンバー〉妻同行
〈所要時間〉駐車場から登り1:45、下り2:00
下山後は、厚木市の温泉ほの香に寄り、大和市で洋菓子店を営んでいる小中学時代の友人のところへ顔を出して驚かせて、小1時間ほど懐かしいお喋りをする。その後、東京都内を抜けて、いつもは眠りに就いている21:40に春部市の道の駅[庄和] に落ち着く。
明日は天気が良ければ筑波山と思ったが、どうやら雨予報のようである。ひたすら国道4号線を北上する日になりそう。
別名を雨降山と言われ、雨乞いの山として知られ、江戸中期には、関東一円から集まってくる民衆の大山詣で賑わいをみせた場所だそうだ。
そんな歴史を知ったら、その大山詣の一端に触れたくて、表参道のコースからアプローチした。駐車場から土産屋や旅館の立ち並ぶ参拝道を通り、阿夫利神社の下社までケーブルカーを利用して、本社コースを登り、下りは見晴台コースを周回し、ケーブルカーを使わずに、参拝道の女坂を下りた。
下社から頂上にある本社までの参拝道は普通の登山道と変わりはなく、周りは自然豊かである。しかし、駐車場から階段の両側にびっしり土産屋や旅館の立ち並ぶ様や下りに歩いた下社までの石の階段が続く女坂(画像)は、江戸時代からの歴史を感じるものであった。
展望は、昨日までの好天と違い、遠望は霞んで見えなかった。ただ、平日とは思えないほどの登山者は今回の山旅で最多であった。
〈メンバー〉妻同行
〈所要時間〉駐車場から登り1:45、下り2:00
下山後は、厚木市の温泉ほの香に寄り、大和市で洋菓子店を営んでいる小中学時代の友人のところへ顔を出して驚かせて、小1時間ほど懐かしいお喋りをする。その後、東京都内を抜けて、いつもは眠りに就いている21:40に春部市の道の駅[庄和] に落ち着く。
明日は天気が良ければ筑波山と思ったが、どうやら雨予報のようである。ひたすら国道4号線を北上する日になりそう。