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このたび、私も道南の「横津岳」「七飯岳」「二股岳」、狩勝・日勝の「オダッシュ山」の執筆を担当した『北海道雪山ガイド』が北海道新聞社から発刊され、全国の有名書店に並んだ。
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これは、私も6年前の開設に関わり、今や登録者が500名もいる北海道の山メーリングリスト(略称HYML)の有志が、同じメンバーである『北海道夏山ガイド』著者の菅原靖彦氏を編集長として、執筆分担して編集したものである。実に足かけ3年に及ぶ取材・編集作業の力作である。2002年2月に同じようにして発刊した『北海道スノーハイキング』の姉妹編でもある。(これにも、私の執筆した「函館山」「ジュンサイ沼~日暮山」が掲載)
北海道初の本格的な雪山登山のガイド&入門書である。全道各地の積雪期に日帰り登山ができる1000m級を中心に54山61コースを取り上げている。ある程度、高度な技術も必要となることから現在位置の確認方法、地図の読み方のほか、山スキー、スノーシュー、登山靴などの最新装備や道具の使い方なども詳細に紹介されている。
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写真が豊富で、写真を眺めているだけでも、雪山のすばらしさや楽しさが伝わる本である。なお、印税は、登山道整備や自然保護団体に寄付することになっているので、多くの購入者がいることを願う。
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<B6版、320ページ、定価 2,205円>
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私の執筆した「七飯岳」~その1~
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私の執筆した「七飯岳」~その2~
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装備編の一部
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山行のノウハウ・留意点の一部