癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

アスリートたちの忘年会

2006年12月10日 | オフミ・飲み会
               <画像は部屋を変えての二次会の様子>

 昨日、この忘年会に出席するために、南関東山巡りから無事帰宅した。帰宅したら同じ日にあと2つの会合の案内がダブって入っていた。この忘年会は、私のクロカンスキー仲間のXC-KID'S(クロカンキッズ)の母体となっている函館トライアスロンクラブをメインとしたアスリートたちの忘年会である。

 このメンバーは、国内のトライアスロンはもちろん、マラソンや自転車競技、クロカンスキー、トレイルランなどの大会で活躍し、すばらしい成績を収めているトップアスリートの集まりである。私は、クロカンスキーだけであるが、冬の「会長」と呼ばれて大事にされている。ちなみに私はアスリートではないが、この仲間に刺激されて、2年前までの4年間は年に3回ほどのハーフマラソン大会に出場していた。また、MTB(マウンテンバイク)での林道ツーリングなど、なんとか自分でも参加できる練習には仲間に入れてもらっている。最近は、トレイルランに挑戦する仲間が増えてきたことに刺激されて、登山にも興味を持つ仲間も多くなってきた。その情報提供やガイドなどでも誘いを受けることが多くなった。

 このメンバーの凄いところは、常に進化し続け、新しい分野や大会に挑戦し続ける集団ということである。また、大会のない時の土日の合同練習などでの切磋琢磨はもちろんであるが、なんと言っても68歳でありながら、今年で最後となったオロロントライアスロンを永年連続みごとな成績で完走し、フルマラソンでは3時間10分前後、ハーフで1時間30分前後で走る怪物・Ta会長の存在が大きい。今年は若い会員が非常に増え、クロカンスキーへの挑戦者が増えそうな気配もうれしい。
 
 また、両方のクラブの事務局長を兼ねているMaさんは私のPCのいろはからお世話になった元祖師匠でもある。彼のお陰で、全員がPCを駆使し、彼が管理する「函館アスリートML」に加入して、練習の呼びかけやその結果、大会参加成績などの情報交換が頻繁になされ、それがお互いの刺激になっていることも大きい。

 昨夜は30名ほどの参加であったが、1年間のそれぞれの活躍の報告や反省、来年への抱負などの報告、それらをもとにした親睦、抽選会など・・・楽しい夜が更けた。彼らの頑張る姿に大いに刺激を受けたことはもちろんであるが、2度ほどご一緒したトレイルランや登山に関する話題も多かった。またメンバーの参加した1年間の各種大会の成績が整理された「記録集」に私のクロカンの成績も全て掲載されていて、微かではあるが、アスリートの端くれ気分を味わったうれしいひとときであった。