癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

『メディカルはこだて』に掲載

2008年04月04日 | 大腸癌日記
 このたび発刊された函館・道南の医療・介護・福祉の雑誌『メディカルはこだて』第27号の「トピックス・リポート」に、この拙ブログ「癌春日記」のことが1ページを使って紹介された。しかも、写真入りで・・・。

 この雑誌には、過去3度ほど拙稿を掲載していただいたが、このたびは、編集人自らの筆によるものである。見出しは「入院中もブログの更新を継続~函館市在住の坂口一弘さん」、小見出しが「大腸癌の入院・手術の闘病全記録を詳細に公開」といった具合である。

 編集人の許可を得て、下記にpdfファイルをアップしてあるので、全文を読むことができます。どうぞ!
http://www.geocities.jp/hymlweb/medihako.pdf 
(接続できない場合は、このアドレスをコピーして、アドレス検索へ貼り付けてみてください)


このほかに、編集後記にも、直接お見舞いに来てくださったときの様子も記載されている。なお、本誌は、市内や近郊の書店で販売されているし、病院や医療関係施設でも読むことができる。手元にもいただいた15冊ほどありますので、ご希望の方はメール等で知らせてくださればお送りします。

ショック!早かった・・・?

2008年04月04日 | 大腸癌日記
 函館山の花探索・・・平地を歩いても傷の変化がなかったし、主治医から「簡単な山をゆっくり歩くのは構わない」という許可が出たので、実行に移したのであった。

 しかし、当日、就寝前のガーゼ交換時に、傷を見たら、再縫合手術後くっついていたように見えていた部分も開いている・・・しかも、そこからも浸出液が出ている・・・ガ~ン!! 登りは、それほど腹部に負荷は掛からないが、急な下りの伸び縮みと捻りがいけなかったようだ・・・。

 どうやら、表の部分は塞がっていたが完全ではなく、内部は塞がっていなかったようだ。まだ、抜糸していないから口は開いていないが、抜糸したら、パックリと開いてしまいそうである。また、ゼロからの・・・いや、マイナスからの再スタートかな?

 早かったか・・・やっぱりおとなしくしてなければダメなのか・・・?
 これからどういう経過を辿って治るのか・・・? 
 次の外来診察は来週の月曜日・・・主治医はどんな顔をして、どんなことを言うのだろう・・・? 
 ちょっとブルーな気持ちになっている昨日と今日である。