入院中の窓から眺めては心に決めていた函館市内の毛無山(631m)と三枚岳(536m)の一日2山の藪漕ぎ登山に挑戦。ただし、頂上の近くを通っている林道利用の最短距離ルートを採ったのと、どちらも深いところで背丈ほどの笹藪だけだったので、予想よりお手軽藪漕ぎで済んだ。
三枚岳は2年前の積雪期に一度登っているが、毛無山は初めてだった。実は、この山を登ると、道南にある5山の毛無山(北斗市、森町、八雲町、せたな町、函館市)すべてを制覇することになる。その中で一番標高が低く、一番近い山が残っていたのだった。
今朝になって、急遽、藪漕ぎもやられるFuさんに誘いの電話を入れたら、二つ返事で同行いただいた。単独では気が滅入りそうになる藪漕ぎの相棒は非常に心強いものだ。病み上がりの藪漕ぎ始めにはちょうど手頃な2山だった。
2山を下山しても、12時ちょうどというのがうれしかった。しかし、藪漕ぎならではの独特の疲れも実感できた。
詳しい山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.infoseek.co.jp/kenasan.htm