〈朝の野尻湖から望む黒姫山〉
前回の山旅で景鶴山と男鹿山にご一緒した東京の牧さんとまたご一緒することになった。
どっしりと腰を据えた典型的なコニーデ型の姿をしたなだらかな山容から「信濃富士」とも呼ばれている。頂上北西に噴火口が広がり、中央にはすり鉢を逆さにしたような中央火口丘、小黒姫(2046m)があり、外輪山と火口丘の間には三日月型の火口原が広がっている。
古くから信仰の対象とされ、黒姫というお姫様の悲話伝説(黒姫伝説)があり、山名の由来になったと言われている。
各方面から登山道があるが、大橋から黒姫新道を登り、山頂から西登山道を下った。大ダルミ分で交差して8の字周回した。2つの登山口は200mも離れていないし、どちらの駐車場も満杯だったので、中間の県道の路肩に停めた。
登りの黒姫新道の下の方は大橋林道歩き。その後、急なところもなく淡々と歩ける尾根道だった。外輪山に上がると展望が広がる。飯縄山、戸隠山、高妻山、焼山、火打山などが見える。妙高山は雲の中。
頂上手前で40人の地元の登山会を追い越すが、昼食を摂り終わったところに到着し、一般の登山者も合わせると60人くらいでごった返した。
下山の西登山道は、距離は長いが、雪に覆われた火口原の御池、岩の多いワイルドな道、オオダルミ湿原、古池とそばの湿原など、見所の多い変化に富んだコースだった。
9:20スタート、登り2時間15分、下り2時間50分、13:55ゴール。
下山後、すぐ近くの明日の戸隠山登山口から少し下がった戸隠神告げ温泉に入り、戸隠そばを食す。近くの店で缶ビールなどを買い、戸隠キャンプ場へ落ち着き車内宴会・・・。
〈追加画像〉
1、ごった返す頂上
2、火口原の御池をバックの牧さん
3、古池横のミツガシワの群生が広がる湿原4、古池から山頂を望む
前回の山旅で景鶴山と男鹿山にご一緒した東京の牧さんとまたご一緒することになった。
どっしりと腰を据えた典型的なコニーデ型の姿をしたなだらかな山容から「信濃富士」とも呼ばれている。頂上北西に噴火口が広がり、中央にはすり鉢を逆さにしたような中央火口丘、小黒姫(2046m)があり、外輪山と火口丘の間には三日月型の火口原が広がっている。
古くから信仰の対象とされ、黒姫というお姫様の悲話伝説(黒姫伝説)があり、山名の由来になったと言われている。
各方面から登山道があるが、大橋から黒姫新道を登り、山頂から西登山道を下った。大ダルミ分で交差して8の字周回した。2つの登山口は200mも離れていないし、どちらの駐車場も満杯だったので、中間の県道の路肩に停めた。
登りの黒姫新道の下の方は大橋林道歩き。その後、急なところもなく淡々と歩ける尾根道だった。外輪山に上がると展望が広がる。飯縄山、戸隠山、高妻山、焼山、火打山などが見える。妙高山は雲の中。
頂上手前で40人の地元の登山会を追い越すが、昼食を摂り終わったところに到着し、一般の登山者も合わせると60人くらいでごった返した。
下山の西登山道は、距離は長いが、雪に覆われた火口原の御池、岩の多いワイルドな道、オオダルミ湿原、古池とそばの湿原など、見所の多い変化に富んだコースだった。
9:20スタート、登り2時間15分、下り2時間50分、13:55ゴール。
下山後、すぐ近くの明日の戸隠山登山口から少し下がった戸隠神告げ温泉に入り、戸隠そばを食す。近くの店で缶ビールなどを買い、戸隠キャンプ場へ落ち着き車内宴会・・・。
〈追加画像〉
1、ごった返す頂上
2、火口原の御池をバックの牧さん
3、古池横のミツガシワの群生が広がる湿原4、古池から山頂を望む