札幌から『北海道の沢登り独断ガイドブック』の著者ganさんを初めとする3名が函館まで沢遠征にやってきた。それを迎える地元2名が合流し、旧南茅部の古部築港に流れ出る相泊川を遡行し、一等三角点の古部丸山まで登った。
築港の上の道路から沢に入って直ぐの5mほどの滝を高巻いて、その上の砂防ダムを越えてまもなく、目の前にいきなり現れた15mほどの滝にビックリ・・・スタートしてわずか15分・・・。
この滝は右岸からから高巻いたが、さらに上に険悪な3段の滝が続く。後続の函館組2名は沢には下りず、その上もさらに高巻いてあっさり越えた。沢に下りてしまった札幌組はその3段の滝に挑戦・・・しかし、上からロープを出してようやく突破・・・結果的に、全員がここを越えるのに40分・・・この調子ならこの先どうなるのだろうと心配になったが、ここが最難関だった。
新緑に包まれ、苔むした渓相が美しい。
標高200mほどまでは、このようなレベルの滝はいくつか出現したが、その上にはまったくなく、淡々とした遡行が続いた。
スタートして4時間、ガスで展望のない古部丸山へ到着。私以外の4名は初山だっただけに、恵山と太平洋の眺望を見せたかった・・・。
下山は、途中切れている林道を薮漕ぎで繋いで、古部の集落の中へ下る林道を下った。約2時間でゴール。
詳しい記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/hurube2.htm
築港の上の道路から沢に入って直ぐの5mほどの滝を高巻いて、その上の砂防ダムを越えてまもなく、目の前にいきなり現れた15mほどの滝にビックリ・・・スタートしてわずか15分・・・。
この滝は右岸からから高巻いたが、さらに上に険悪な3段の滝が続く。後続の函館組2名は沢には下りず、その上もさらに高巻いてあっさり越えた。沢に下りてしまった札幌組はその3段の滝に挑戦・・・しかし、上からロープを出してようやく突破・・・結果的に、全員がここを越えるのに40分・・・この調子ならこの先どうなるのだろうと心配になったが、ここが最難関だった。
新緑に包まれ、苔むした渓相が美しい。
標高200mほどまでは、このようなレベルの滝はいくつか出現したが、その上にはまったくなく、淡々とした遡行が続いた。
スタートして4時間、ガスで展望のない古部丸山へ到着。私以外の4名は初山だっただけに、恵山と太平洋の眺望を見せたかった・・・。
下山は、途中切れている林道を薮漕ぎで繋いで、古部の集落の中へ下る林道を下った。約2時間でゴール。
詳しい記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/hurube2.htm