一昨日まで3日連続10kmを休まずに、6分強/kmのペースで走ることができた。わずか正味5回目で、ここまで走れるようになるとは思わなかった・・・どうやら、3週間でわずか2日しか休まなかった山旅(高地トレーニング?)の成果も生きているようだ。
「函館ハーフ」の完走には7分/kmで十分なので、これ以上速く走らなくてもいい。あとは、このペースで距離を延ばしたい・・・。そこで、昨日は休養日にして、今日は、気分を変えて走るために、1周14km弱の大沼湖畔へ出掛けた。
東大沼キャンプ場駐車場から1kmごとの表示が設置されているので、そこから表示板に従って反時計回りに走った。
苦しさを感じないゆっくりペースで、走りを楽しむことを狙いにしてスタート。結果的には、10kmまでは6分15秒/km前後で、それ以降は、余裕があったので、ペースを上げて、6分以内/kmで走り、1時間26分04秒でゴール。まだ5kmくらいは走れそうな感じだったが、気持ちの良いところで切り上げた。足へのダメージは全くなかったし、一度も休みたいとは思わずに、狙い通り楽しく走ることができた。
1kmごとの表示も励みなるが、何と言っても日陰を作ってくれる緑の中、ときおり覗く湖面を眺めながらの走りが気持ちよい・・・山登り同様に、刻々と変わる景観を楽しむことができた。次の機会には、1周して、さらに4km地点まで行って戻れば、ハーフの距離を少し越えるので、それにトライしてみようと思った。
いずれにしても、明日からは、日々の走行距離を15kmに延ばすためのコースを工夫してみようと思う。
ノーリツの女子陸上部が合宿に入っていたらしいが、走っている間にはその姿を目にすることはなかった。しかし、走り終えた後に好きな「留の湯」へ行ったら、そこに泊まっているらしく、午前の練習を終えた選手が帰ってきた。みんな、非常に細い体型だ・・・。
スタート地点のすぐ先の道路上から、頭上に覗いた剣ヶ峰をズーム。
このてっぺんに3度立ったことがある。しかし、すでに最後の日から24年も経過している。馬ノ背までは登山規制が解かれた現在もこの剣ヶ峰は禁止のままだ・・・再び登れる日はいつ来るのだろう?