以前は1月に開催されていた「大沼国際クロカンスキーフェスティバル」も「北海道スキーマラソン」もなくなってしまった。
1月の大会を探したら、札幌で3回あり、その最初が今日滝野すずらん丘陵公園で開催された「第28回滝野公園歩くスキー大会」だった。
順位やタイムを争うレースではないが、練習を兼ねて最長の16kmの部に参加してきた。
ゲストは、元オリンピック選手の荻原健司と古沢緑の豪華版・・・開会式の前に古沢さんのデモンストレーション滑走も行われた。
この公園にはたくさんの常設コースがあり、それを利用した6km、10km、16kmの部に511名が参加していた。そのうち、16kmの部は215名だった。
歩くスキー大会とは言え、本来の歩くスキーは6kmの参加者がほとんどで、ほかはみんなスケーティング走法の走るスキーだった。
一般XCスキーヤーにとってはシーズン初の大会なので、結構速い人も多く参加していた。
しかし、順位は出ないし、タイムも自分で計るしかない。一応目標を1時間15分に設定してスタートしたが、なんと、1時間14分52秒で、わずか8秒クリアしただけだった。
大滝詣でで練習はしていたが、やはり、レースモードの滑走は違う。16kmでも結構きついものがある。
2年ぶりの大会参加で、久しぶりに緊張感や心地よい躍動感と達成感を味わうことができた。ゴール後のおにぎりと豚汁が美味かった。
1時間ちょっとの滑走のために、往復9時間の運転だが、それが全然苦にならないほど大満足である。
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