○石垣山リベンジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/84a057b1b365e8b0d9132273869b05a2.jpg)
1坪強ほどの松浦武四郎・間宮林蔵宿泊の洞窟
昨日取り付き部分が分からず、見つけられなかった「」松浦武四郎と間宮林蔵の宿泊の洞窟だったが、北のかもしかさんのブログのお陰で、リベンジが叶った。さらに、そのすぐ上の岩壁の割れ目を登り、三角点のある頂上へも行くことができた。
改めて行ってみて分かったが、取り付き部分に何の表示もなく、刈り払いもされていない。確かに良く見ると踏み跡が上へ続いているが、取り付き部分が草で覆われていて気づかなかった。右の巨木が目印だった。「松浦武四郎(安政4年)、間宮林蔵(文化?年)」と書かれていたが、わざわざ山に登って本当にここに泊まったのだろうか?確かな記録を確かめてみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/70/6f31288d08beadae06aa9079b22b5e67.jpg)
さらにその上に踏み跡が続き、岩壁の割れ目に上り下りしている跡があったので、そこを登ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7a/9dd1c1b5112680332d36a84515c121e5.jpg)
その上には踏み跡らしいものはなかった。GPSを頼りに笹藪を漕いで進む。赤いテープがぶら下がり、その下に赤いペンキを塗られた二等三角点があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/72/f3b456e9f384e423d633314e72a406ef.jpg)
2日間のGPSトラックログ
5:30スタート、登り50分、下り40分、7:00ゴール。
○永山岳~安足間岳~当麻岳~沼ノ平(循環縦走)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/41/a7534d10805d702799fb128ac8a0ba47.jpg)
銀明水の上から永山岳(左)と安足間岳(右奥)を見上げる
朝から表大雪の山々がくっきりと見えていた。石垣山を下山後、愛山渓へ向かう。永山岳と安足間岳と沼の平らは93年9月中旬と95年7月上旬の2回行っている。しかし、そのときも、今回と同じコースを循環縦走する予定だった。ところが、安足間岳から下り始めて当麻岳へ向かう地点で、93年は道がはっきりしなくて、95年は大雪渓の先の登山道が分からず、永山岳まで戻っている。当時は、その地点で戻る登山者やパーティが多い悪評高きコースだった。しかし、20年近く経った今回は、道がはっきりしていて、すんなりと通過できた。沼の平で出会った二人の男性も同じことを経験しているという。お陰でようやくj念願の循環縦走が叶った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/30/de47b78c889982618f7322ff6ea9592a.jpg)
永山岳手前から沼の平と上川盆地を望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b6/80653daff19ea795486a346a5bd85f73.jpg)
この山域で非常に多く目に付いたチシマツガザクラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/39/4c91c949bf158b0ea0f151c17eaff098.jpg)
永山岳から愛別岳(左)と吊尾根を望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8d/7e568b8fd04885ab33bfebd37f418119.jpg)
当麻岳の花畑から沼の平を見下ろす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2e/c6bdd25b10ae51008b2a5397e63b5849.jpg)
当麻岳から旭岳を望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b2/87577c3777254b077227b575404179c5.jpg)
沼の平六の沼の湖面に映る周回してきた尾根と山(左の尾根を登り、右の尾根を下りてきた)
最後の1時間だけ弱い雨に見舞われた。下山後95年以来の愛山渓温泉に入って、旭川道の駅に戻った。明日と明後日は雨がらみの予報。まだ日程は残っているが、今回は天候に恵まれ、予定以上の山に登ることができたので、明日は帰路に就く予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b9/84a057b1b365e8b0d9132273869b05a2.jpg)
1坪強ほどの松浦武四郎・間宮林蔵宿泊の洞窟
昨日取り付き部分が分からず、見つけられなかった「」松浦武四郎と間宮林蔵の宿泊の洞窟だったが、北のかもしかさんのブログのお陰で、リベンジが叶った。さらに、そのすぐ上の岩壁の割れ目を登り、三角点のある頂上へも行くことができた。
改めて行ってみて分かったが、取り付き部分に何の表示もなく、刈り払いもされていない。確かに良く見ると踏み跡が上へ続いているが、取り付き部分が草で覆われていて気づかなかった。右の巨木が目印だった。「松浦武四郎(安政4年)、間宮林蔵(文化?年)」と書かれていたが、わざわざ山に登って本当にここに泊まったのだろうか?確かな記録を確かめてみたい。
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さらにその上に踏み跡が続き、岩壁の割れ目に上り下りしている跡があったので、そこを登ってみた。
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その上には踏み跡らしいものはなかった。GPSを頼りに笹藪を漕いで進む。赤いテープがぶら下がり、その下に赤いペンキを塗られた二等三角点があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/72/f3b456e9f384e423d633314e72a406ef.jpg)
2日間のGPSトラックログ
5:30スタート、登り50分、下り40分、7:00ゴール。
○永山岳~安足間岳~当麻岳~沼ノ平(循環縦走)
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銀明水の上から永山岳(左)と安足間岳(右奥)を見上げる
朝から表大雪の山々がくっきりと見えていた。石垣山を下山後、愛山渓へ向かう。永山岳と安足間岳と沼の平らは93年9月中旬と95年7月上旬の2回行っている。しかし、そのときも、今回と同じコースを循環縦走する予定だった。ところが、安足間岳から下り始めて当麻岳へ向かう地点で、93年は道がはっきりしなくて、95年は大雪渓の先の登山道が分からず、永山岳まで戻っている。当時は、その地点で戻る登山者やパーティが多い悪評高きコースだった。しかし、20年近く経った今回は、道がはっきりしていて、すんなりと通過できた。沼の平で出会った二人の男性も同じことを経験しているという。お陰でようやくj念願の循環縦走が叶った。
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永山岳手前から沼の平と上川盆地を望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b6/80653daff19ea795486a346a5bd85f73.jpg)
この山域で非常に多く目に付いたチシマツガザクラ
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永山岳から愛別岳(左)と吊尾根を望む
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当麻岳の花畑から沼の平を見下ろす
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当麻岳から旭岳を望む
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沼の平六の沼の湖面に映る周回してきた尾根と山(左の尾根を登り、右の尾根を下りてきた)
最後の1時間だけ弱い雨に見舞われた。下山後95年以来の愛山渓温泉に入って、旭川道の駅に戻った。明日と明後日は雨がらみの予報。まだ日程は残っているが、今回は天候に恵まれ、予定以上の山に登ることができたので、明日は帰路に就く予定。