《朝里ダムの上に聳える朝里天狗岳》
雨が降ったり止んだりな不安定な天気なので、雨の止み間を狙って、結果的に小樽と札幌の未踏の低山ばかり4山に登った。
○朝里天狗岳(683m)
登山口は、朝里川温泉から定山渓へ抜ける道々1号線の「魚留の滝」の標識の直ぐ先にあった。最初は送電線の管理道を登る。途中から登山道へ。
頂上からは小樽方面の展望なし。
頂上標識の下に「展望台まで10分、もう少しがんばれ」と書かれてあったので、その先の踏み跡を辿る。
さすが展望台、眼下の朝里ダム(オタルナイ湖)から小樽の街並みや小樽港まで、見事な展望が広がる。
頂上にはアカモノの群生
下山後、向かい側の入口から魚留の滝へ
登り50分、下り45分、魚留の滝往復15分。
○石倉山(501m)
小樽側から見ると採石場の山だが、張碓側から見ると穏やかな山だ。
札樽道の張碓大橋の下を潜って、旧国道に入ったが、その先がよく分からなくてうろうろした。強引に石倉山の方向に向かう立派な林道を進む。
入山口となる広い土場の4差路が現れた。そこに車を停めて、山に向かっている右から2本目の林道を登る。
林道が登り切って下り始めるところから薮に突入。GPSを頼りに薮漕ぎすること10分で三角点だけの何も見えない頂上に到着。
この山は冬山の情報が多いことが良く、分かった。
登り25分、下り20分
○五天山(303m)
石倉山を下山して、札幌へ向かう。西区の五天山公園から眺める鋭く尖った山。昔の採石場の跡のようだ。
登山口は、この裏側にあった。西陵高校の右横の舗装道路を車で登って行ったら、分岐に「五天山入口」の標石があった。その先は通行止めのロープが張られていたので、手前の草地に車を停めてスタート。
頂上のさらに奥のピークから、眼下の五天山公園を見下ろす。公園から見上げて一番尖っている崖の上で怖かった。
札幌市街地の方向の展望も広がっていた。
登り25分、下り20分
○三角山(311m)
札幌の大通り公園から西側に見える大倉山シャンツェの右に見える三角形の山である。
札幌市民には非常に人気の山だが、未踏だった。山の手登山口から登った。案内板が充実している。
岩の露出した一等三角点の頂上には3人の女性。このあとも15時近いのに次々と登って来るのにびっくり。
頂上からは、札幌市街地の大展望が広がっていた。下山は哲学の道を下り、一部周回した。
登り30分、下り35分。
下山して間もなく土砂降りになって、下から山の写真が撮れなかった。
夕方雨が上がり、飲み会に出た。大通り公園から見えると書いたが、木とビルで見えなかった。札幌タワーからは見えたはず?
飲み会は、道新連載の「ほっかいどう山楽」の担当編集委員が変わるので、次の担当者との引き継ぎで、3人の顔合わせだった。次の担当者も山もやられる函館に自宅のある方だった。
雨が降ったり止んだりな不安定な天気なので、雨の止み間を狙って、結果的に小樽と札幌の未踏の低山ばかり4山に登った。
○朝里天狗岳(683m)
登山口は、朝里川温泉から定山渓へ抜ける道々1号線の「魚留の滝」の標識の直ぐ先にあった。最初は送電線の管理道を登る。途中から登山道へ。
頂上からは小樽方面の展望なし。
頂上標識の下に「展望台まで10分、もう少しがんばれ」と書かれてあったので、その先の踏み跡を辿る。
さすが展望台、眼下の朝里ダム(オタルナイ湖)から小樽の街並みや小樽港まで、見事な展望が広がる。
頂上にはアカモノの群生
下山後、向かい側の入口から魚留の滝へ
登り50分、下り45分、魚留の滝往復15分。
○石倉山(501m)
小樽側から見ると採石場の山だが、張碓側から見ると穏やかな山だ。
札樽道の張碓大橋の下を潜って、旧国道に入ったが、その先がよく分からなくてうろうろした。強引に石倉山の方向に向かう立派な林道を進む。
入山口となる広い土場の4差路が現れた。そこに車を停めて、山に向かっている右から2本目の林道を登る。
林道が登り切って下り始めるところから薮に突入。GPSを頼りに薮漕ぎすること10分で三角点だけの何も見えない頂上に到着。
この山は冬山の情報が多いことが良く、分かった。
登り25分、下り20分
○五天山(303m)
石倉山を下山して、札幌へ向かう。西区の五天山公園から眺める鋭く尖った山。昔の採石場の跡のようだ。
登山口は、この裏側にあった。西陵高校の右横の舗装道路を車で登って行ったら、分岐に「五天山入口」の標石があった。その先は通行止めのロープが張られていたので、手前の草地に車を停めてスタート。
頂上のさらに奥のピークから、眼下の五天山公園を見下ろす。公園から見上げて一番尖っている崖の上で怖かった。
札幌市街地の方向の展望も広がっていた。
登り25分、下り20分
○三角山(311m)
札幌の大通り公園から西側に見える大倉山シャンツェの右に見える三角形の山である。
札幌市民には非常に人気の山だが、未踏だった。山の手登山口から登った。案内板が充実している。
岩の露出した一等三角点の頂上には3人の女性。このあとも15時近いのに次々と登って来るのにびっくり。
頂上からは、札幌市街地の大展望が広がっていた。下山は哲学の道を下り、一部周回した。
登り30分、下り35分。
下山して間もなく土砂降りになって、下から山の写真が撮れなかった。
夕方雨が上がり、飲み会に出た。大通り公園から見えると書いたが、木とビルで見えなかった。札幌タワーからは見えたはず?
飲み会は、道新連載の「ほっかいどう山楽」の担当編集委員が変わるので、次の担当者との引き継ぎで、3人の顔合わせだった。次の担当者も山もやられる函館に自宅のある方だった。