癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

MTBロングライド第2弾

2014年11月05日 | 日常生活・つぶやき

 小春日和の下、2回目のロングライドにトライ。今回は、9:00自宅発~城岱スカイライン~大沼湖畔1周~北斗市八郎沼公園~文月~清川口~国道228号線と回り、帰宅は15:30だった。距離は82kmだった。

 大沼湖畔では、以前から気になっていたが現地を見たことがなかった「霊泉洞」に寄った。大沼トンネルを出た後は、旧大野町の八郎沼に寄り、「北海道水田発祥の地碑」経由で旧上磯の清川口へ抜けたが、そのコースがずっと「北海道自然歩道 松前街道 大野平野を行く道」になっていて、今まで気づかなかった標識があちこちに設置されていた。 


城岱牧場から函館湾を俯瞰する・・・今秋の遠望は霞んでばかりだったが、右奥に大千軒まで見えた


城岱牧場から北海道新幹線車両基地をズーム
すでに、前後の先頭車両と8両一般車両の1編成が格納されているはず


ラムサール条約の看板とすっかり葉の落ちた大沼と駒ヶ岳

 
湖畔の駒ヶ岳神社の200mほど西側の道路沿いに立つ「霊泉洞」の看板  そこから踏み跡を辿ると崖の上に鉄の梯子


鉄の梯子を湖面まで下りると、洞窟の中から駒ヶ岳の伏流水が湖面へ直接流れ出ていた
岸に足場がなく、水を汲むことも触ることもできない


梯子の下り口の先には鳥居と祠が建っていた


初めて目にした市渡神社前の交差点に立つ「北海道自然歩道」の標識
この後、走行ルートに決めてきた清川口まですべてがそのコースだった
北海道自然歩道全体計画路線図


冬到来を待つだけの静かな八郎沼公園


大野小学校文月分校跡と文月神社・・・小中学生の頃、友達と遊んだ懐かしい場所


北斗市文月の「北海道水田発祥の地碑」(昭和24年建立)
「松前志」の記録によると、1692年(元禄5年)に南部の野田村から移住してきた
作右衛門が道米10俵(現在の2俵程度)をこの地で収穫した
北海道の水田発祥の起源については、下記が詳しい。
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/bunkazai/data/suiden.htm


収穫の終わった水田地帯の向こうに見える函館山・・・この道をまっすぐ走って清川口へ