癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

HYML第2回スキーキャンプ

2018年01月20日 | スキー・クロカン
    
   〈ニセコアンヌプリをバックにした我が初級班〉

 12月の札幌国際スキー場で行われたHYML(北海道山のメーリングリスト)の第1回スキーキャンプに引き続き、第2回は2日日程で、1日目の今日が、ニセコモイワスキー場で、BC(バックカントリー)スキーの基礎練習。夜はニセコにある仲間の大魔人山荘に泊まっての懇親会。明日は、羊蹄山BCスキーの計画である。

     
   〈昆布温泉郷の入口から見上げるニセコモイワスキー場とアンヌプリ〉

 5:30に家を出て、9:00にスキー場に到着。9:30から自分の仕切りで開講式を行った。3人のSAJ指導員を講師に、20名を3班に分けて講習を開始。我が班は、1回目に引き続き初級班の5名。内4名は同じメンバーで1人が入れ替わっていた。。

    
   〈講習前の参加者〉

 午前中は天気が良かったが、昨日から雪が降ってなかったので、ゲレンデは堅く、アウトピステも新雪は荒らされたままだった。

    

    

 深雪滑降のための小回りと大回りの練習をした。そのコツとして、雪の抵抗感を少なくするためにしっかりと雪面を踏みしめ、その反動で浮いてくるスキーを利用してターンを始動させること、そのためにも曲げと伸ばしの動作を大きくすること、そのリズムを取るためにハイハイと声を出して滑ること、大回りのきれいなターンを描くための脚や上体の使い方などを、なるべくアウトピステやゲレンデの横に残っている荒らされた新雪斜面を使って滑ってもらった。

    
   〈指導する自分。はるか後ろの山は昆布岳(ポッさん提供)〉

    
   〈閉講式〉

    
   〈綺羅の湯休憩室にて〉

 自分は今回のお世話役だった。しかし、段取りをすべてし終えて、明日は、今夜の懇親会から参加する洋ちゃんにリーダーをお願いできたので、いつもの札幌白旗山競技場で開催される「HBCラジオハウス歩くスキー大会」に参加することにした。
 ニセコ駅前の綺羅の湯までお付き合いをして、札幌へ向かった。

    

 札幌のホテルで、バスでやって来た妻と合流して、バカの1つ覚えのいつもの串鳥へ。