癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

バレンタイン煎餅 & 函館マラソン案内状届く

2019年02月14日 | 日常生活・つぶやき

 今やバレンタインデーと言っても、もらえるのは妻からだけである。チョコ好きの妻はいつもは自分が食べたいチョコを贈ってくれることが多い。妻も一緒に食べるからである。

 しかし、今年は、「チョコだと自分が食べてしまうので」と、昭和10年創業の函館一番の老舗煎餅店・田村のせんべいの詰め合わせを贈ってくれた。自分としても、こちらの方がありがたい。
 ここの煎餅は、今でも1枚1枚手焼きで、販売も1枚単位から扱っているらしい。



 その中に、バレンタインデー狙いなのか?「チョコとあめせん」が入っていた。煎餅店もなかなかやるもんだ。

 ここの煎餅は、非常にパリパリしていて、味も香ばしさも素晴らしい。自分的には、堅い煎餅が好きなので、中厚ピーナツと中厚ごまがお気に入りである。
 
 煎餅は、まさしく昭和を代表するお菓子であろう。小学校高学年のときの同じクラスに煎餅屋の子供がいた。遊びに行くと、よく割れて売り物にならない煎餅やたくさんの耳をもらっておやつ代わりに食べたのが懐かしい。 
 

「チョコとあめせん」は、初めて口にしたが、水あめとチョコと混ぜて挟んでいるようだった。



 中に、懐かしい「あめせん」が入っていた。これを食べるのは、子どものとき以来かもしれない。
 子供のころ、青森土産と言えば、煎餅と平べったいねぶた模様の缶に入った水飴だった。その水飴を割り箸にぐるぐる巻きにして、煎餅に挟んで食べたものだ。風邪を引いて喉が痛いときにも、その水飴をなめさせてもらったことがある。

 
◎函館マラソンの案内状が届く


 まだスキーマラソンのまっ最中なのに、7/7開催の「函館マラソン大会」の案内状が届いた。
 最近、この手の大会の案内状は、非常に早く届くようになっている。お互いに参加者をたくさん確保したいからなのだろう?
 
 今年も、それほど練習しなくてもなんとか楽しく走れるハーフの部に参加する予定である。それでも、6分/kmを切るペースを維持して走ることと、70歳以上の部で新聞に氏名とタイムが掲載される上位20位以内が目標である。これまでは2年連続13位だった。


 地元以外の参加者を多く募りたいからなのか、観光とグルメを売りにしている。しかし、自分が参加するハーフの部は、それほどのグルメは期待できない。