癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

今シーズンのXCスキーを振り返る

2019年02月26日 | スキー・クロカン

「湧別」はスタート直後、このような滑降モードがあるから距離は長いが楽しめる

 一昨日の80kmの「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」で、今シーズンのクロカンスキーも終了。レースは1月の「HBCラジオ(15km)」に始まり、2月は4週連続の「札幌国際(50km)」「おおたき国際(15km)」「湧別原野(80km)」の5回、練習は、大滝で2回、札幌滝野で1回だった。

 レースのタイムは、その時々の気候や雪質、雪温などの状態によって違うが、順位は正直である。70歳を過ぎてからは、わずかずつではあるが落ちてきている。しかし、これはこの年齢では当たり前のことで、目標は、気持ちのよい滑走を楽しむことに置いている。順位はその結果として受け止めている。

 そういう視点から5大会を振り返ってみると、「札幌」と「おおたき」は、ワックスも合わなかったこともあるが、滑りが悪くてまったく楽しめなかった。
 特に「札幌」の50kmは、これまでは、辛いなりにも滑走を楽しむことができ、ゴール後の満足感も大きく、なんとか頑張ることができていた。しかし、急なアップダウンが多く、年々登りが辛くなってきている現状から、来年は25kmの部にエントリー替えをすることにした。

 「HBC」「恵庭」「湧別」は、順位やタイムはともかく、快適な滑りを楽しむことができたと満足している。

 ただし、「湧別」は好条件だと、まだ7時間を切る自信はある。しかし、スタート地点へ戻るバスが15:00の次は17:00である。それを考えると、来年以降は、前日にゴール地点の湧別の道の駅まで走って、早朝のバスでスタート地点へ向かうことにしようと思っている。その方が、その日に泊る宿への移動も楽である。

 あと、XCスキーに繋がる筋トレやランなどを意識的に取り組むことができれば、加齢に伴う低下を少しでも防ぐことができるのかもしれない・・・しかし、これまでの経過からしても多分無理であろう・・・?

 今回の「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」のHPでの詳しい報告は、←ここをクリック