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林道の途中から眺める峠丸山
今日は、せたな町の未踏の低山の峠丸山と高山を登って来た。峠丸山は桧山トンネルができる前の旧道の太櫓越峠の近くにある山で、高山は久遠市街地の後ろに聳える山である。
◎峠丸山(330.7m)(スキーで往復)
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桧山トンネルの北側入口手前の駐車スペースからスタート。
トンネルの左側からスキーを履いて、旧道へ上がって進む。
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旧道の太櫓越峠の手前で、右側に地図にない林道があったので、そちらへ進む。
この林道は、取り付く予定だった西尾根の下まで続いていた。
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林道終点から作業道を進むと、植栽地に出た。この中の作業道をジグを切って登った。
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植栽地の上は、旧大成町と旧北桧山町の境界尾根を直登。
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山頂下のみごとに枝を広げたブナの大木
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まさに丸山といった感じの頂上
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今冬の12/27に登った雁毛山をバックに
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北側の狩場山塊を望む
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東側の遊楽部山塊を望む。左端の長い尾根上のピークは未踏の丸山である。同じ太櫓越峠から往復する予定。
7:00スタート 登り1時間10分、山頂休憩15分 下り35分、ゴール9:00 所要時間2時間。
◎高山(352m)(林道はスキー、その上はかんじき)
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久遠漁港から眺める高山
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GPSトラックログ。地図には最高峰の高山と北側にそれより少し低い高山がある。由縁は不明。
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市街地の上の林道入口からスタート
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林道の先に高山山頂が見える。
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林道を進み、比較的斜度の緩い南東尾根の取り付きでスキーからかんじきに履き替えた。
ここからの登りが地獄だった。気温が上がり、雪がグサグサになり、一歩一歩がズボズボ埋まる。
さらに、斜面が急な上に、かんじきに重い雪が団子になってくっつく。汗だくになって登った。
ここから登りで1時間10分も掛ったのに、下りは20分だった。まさに地獄の登りと天国の下りだった。
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笹やぶが濃い急斜面を登る
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笹やぶの急斜面を登りきった地点から頂上を望む。この登りも大変だった。
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尾根の通せんぼをするような岩。この上にも少し岩場があったが、右側を登った。
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頂上から久遠漁港を見下ろす。
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頂上には、珍しく古いピンクテープが結ばれていた。
天国の下りから、スキーに履き替えた。雪が腐って滑りが悪かったが、登り返しのない林道で、ここも登り45分だったのに、わずか15分でゴール。
9:40スタート、登り2時間05分、山頂休憩15分、下り40分、ゴール12:40、所要時間3時間。
雪山登山は、下りが速いのがメリットだが、これほど極端に違うのは初めてかも?
帰路に、あわび山荘の温泉に入って、16時過ぎに4日ぶりの帰宅。さすが疲れた。