癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

〈後半〉霧多布岬ぐるっとウォーク

2020年06月23日 | 登山・旅行

 「霧多布湿原探訪」(前半)を終えて、霧多布温泉ゆうゆ駐車場に車を置いて、後半の「霧多布岬ぐるっとウォーク」に出た。14kmを3時間ちょっとで回ることができた。

 2ペーシ構成になっています。先に、下に掲載済みの「霧多布湿原探訪」をお読みいただければさいわいです。

 道々霧多布岬線を進む。風が強くて寒かった。

 途中の展望台から霧多布岬(湯沸岬)を望む。

 霧多布キャンプ場と湯沸岬灯台

 灯台とその先の岬へ向かう道

 湿原に咲いていた花がここでも見られる。

 ここまでと同じ花のほかに、シコタンタンポポ(ニホンタンポポと同じように花の根元が下に丸まっていない)とミヤマオダマキが目についた。

 エゾノゼンテイカが咲く斜面と灯台

 花の咲く急斜面と北側の岬

 湯沸海岸とアゼチの岬方向を眺める。

 霧多布岬の先端部分

 カモメの巣食う岩

 霧多布岬をあとにして、来た道を戻り、途中から湯沸集落へ向かう。

 湯沸集落の船揚場から霧多布岬を眺める。

 湯沸海岸の船揚げ場と岬

 湯沸海岸から高台へ登り、アゼチの岬を目指す。

 アゼチの岬へ続くハマナスロードを進む。

 アゼチの岬から小島を眺めて、手作りおにぎりを食べる。小島の後ろに嶮暮帰島が見えるはずが、霧に隠れてしまった。

 アゼチの岬から浜中湾と市街地を望む。

 ここから来た道を少し戻り、市街地へ下りていく。

 正面が浜中町役場、右が総合文化センター。左上の工事中の建物は役場新庁舎。

 浜中町は「ルパン三世」の作者・モンキーパンチの出身地である。総合文化センターに、いろいろなコレクションが展示されている。

 ルパン三世通りを横切って、ゴールの霧多布温泉ゆうゆを目指す。

 13:45、霧多布温泉ゆうゆに到着。温泉から上がり、ブログ作成に取り組む。このあと、夕食もここで食べ、近くのアゼチの岬駐車場で車中泊予定。

〈前半〉「霧多布湿原探訪」もどうぞ! ※下に掲載済み


〈前半〉霧多布湿原探訪

2020年06月23日 | 登山・旅行

 車中泊で朝を迎えた琵琶瀬展望台から眺める霧多布湿原

 今日は、前半は、朝5時半から行動し、まずは、厚岸町のあやめが原からスタート。その後、浜中町に戻り、涙岬と立岩を見た。その後、霧多布湿原を探訪した。

 後半は、10過ぎから、霧多布温泉ゆうゆを発着点に、3時間半かけて、霧多布岬をぐるっと歩いて回った。

 写真が多いので、ブログを前半と後半の2ペーシ構成にした。

あやめが原(厚岸町)

 

 ちょうど見頃のヒオウギアヤメの群生

 中央の歌碑は松原のぶえの「愛冠岬」。

 ヒオウギアヤメの保護のために馬を放牧しているという。馬は食べないらしい。

 あやめが原の先端から海を見下ろす。

涙岬・立岩展望台 ※「涙岬と立岩の伝説

 涙岬

 立岩(右) 

 展望台までの草原

 草原に咲く花々~(左上)センダイハギ、(右上)ヤマブキショウマ?(左下)ノコギリソウ、(右下)エゾフウロ

藻散布沼(モチリップトウ)と火散布沼(ヒチリップトウ)

藻散布沼。左は昆布干しに励む女性。

 火散布沼。黄色の浮き玉はウニの養殖とのこと(これを見た地元の方から教えていただきました。散布のウニは有名ですごく高いそうだ。)

琵琶瀬木道と仲の浜木道

 湿原の中にまっすぐ向かう琵琶瀬木道

 国道沿いに延びる仲の浜木道~エゾノゼンテイカの群生

 木道沿いに咲く、ここで新しく目にした花々(あやめが原や涙岬・立岩展望台の道と同じ花も咲いている)~(左上)フタマタイチゲ、(右上)クロユリ、(左下)シコタンキンポウゲ、(右下)クシロハナシノブ

MGロード

 湿原の中を突っ切るMGロード~「MG(Marshy Grassland)」とは緑豊かな湿原という意味の英語の略語

 

 MGロードの東側に広がる湿原

 MGロードの西側の沼を中心とした湿原

霧多布湿原センター

 霧多布湿原に関するいろいろな展示等が豊富。花の名前もここで知った。

 センターから眺める嶮暮帰島と手前に広がる湿原

 浜中町市街地と後ろの霧多布岬へ続く高台

後半〉「霧多布岬ぐるっとウォーク」へ続く