癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

東オホーツクの景勝地巡り

2020年06月30日 | 登山・旅行

 昨夕、温泉に入って、道の駅に戻り、天気予報を見たら、今日から3日間は雨予報に変わっていた。

 朝になって、高曇りなので降っても大したことはないだろうと迷いながら準備はした。しかし、「止めろ」というように、ポツポツと雨が落ちてきた。このあと、本降りになったので止めて正解だった。

 羅臼岳と斜里岳は、どうせこちらまで来るのだからという程度の計画であった。それぞれ複数回登っているので、無理することはない。

 自宅までカーナビを入れたら655kmと出た。一般道を走るつもりなので、1日では無理である。今日は、断続的な雨の中、東オホーツクの網走以外の斜里町・清里町・大空町・美幌町の景勝地巡りを楽しんだ。

 帰路途中の陸別の道の駅でブログのアップ作業をした。このあと、鹿追町の道の駅まで走るつもり。そこまで走れば、明日は、8時間弱で帰宅できる予定である。

◎斜里町

 「天に続く道」~朱円付近から国道に繋がる28kmの直線道路。雨で最後まで見えないのが残念。最近できた観光地のようで、駐車場もできていた。

 スタート地点から少し進むと展望台もあった。

「以久科原生花園」

◎小清水町

「涛沸湖」

「小清水原生花園」

◎清里町

「さくらの滝」~高さ3mの滝をサクラマスがジャンプする姿が見られる。10分ほどで2匹のジャンプを目にしたが、カメラには収めることごできなかった。予想したよりも大きな魚体だった。

〈他サイトから借用〉シーズンにはこのような状態が見られるようだ。

「男鹿の滝」~斜里岳の銀嶺水が1日3万㌧も湧き出し流れ落ちる高さ25mの滝。左側の上からも流れ落ちている。往復24kmの未舗装の林道走りは長かった。

「神の子池」~摩周湖の地下水によってできたと言われている青い湧水を湛える池。これは、ぜひとも見たかった。

「裏摩周展望台」~40年ぶりに再訪したが、濃い霧で何も見えなかった。まさに「霧の摩周湖」

〈他サイトから借用〉天気が良いとこのような展望が広がる。

◎大空町

 女満別町と東藻琴村が合併した町。地名感のない町名は、北斗市と双璧?

「メルヘンの丘」~丘陵地に連なる畑。四季ごとに美しい田園風景を描き出す。

◎美幌町

 「美幌峠」~ここも濃い霧に覆われていた。あげいもと道の駅のコラボ

 展望台からの展望は諦めて車で少し下ったら、霧の下に屈斜路湖が広がっていた。ラッキー。

走行距離30万km突破

 今朝、11年間で、ついに突破。7/4が5回目の車検の予定。この車は乗り潰す予定なので、あとどのくらい走れるか楽しみである。あと9年は乗りたいものだ。こちらが先に潰れるかも?

打ち上げは鹿追の「鳥せい」で

 鹿追の道の駅の近くに、安くて美味しい、十勝を中心に展開しているチェーン店「鳥せい」を発見。若どり炭火焼き(税込880円)とビールで打ち上げ。やっぱり美味しかった。

 明日は、眼が覚めたら走るので、昼までには帰れるだろう。