我が班(中級クラス)の滑り
12月に引き続きのHYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプは、朝里岳GTRを中心としたBC(バックカントリー)スキーの実践滑降。
上級班(7名)、中級班(8名)、初級班(5名)、テレマーク班(5名)にそれぞれの班の講師と、総勢29名だった。
終始快晴の素晴らしい天候に恵まれ、それだけで大満足だった。
札幌国際スキー場のスカイキャビンを降りて、上級班と中級班は、まっすぐ朝里岳GTR(ログの南側)へ向かい、初級班とテレマーク班は、我々が最後に登り返して滑った東斜面へ向かった。
我が班は、雪が軽くて、斜面が荒れない内にGTR斜面を下まで滑り降り、登り返して、上級班と合流。途中で1本滑り降り、東斜面へ登り返して、初級班とテレマーク班と合流して、スカイキャビン山頂駅の手前からゲレンデを滑り降りてゴール。約5時間の行程だった。
開会式
快晴の下、スカイキャビン山頂駅から朝里岳東斜面の下を通ってGTRを目指す。
札幌市街地は一面雲海に覆われている。
奥に見えるのは夕張山系や十勝連峰や大雪連峰。
GTRの上到着。シールを剥がして滑降の準備。
上の緩斜面は小回りで滑り降りる。
広い中斜面は豪快に滑る。
最後まで雪非常に軽く、それぞれ実力以上の滑りができ、みんな大満足だった。
シールを着けて、下から長い登り返し。登っているうちに雪が融けて重くなってきた。
登り返したあと、北側へ移動して、もう1本滑り降りた。
東斜面へ登り返す途中で昼食タイム。
右端が自分(ニペさん提供)
最後の登り返しで、初級班とテレマーク班が滑っていた東斜面へ。
この東斜面で最後の滑りを楽しみ、スカイキャビン山頂駅へ。
東斜面けら石狩湾とその奥の増毛山塊を眺める。
スキー場の下で集合写真を撮って解散。(前列左端が自分)(ニペさん提供)
このあと、昨日に引き続き、まつの湯でブログアップ。
明日も好天予報なので、別の山でのBCスキーか大滝でXCスキーの予定だったが、満足の2日間だったし、多分疲れが残っているだろうから、このまま帰路につくことにした。