癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

市民美術展「第21回 はこだて・冬・アート展」

2021年01月31日 | イベント鑑賞・参加

 函館や近郊の在住者を対象とする市民美術展「第21回はこだて・冬・アート展」(函館市文化・スポーツ振興財団など主催、函館新聞社など後援)が24日から、市芸術ホール地階ギャラリーで開催されていて、今日が最終日だった。

 会場には、陶芸や写真、オブジェなど、大賞作品4点を含み、一般作家144点、招待作家17点、賛助作家5点の計166点が並ぶ。自分には縁のない世界だが、市民の芸術への情熱を感じさせてくれる

 この美術展は、地域の創作活動の普及・向上を図る目的で、さまざまなジャンルから作品を募集する。今年は高校生の絵画が多く10代からは計82人で、最高齢は89歳だそう。

 左は、函館市文化団体協議会会長賞の彫刻「弥勒菩薩座像」、中央は、はこだて・冬・アート賞の書道「鶯の鼓翼」、右は、同賞の彫刻「微睡み(まどろみ)」。

NHK函館放送局局長賞のオブジェ「猪目~INOME~」

上の6点は、優秀賞の作品