ニューヨークヤンキースで7年間プレーしたマー君こと田中将大投手が、8年ぶりに古巣の東北楽天イーグルスに戻ることになった。
駒大苫小牧高時代からの大のファンで、楽天在籍の時の先発試合はいつもTVで応援をしていた。特に野村監督とマーク君が好きで、楽天ファンでもあった。
我が家に唯一あるプロ野球関係のサイン色紙とサインボールはマー君のものである。これは、たまたま、妻の東京時代の上司だった方が、楽天の球団職員になっていて、函館での試合に招待されて、そのときにいただいたものである。生マー君を見たのは、その時が最初で最後である。負け投手だったが・・・。
それだけに、ここ7年間の大リーグでの安定した活躍はうれしい限りだった。マー君がいなくなってからは、北海道人として、日ハムを応援するようになったが、また、楽天での活躍を応援できると思うと非常に楽しみである。
これまでに大リーグから日本へ戻って来た選手は多いが、まだ32歳で、大活躍中のバリバリの大リーガーの内に戻って来たことには驚きも大きい。それだけに、今回のこの復帰劇はうれしさもあるが、やや複雑な思いもある。
戻って来た理由はいろいろ言われているが、今シーズン、日本でプレーする決断に至った経緯や思いは、後日、入団会見を行う予定のようなので、その時を待ちたい。これも、新型コロナの影響が大きいようである。
推定年俸は日本球界最高の9億円で2年契約とのことだが、再び楽天のユニフォームを着て、18番を背負った雄姿がTVで視られることを楽しみにしている。
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