園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

彼岸の入り、sakkoの菜園と栗の渋皮煮

2012-09-19 22:59:12 | 一人のための、料理、保存食、

朝の内は昨日の雨がまだ残っていそうな空模様であったが
次第に晴れて青空の心地よかった。
朝に家の墓参り、午後から実家のお仏壇とお墓にお参りした。
兄夫婦と姉、妹と私・・・といっても老人5人。
お寿司をいただきながらの四方山話。
生駒まで帰る妹が暗くなったら運転が心配というので私も早目に帰った。

朝はお墓参りの後、妹に上げるsakko便のための野菜の収穫に畑へ
カメラ持参で野菜の様子も撮っておいた。

ゴーヤの影になるので春菊の横に移植しておいたサラダ菜が1株を残して全滅
この株もなんだか虫っぽいな

あとの株は何処に?

春菊
春菊には虫がつかない。サラダ菜も昨年は虫がつかなかったのにな

毎年上手く育てられなかった茄子が今年は一番元気に育っている
何が良かったのか。すべて気象の所為とは思はないが

ブロッコリー
簡単なトンネルの中、虫にもやられないで綺麗に育っている

ドイツ豆も秋を感じる頃から成り出した

生姜。大きな種芋だったが、「あまり小分けにしないで植えや」というお姉さんの言葉通りにした

今は11本くらい出ていて、掘る時が楽しみだ

白菜には相変わらず虫が・・・
ネットの上に

ネットの中にはあのダイコンサルハムシが見える
とめ具を外して虫取りだ

実家から帰って5時ごろから畑に行った。白菜の虫を取っていたので作業は大いに遅れた
今日の作業は水菜とうまい菜の定植

もう一回り大きなポットに植え替えて苗を大きくしてから畑に定植してもいいのだが、今回はこの大きさで畑に植えた

ブロッコリーがうまく育っているので同じタイプの寒冷紗をきせて置く
薄暗くなってきたので、続きは明日にして帰る

栗の渋皮煮を作った

今年の栗は美味しいが実が小さい
大きいのを選って渋皮煮を作った

水から栗を入れて沸騰してきたら火を止め。


沸騰してきたら直ぐ火を止めて、お湯を捨て、栗が乾かないように蓋をして
1個ずつ取り出して皮を剥く

綺麗に鬼皮を取りたっぷりの水に10gの炭酸を入れて沸騰後。ふきこぼれない程度の強火で10分間茹でる(栗は750gあった)

だんだん煮汁の色が濃くなってくる

水を捨て透明になるまで何回も水を換えて栗も綺麗に洗って
もう一度さっきと同じように炭酸を入れて火にかけと同じことを繰り返す

皮が弾けてしまったこの分はここで砂糖煮にした。

弾けなかったのはもう一度炭酸を入れて・・を繰り返し

砂糖を少量の水で煮溶かした中に
そっと入れて暫くに含めてから火を止め一晩置く。
次の日、水分がなくなるまで煮詰めて出来上がり
(全体の写真を撮り忘れ)

実家へも持っていって皆で食べた。
昨年は栗の鬼皮取りに苦労したが、今年はうまく行ったのに、
途中で皮が破れたのが多かった。
栗は少し弾けて木についているのを棒で落として収穫したので
まだ未熟なのもあったのかな。その分の皮が破れたと思う。
鬼皮向きは上手になって渋皮に傷をつけなかったと思っていたのに・・・・とほほ。

 


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