長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

お琴を譲り受けました

2017年01月06日 | 学校関係

学校から見下ろす長崎の街です。大きな客船も泊まっていて
ず~っと見ていても見飽きないほど、風光明媚な高台にある高校です。

昨日、某高校の先生から「学校にある琴が部活動がなくなって、
ずっと置いてあったのですが、校舎改築で捨てられることになり
捨てられるのには忍びなく、何か活用できないかと~」このブログの
活動の様子をみてメールを頂きました。
この連休には処分されるとのことで、今日は大急ぎでお琴を頂きに
学校を訪問しました。

柱箱には、昭和39年と書いてあったり、校章染め抜きのゆたんが
あったり、宮城の教則本など、歴史を感じるものが沢山ありました。
お琴は千鳥の糸がかかっていましたが、まだまだ使えるお琴でした。
木の保管庫にあったため、痛みは少なかったです。

もっと情報を集め、私の手元に来る前に、クラブ活動再開の手伝いをするなど
役立てることが出来なかったか!との思いがよぎりました。
糸を張り替え、学校授業や、文化庁の教室などに役立てたいと思います。

我が家に落ち着いたお琴、9面です。ピンクのケース可愛いですね。


このblogから、このようなご縁を頂き、嬉しい限りです。
K先生・事務長様~有難うございました。

コメント
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