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もうすぐ80歳になる生徒さんには、
テンポも速くなく、練習しても楽しめる曲を選んでいます。
筑紫歌都子作品集 巻2から、「舞い上がる風船」の
お稽古をしているのですが、
季節柄、ふと野村正峰先生の「白樺の林にて」を思い出し
楽譜も2冊あったので、初見で弾いてもらいました。
楽譜も発売年が違うのですが、微妙に調絃も違っていて
面白かったです。
YouTubeにアップされて、楽曲の説明もあったので
ご興味ある方はご視聴下さい。
今の時期にピッタリの、さわやかな曲です。
解説より
さわやかな高原の朝、
白樺の林で若人たちが楽しく語らいながら たわむれている。
そよ風にのって、小鳥のさえずりや明るい歌声も聞こえてくる。
以上
この曲は箏を再開した30歳の頃、広島(忠海)の先生に
稽古をつけていただき、当時「日名内パーク」と言われた
遊園地の屋外で演奏させていただきました。
両親も見に来てくれたのを思い出しました。
調べると「サンパーク日名内」は30年前に閉演になり
跡形もないそうです。
ゆったりとした気分で、リフレッシュ出来そうですね。
野村正峰さんの曲を探してみたら、「篝火」が、見つかりましたが、もうすっかり忘れてます、難しくて弾けません。
これを機に、ちょっと練習してみます。
弾きやすいように思います。
篝火~EXPO‘70、大阪での万国博覧会開催を祝い、人類の明日への希望をこめての作品~
持っていた楽譜が見当たりません。
練習のきっかけにして頂けたのなら、嬉しいです。