長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

聖母の騎士高校 学園祭 箏ワークショップ

2016年09月25日 | 学校関係



学園祭にお招き頂くという、貴重な機会を頂きました。

まずは、24名の生徒さんの爪合わせからです。

親指だけですが、大きめを用意したので、スムーズでした。

最初に手ほどきをして、さくらを弾いてもらいました。

皆さん、興味津々です。

演奏は六段(初段)、真剣に聴いてくれているのが、分かります。

私は着物着付けの練習もしていたのですが、2往復の楽器運搬を
考えると、ラフなスタイルでさせてもらいました。

最後3人のアンサンブルのジュピターは十七絃の、バルトーク奏法
ビシッーという音に衝撃を受けたようです。

いつもの授業は、「さくら」を合奏で仕上げることを目標に
進めるのですが、今回は高校生ということで、質疑応答の時間を
取ったり、直に感想を聞いたり、コミニケーションを増やすことを
しました。
少し弾き足りなかった感もありますが、終わって少しお話が出来たのも
嬉しかったです。

生徒さん達が楽器搬入・搬出の手伝いをしてくれたのも
有難かったです。

それと、ヒルトンさんのブラジルの先生が旅行長崎滞在中で、聴いて下
さいました。ブラジルでもヒルトンと、このようなワークショップを
したい!と皆さんの前で、コメントして下さったのも嬉しかったです。

学食の美味しいランチをご馳走して下さったり、体育館でブラスバンドを
楽しんだり、思い出深い学園祭になりました。

校長先生、お世話下さった先生方を始め、生徒さん、保護者の皆さん、
有難うございました。


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