来週14・15日に依頼されている、近所の中学校の授業の
準備を進めています。
1年生5クラス、1クラスは36人です。
今日は爪の準備をしたり、授業の進め方などを考えたりです。
シールは、大きさが区別できるよう貼りました。
50分授業なので、いかに素早く爪を合わせるかもポイントです。
以前、友人から聞いた舞鶴の先生の話を思い出し、ネットサーフィンを
してみました。
聞いた内容は、何面もお琴のセッティングを1人でされて、教えて、
片付けて~黙々と、根気よく地道に続けているということでした。
http://okada.maizuru.ed.jp/e/katsudou_21_1007.xhtml
http://wakaura.maizuru.ed.jp/27maiduruart.html
本当に、色んな学校のHPに掲載されていました。
活動を見せてもらっただけで、かなりの収穫でした。
生徒さん達に、箏の音色を味わってもらい、楽しんでもらえるよう
準備を進めたいと思います。
昨日は海外から東京に来ている若い友人と会いました。
まずは、品川でランチをして、
銀座は歌舞伎座に案内しました。
友人の撮影です
桃若祭二月大歌舞伎
夜の部
門出二人桃太郎
勘九郎の長男・次男の初舞台、また口上が気になり
一幕見を誘ったのですが、この整理券を買うのに30分行列、
それでも出遅れて立ち見席でした。そして開演までは2時間後。
大人気です。
あの桃太郎物語を歌舞伎にしているのですが、鳴り物、舞台構成など、
相当楽しめました。歌舞伎初めての、友人も喜んでくれました。
五歳の勘太郎、三歳の長三郎の熱演には感動しました。
五歳なのに見得を切るのが上手いこと、
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&dd=1&p=%E9%96%80%E5%87%BA%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E
取り巻きの役者さん達も豪華版で、口上も素晴らしく、
皆で大切に継承していく大きなものを感じ、ジンときました。
若くして逝った勘三郎さんのことも思いました。
一幕見ではなく普通の席でもう一度見たい感じです。