最近読んでた本
東野圭吾「天空の蜂」
これ読むの2回めです。今年、これを原作とした映画が公開されるのでもう1回読み返しておくかーと思ったのと、これを前回読んだ時とは、今はすっかり世の中が変わってしまったから、また読んでみたらどんな感じかなと思ったのです。
内容はWikipediaから引用させていただく↓
錦重工業小牧工場試験飛行場の第三格納庫から、軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」がテロリストに奪取された。その日は、海上自衛隊への正式納入を間近に控えた領収飛行が行われる予定だったが、「ビッグB」は大量の爆薬物を満載したまま、テロリストの遠隔操縦によって、福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去った。日本政府へ届いた脅迫状は、現在稼動中や建設中の原発を全て停止しろ、さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる、という驚くべきものであった。その上、奪取された「ビッグB」の機内には、子供が取り残されているという、テロリストにとっても予想外の事態が判明する。燃料切れによる墜落というタイムリミットが迫る中、自衛隊が原子炉の真上でホバリングしたままのヘリから子供を救うという難しい任務に挑む。一方、原発の安全神話を掲げてきた政府は、テロリストの要求にどう対応するか逡巡するのだった。
ずいぶん簡単に説明されてるが、だいたいこんなかんじです。
この小説は1995年のものです、そして幾度となく「阪神大震災級の地震がきたら原発はどうなるのか」という問いかけも出てくるのだ。
私が前に読んだのは2010年の8月、感想「へえ~原発ってけっこう安全なんだね」
それから7か月後にそんなのはくつがえされましたよ。
東野圭吾「天空の蜂」
これ読むの2回めです。今年、これを原作とした映画が公開されるのでもう1回読み返しておくかーと思ったのと、これを前回読んだ時とは、今はすっかり世の中が変わってしまったから、また読んでみたらどんな感じかなと思ったのです。
内容はWikipediaから引用させていただく↓
錦重工業小牧工場試験飛行場の第三格納庫から、軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」がテロリストに奪取された。その日は、海上自衛隊への正式納入を間近に控えた領収飛行が行われる予定だったが、「ビッグB」は大量の爆薬物を満載したまま、テロリストの遠隔操縦によって、福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去った。日本政府へ届いた脅迫状は、現在稼動中や建設中の原発を全て停止しろ、さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる、という驚くべきものであった。その上、奪取された「ビッグB」の機内には、子供が取り残されているという、テロリストにとっても予想外の事態が判明する。燃料切れによる墜落というタイムリミットが迫る中、自衛隊が原子炉の真上でホバリングしたままのヘリから子供を救うという難しい任務に挑む。一方、原発の安全神話を掲げてきた政府は、テロリストの要求にどう対応するか逡巡するのだった。
ずいぶん簡単に説明されてるが、だいたいこんなかんじです。
この小説は1995年のものです、そして幾度となく「阪神大震災級の地震がきたら原発はどうなるのか」という問いかけも出てくるのだ。
私が前に読んだのは2010年の8月、感想「へえ~原発ってけっこう安全なんだね」
それから7か月後にそんなのはくつがえされましたよ。