生活

とりとめもなく

王家衛二本立てから高田馬場のバーガー

2016年06月13日 21時41分52秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだーやったーい!そして明日もお休みー
夜のうちから 雨が降っていて朝もけっこう強めでやみそうもない感じだが、今日は観たい映画があるので高田馬場まで行ってきました。朝1本目から早稲田松竹でウォンカーウァイ特集上映を観る。「天使の涙」と「恋する惑星」の組み合わせは土日月の3日間しかやらないけど、平日だし大雨だしすいてるのでは、と思ってきたがもうすぐ満席になりそうな勢いだった。

まず最初に「天使の涙」から上映。
内容の説明がめんどくさいからいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

ネオンきらめく香港の街の音と光の中、5人の若者たちの恋と青春群像を描いた一編。監督・脚本は「欲望の翼」「恋する惑星」のウォン・カーウァイ。全編にわたる極端な超ワイドレンズの使用、トレードマークとなったコマ落とし/コマ伸ばしの連続によるアクション場面の躍動感、光と音の斬新な使い方など、その斬新なビジュアル・センスにさらに磨きがかかった。当初、3話から成るはずだった「恋する惑星」で省略したエピソードを発展させたものだが、監督自身は「同じスピリットから生まれたもので、続編ではない」と発言している。製作は「黒薔薇VS黒薔薇」「チャイニーズ・オデッセイ」など娯楽作品の監督でもあるジェフ・ラウ、撮影は「欲望の翼」以来コンビを組むクリストファー・ドイル、美術は「いますぐ抱きしめたい」以降のカーウァイと組むウィリアム・チョンなど、カーウァイ作品の常連スタッフが集結。出演は「妖獣都市・香港魔界篇」「シティー・ハンター」のレオン・ライ、「スウォーズマン/女神伝説の章」のミシェル・リー、「恋する惑星」の金城武、「バタフライ・ラヴァーズ」「トワイライト・ランデブー」のチャーリー・ヤン、「チャイニーズ・オデッセイ」のカレン・モク。
そろそろ足を洗いたい殺し屋(レオン・ライ)とそのパートナーである美貌のエージェント(ミシェル・リー)。仕事に私情を持ち込まないのが彼らの流儀で、二人は滅多に会うことはない。しかし、その関係が揺らぎつつあるのを2人は知っている。エージェントが根城とする重慶マンションの管理人の息子モウ(金城武)は5歳の時、期限切れのパイン缶を食べすぎて以来、口がきけなくなった。定職に就けない彼は、夜な夜な閉店後の他人の店に潜り込んで勝手に“営業”する。時に強制的にモノやサービスを売りつけるが、いたって明るく屈託がない。ある日、彼は失恋したての女の子(チャーリー・ヤン)に出会って初めての恋をする。しかし、彼女は失った恋人のことで頭がいっぱいで、彼のことなんか上の空だった。一方、殺し屋はちょっとキレてる金髪の女(カレン・モク)と出会い、互いの温もりを求める。彼と別れた金髪の女とエージェントは街ですれ違いざま、互いの関係を嗅ぎ当てる。エージェントは殺し屋に最後の仕事を依頼した。殺し屋は最後の仕事で最初の失敗をし、数発の銃弾が彼の途切れる意識に響く。モウは父親を亡くし、再び元の商売に戻った。バーガー・ショップで“営業”している時、初恋の人と再会したが、彼女の方は少しも覚えていないようだった。エージェントは街でモウに出会う。彼のバイクに乗って家まで送ってもらう道すがら、彼女は久しぶりに人の温もりを感じた。その暖かさは彼女にとって永遠だった。

というお話でした。これはもうあまり深く意味を考えないで夢の中にいるみたいな感覚で観たらいいんじゃないでしょうか。1回観たことがあるとは思えないほど何も覚えてなかったー
映画に出てくる重慶マンションはアレだ、香港のネイザンロードにある怪しいマンションだな。1階に両替商がいっぱい入ってるやつ。
夢の中にいるみたいで途中からもうれつに眠くなりました。

2本目は「恋する惑星」

こっちのほうが古い作品である。そしてこっちのほうがなんとなく覚えてるし面白かった記憶があります。
夢のカリフォルニア、パイナップル缶、香港島のエスカレーター。
詳しい内容はMovieWalkerから引用させていただきます↓

90年代を代表する映像作家、「いますぐ抱きしめたい」「欲望の翼」のウォン・カーウァイが、香港は重慶マンション周辺を舞台に、ある二組のカップルの出会いをめぐるドラマを独自の語り口と映像感覚で綴った一編。彼自身の製作会社であるジェット・トーン・プロの第1作で、製作は彼の盟友にして香港映画界で八面六臂の活躍をみせる、「黒薔薇VS黒薔薇 kurobara tai kurobara」「フル・ブラッド」の異才ジェフ・ラウが参加。撮影は前半部をカーウァイの劇場第一作「いますぐ抱きしめたい」のアンドリュー・ラウ(ラウ・ワイキョン)が、後半部を「欲望の翼」のクリストファー・ドイルがそれぞれ担当。音楽は本来は監督も手掛ける映画人である『東邪西毒』のフランキー・チャン、美術はカーウァイの全4作を手掛ける、「スウォーズマン 女神復活の章」のウィリアム・チョンがそれぞれ担当。出演は「悲情城市」「欲望の翼」などのトニー・レオン(本作で香港電影金像奨主演男優賞受賞)、『北京オペラブルース』(V)、「スウォーズマン 女神復活の章」のブリジット・リンの実力派俳優に、本作がスクリーン・デビューとなる新人2人、香港一の若手女性人気歌手フェイ・ウォンと台湾のニューフェイス、日台ハーフの金城武がからむという好対照なキャスティング。加えて「月夜の願い」のチャウ・カーリンがスチュワーデス役で出演。効果的に使用される劇中曲は、デニス・ブラウンの『Sings in Life』、ママス&パパスの『夢のカリフォルニア』、ダイナ・ワシントンの『縁は異なもの』、フェイ・ウォンの『夢中人』(クランベリーズの『Dreams』のカヴァー)ほか。95年香港電影金像奨作品・監督・主演男優賞受賞。
〈重慶マンション:Chunging House〉刑事223号(金城武)は、雑踏の中で金髪にサングラスの女(ブリジット・リン)とすれちがう。「そのとき、彼女との距離は0.5ミリ-57時間後、僕は彼女に恋をした」女は無国籍地帯、重慶マンションを拠点に活動するドラッグ・ディーラーで、密入国したインド人に麻薬を運ばせる仕事を請け負っている。刑事223号はエイプリル・フールに失恋。恋人が忘れられず、ふられた日からちょうど1か月後の自分の誕生日までパイナップルの缶詰を買い続けてしまう。金髪の女は啓徳空港へ。しかし、麻薬を渡したインド人の姿はなく、彼女は裏切りを知る。ほどなく命を狙われた彼女は相手を銃殺し、走り逃れる。かくして刑事223号と金髪の女は偶然入ったバーで知り合う。恋人を忘れるため、その夜会った女に恋しようと決めている刑事223号。疲れ切った女はそんな彼にそっけない。二人はホテルに泊るが、女はすぐに眠り込み、刑事223号は彼女のハイヒールをそっと脱がせて洗ってやる。静かな一夜が明け、25歳の誕生日の朝、刑事223号はグラウンドを全力疾走。わざと置き捨てて去ろうとしたポケベルが鳴る。それは金髪の女からのバースデイ・コールだった。その朝、女は裏切った男を射殺、金髪のかつらとサングラスを投げ捨て、去っていく。 〈ミッドナイト・エクスプレス:Midnight Express〉刑事223号は小食店〈ミッドナイト・エクスプレス〉で、新入りの娘フェイとすれちがう。「そのとき、彼女との距離は0.1ミリ-6時間後、彼女は別の男に恋をした」刑事633号(トニー・レオン)は店の常連。彼にはスチュワーデスの恋人(チャウ・カーリン)がいたが、二人には別れが待っていた。ある日、フェイはスチュワーデスが刑事633号にあてた手紙を店主からことづけられる。手紙には彼の部屋の鍵が入っていた。刑事633号の部屋に忍び込むフェイ。それからというもの、彼女は口実を見つけては店を抜け出し、彼の部屋を少しずつ自分好みに模様替えしていく。刑事633号は、恋人がいなくなった部屋が、悲しくて変質しているのかとひとりごちる。やがて二人は部屋で鉢合わせ。フェイが置いていった『夢のカリフォルニア』のCDを聞きながら、お互い何事もなく眠りにおちる。しかし二度目のとき、彼女は逃げてしまう。店を訪れた刑事633号は彼女をデートに誘う。大雨の夜、約束の時間、待ち合わせの店〈カリフォルニア〉に彼女は来ない。待ち疲れた彼に店主がフェイからの手紙を渡す。一度は捨てたが、拾い上げてみると中身は日付が一年後の塔乗券。行き先は雨でにじんで読めなくなっていた。彼女は『夢のカリフォルニア』に旅立ったのだ。-一年後。スチュワーデス姿のフェイはミッドナイト・エクスプレスの前にいる。流れてくる『夢のカリフォルニア』のメロディ。店の主人は刑事633号だった。彼はあの塔乗券を差し出し、行き先を教えてくれという。フェイは新しい塔乗券と取り替えてあげると答え、かたわらの紙ナプキンをとりあげた。

ていうお話です。
今日観た2本は両方ともむかーしビデオ(もちろんVHS時代だ)で観たことがあるがあまり記憶にないんだよねーどちらかといえば「恋する惑星」のほうが好きだということは覚えてる。
それまで香港映画といったらジャッキー・チェンとかカンフーアクションみたいなものしか知らなかった日本人が、こんな洒落た香港映画があるなんて!みたいになってそれ以降の香港映画のイメージを変えたといっても過言ではないと私は思う!どっちにも金城武が出ててこれをきっかけに日本でブレイクしたということと、そしてわたしは金城武がけっこう好きになりその後も「初恋」とか「世界の涯てに」とか「アンナ・マデリーナ」とか今は亡き渋谷のシネアミューズなんかに観に行っていた。
ちょっと前に香港に行って、重慶マンションとか香港島のエスカレーターとか映画に出てくるとこも実際に目視したのでまた観たらなにか違う感慨が生まれるかと思ったがそうでもなかった。そして恐ろしいことにちょっと前と思ってた香港旅行はすでに6年前の話だった。

映画の後は早稲田松竹のはす向かいにあるhomeysというお店でお昼ごはん。前回来たときは、味はおいしいけどなんか冴えない店だなあと思って、もう来ないだろうと思ったんだが、味はホントにおいしかったなあーと思って、結局来てしまいました。
今日はずっと雨が強いしもう3時という時間のせいか誰もいなかったがまだランチやってた。やったー

ハンバーガーにタルタルソースとアボカドをトッピングしてもらいました。
パンはフッカフカのムチムチ、肉もあらびきでにっくにく、野菜もたっぷりで美味しい。BROZERSとかReg-onに似ているような気がするおいしいバーガーだよ。

今日せっかく映画館で観て来た映画「恋する惑星」がいまBSプレミアムでやってるから観ながらこれ書いてます。
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地元をぶらぶら もう夏だ

2016年06月10日 18時46分36秒 | ハンバーガー
今日はお休みだー
天気がいい。洗濯。
そして出かける。
蔵前駅の近くに洒落たバーガー屋さんができたとゆーことで行ってみることにしました。
蔵前かー微妙な距離だな。バスや地下鉄乗るほどではないが歩くのはしんどい…でも自転車駐めるとこなかったらヤダなーと思い、運動不足を気にしているので歩いて行った。墨田区内を北上し

厩橋を台東区側に渡ってすぐのところ。40分くらいあれば着くだろうと思ったが途中で図書館に寄っても30分で着いた。
開店時間前に着いちゃったから川を観たりしてぶらぶらしてから

お店に行ってみたら、なんだかにぎわっている。店の周りになんとなく人間がいて様子を伺ってる感じ。5月にできたばっかりのMcLEANというバーガースタンドです。
私はひとりだったので1階のカウンターにとどまったが、2階席もあるんだけど行ってないからよくはわからんけど、あまり広くはなさそう。1階はカウンターのみの4席くらい。バーガーマニアっていうお店出身の人ふたりが始めたお店みたいでどっちもユダヤ教のラビみたいなヒゲ(※あくまでも個人的な意見です)。バーガーマニア1回しか行ったことないけど味は特に印象に残っていない。
アボカドチーズバーガーにしました。

まな板みたいなやつ(他に言い方あるだろ!)にのってくる

洒落た整ったバーガーだなあ。
そして味はおいしい。パンが非常においしい。焼き加減も。肉は当たり前のようにおいしい。かなりおいしいバーガーですよここ…
コーヒースタンドも同じ店舗で経営してるので食後にそこのコーヒーをいただきながらのんびりしたいなーって強く思うんだけど、あまりに繁盛してて外で待ってる他のお客さんにも申し訳ないし、さっさと食べて出てきました。繁盛ぶりに店の広さが追いついてないからなんだかとってもせわしない感じで、もっと暑くなったら、とかもっと寒くなったら、どうなるんだろうかと心配になっちゃう店の造りです。
あーお腹いっぱいだ…
次は錦糸町に行くので浅草橋まで行ってそこからJRだなと思ったんだが、運動不足を気にしているので歩くことにしました。がんばる…!
蔵前警察に貼ってあるポスターの角田さんがかっこいい

「別れた後も相手のことが心配で毎晩その人の後をつけて無事に帰るのを見届けている?そりゃ愛じゃなくてストーカー行為って言うんじゃない!?」

それにしても今日は天気がいい、そして暑い。太陽を浴び続けると消耗しますね。
錦糸町で前からいってみたいお店があるんだ。おまめやつんくんが学生時代から御用達のジョークショップという、サバゲーとアメリカのフィギュアのお店が昔から北口にあったんだけど、とうとう去年つぶれて、その跡地が今年カフェーになったんだー
シルクロードカフェっていうお店。
なんかすごく洒落てる感じがしてちょっと警戒してたんだけど、入ってみたら意外とテキトーな手作りふうで、窓際の席なんてよく見たら会議机だった。ひとりだったのでひっそりとその窓際の会議机の席に座ろうとしたらもっと広い席にどうぞというので3人くらいかけられそうなソファーをひとりで使わせてもたいましたよ!

なんかほんと、よく見たらテキトーな感じ…
かなりのんびりくつろげるのでついソファーに寝っ転がりそうになってしまう。長居しました。
ちょくちょく来たいけどまあまあお高め(私が頼んだ月替りコーヒー(今日はタイのコーヒーでした)は1杯594円)なのでそう何度も来るのは無理だなーと思った。でもいい店なので友達と一緒にきたりすんのが良いと思う。
今日はいっぱい歩いたなー


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とうとうみたらいが

2016年06月08日 18時18分33秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだし水曜レディースデイなので楽天地で映画観ることにしました。
去年の春に島田荘司先生の御手洗シリーズがフジテレビの二時間ドラマとして初の映像化され、御手洗くんは玉木宏で石岡くんは堂本光一だった(その時の記事がこれ)
短編の「傘を折る女」が原作のドラマでそんなシブいやつをえらんでまず映像化するというのに驚いたもんだが…この度は比較的新しいめの「星籠の海」が映画として公開されたので観に行ってきました。

タイトルは「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」です(「星籠の海」の小説を読んだ感想はこちら)。これって原作では、みたらいが日本を飛び出す直前の事件ということで90年代なのだが、映画は現代に置き換えられている。そして、あろうことか、石岡くんが出番なし!なんというか、ジャニーズ絡みの大人の事情で堂本光一くんの出演が叶わなかったみたいで…そしたらさー、石岡くんの俳優を別の人にするとか、やりようがあると思うんですけど、まあその代わりとでも云うのか、女性編集者の小川くん(広瀬アリスさんです)というのが助手きどりでみたらいにつきまとい鞆の浦まで一緒に来てみたらいの隣でワーワー大騒ぎします。
そういうわけで納得できるはずもなく(アリスさんには何の罪もなく、作品に花を添えています)原作の再現度も面白さも90%offくらいになっております。
詳しい内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

和製シャーロック・ホームズとも称される探偵が趣味の脳科学者・御手洗潔の活躍を描く、島田荘司の人気小説を玉木宏主演で映画化したミステリー。瀬戸内海近辺で次々と起きる不可解な事件の謎に御手洗が挑む。広島県福山市などでロケを敢行し、ミステリアスな物語が美しい瀬戸内の風景とともにつづられる。監督は「相棒」シリーズの和泉聖治。
瀬戸内海の小さな島に男の死体が半年に6体流れ着き、その身元は不明のままという怪事件が発生。編集者の小川みゆき(広瀬アリス)から“死体島”の話を聞き、事件に興味を持った天才脳科学者の御手洗潔(玉木宏)は、早速瀬戸内海へと飛ぶ。そこは日本で唯一、太古の昔から変わることなく6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される時計仕掛けの海だった。やがて御手洗は6体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止めるが、その後、外国人女性の変死体が見つかり、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束されるなどの事件が次々と起こる。御手洗は江戸の世まで歴史をさかのぼり、複雑に絡み合う事件の真実に迫っていくが……。

という映画なんですが、
映画としてお金をとって公開する必要あったのかな?2時間ドラマでいい気がしました。原作と映画は別物と割り切って観るものだが、それでもなんだかなーと思った。「星籠の海」は石岡くんが面白いのに!横浜のレストランでみたらいに内緒で女の子といけないことしようとしてるとことか光一くんにやってもらいたかった…
まあつまんなくないけど期待しすぎたのがいけなかったか。
この先もこのシリーズは映像化されるのかなあ。だとしたら早急に新しい石岡くん役をたててほしいなあ。


今日はお昼に海鮮丼なんか食べて贅沢しちゃった。ほんじょ屋という居酒屋のランチでまあまあ美味しかった。身が厚めでまんぞくー
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バーガー屋SUNという名のバーガー屋さん

2016年06月07日 23時13分23秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだやったーい!
いろいろやることがある。朝起きて洗濯。そしてお出かけ。
今日は、錦糸町と押上の間くらいのお店に行ってみようと思う。自転車で行きたいところだが、運動不足を気にしているので歩いて行ってみました。
本所警察の正面玄関の真ん前の道に、空ゆけ未来工房という施設ができました。墨田さんさん会いう社会福祉法人の系列の施設で、1階がバーガー屋SUNというバーガー屋さんになってるのでここで朝ごはんというかお昼ごはんを食べることにしました。
メニューはさんさんプラザのパンを使った手作りのバーガーのみ!あ、他にケーキなどもちょっとあります。
さんさんプラザというのは障害者の方たちがパンやクッキーを作って売っていて、じーちゃんが区役所行ったときにパン買ってきたりじーちゃんが老人会でクッキーもらって来たりするので私も何回か食べたことあるんだけどけっこう美味しいです。なのでちょっと期待してます。
普通のお店でないせいか宣伝があまりいき渡ってないのであろう、店はすいてた。

バーガー類は「ハンバーガー単品600円」「ハンバーガーセット750円」だけしかメニューがないので迷わずセットでしょう。

本格的なバーガーだよ。

ポテトとピクルスとドリンクがつくのがセット。ポテトは小さい頃好きだったオレアイダのテータートッツみたいなやつ。ていうかそれかな。ピクルスは自家製であろう。ちょっと甘酸っぱいミニトマトと大根とパプリカ。ドリンクはコーヒーにしました。ハンバーガーと言いつつ、チーズもベーコンも入ってお野菜も新鮮ですしこれで750円はお値打ちだねー
だって美味しいんだもん。モスとかフレッシュネスなんか同じくらいの値段するよね?だったら私はバーガー屋SUNに行くよ。肉も塊からちゃんと手作りでやってるんだって。
店内にはおトイレがないので隣の工房のほうのを借りたが、道中クッキーのいい匂いがした。クッキーやケーキを焼いたり、上の階では内職作業をしてる施設だそうです。
レジの横でクッキー売ってるので1つ買ってみた。いろいろ種類あるけど、今まで食べたことないやつ

シナモン味のやつ。これおいしいです。形も可愛いし。
お腹いっぱいになったら錦糸町方面にちょっと戻りTOHOシネマズで映画観ました。古谷実の漫画が原作の「ヒメアノ~ル」という作品です。
これは久々に、なんか観ていて不愉快というか、意味もなく人を殺す感じが嫌なんだけど、なんていうか、前に観たライアン・ゴスリング主演の「オンリーゴッド」のときと同じような気分になった。でも「オンリー・ゴッド」と違うのは、あれはホントに金返せーみたいな気持ちになったんだけど(タダで観たのに)、「ヒメアノ~ル」は、けっこう面白かったんだよねー

濱田岳くんとムロツヨシが佐津川愛美ちゃんに恋をしてなんやかんややってるパートと、森田剛演ずる森田くんが人をやたら殺しまくるパートがあって、その恋愛パートのとこが妙に面白かったんだよねーまあその両方は繋がってるんだけど。あ、詳しい説明はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

日常に潜む狂気を鮮烈な描写でつづり、話題を呼んだ古谷実のコミックを映画化したサスペンス。かつての同級生と再会するも、連続殺人鬼となっていた彼から命を狙われる青年が体験する恐怖を描く。森田剛が無差別殺人を繰り返す森田を、命を狙われる主人公の岡田を濱田岳が演じる。監督は『銀の匙 Silver Spoon』の吉田恵輔。
“なにも起こらない日々”に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働いている岡田(濱田岳)は、同僚の安藤(ムロツヨシ)から想いを寄せるユカ(佐津川愛美)との恋のキューピット役を頼まれる。ユカが働くカフェに向かった岡田は、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会う。ユカは岡田に森田からストーキングされていることを告げる。高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、岡田は不穏な気持ちを抱くが……。

というお話だった。
暴力描写が苦手な人は絶対観ないほうがいいです。でもけっこう面白いです。犬が好きなら殺人鬼でもなんとなくいい人みたいな感じになるの?

そして映画を観た後、携帯電話の機種変更をしようかなどうしようかなという感じでヤマダ電機を見てたら、することになってしまった。店の人からしてみればSIMを認識しないiPhoneを持っている私が機種変更しないはずないのでさっさと手続きしようとしてるのだが、私としてみればいろいろ入ってる写真やら何やらを移行してから機種変したい気持ちがあるので(というか機種変するときっていろいろめんどくさいのでなんとなく先送りしたいという気持ち。SIM認識しないくせに)するしないでちょっともめた。まあ結局Androidにしましたよ。
その後も設定やらデータの移動やらAndroidを使い慣れないやらでものすごーく疲れた。年だな…
なんかもう、ヒメアノ~ル観たのなんか昨日みたいな感じだよ…疲れた…おそるべし機種変。

そして帰り道で実家から電話が来て、むーちゃんたちが来てるという!なんですとー
むーちゃんにすぐにでも会いたい一心で足の回転を速めました。
実家に着くと、おまめとむーちゃんとつんくんが焼肉やってました。おねー何で電話出ないの?と言われたが…いや、iPhone壊れたんで…
まあいいや、私も焼肉食べました。つんくんがAndroidなので使い方教えてもらいました。
あさってむーちゃんちに遊びに行くけど夜ごはん何が良い?と聞いたらやはりハンバーグだった。
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今までありがとう

2016年06月06日 23時54分22秒 | 日記
iPhoneが壊れそうだ。
SIMを認識しないのだ。
というか壊れた。
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話題のアレを

2016年06月03日 15時52分24秒 | 読書
最近読んでた本

文學界2015年2月号
に初掲載された又吉直樹「火花
読んでみたいなあと思ってたけど買う気にはなれず、古本屋でも高いので買う気になれず、単行本は何百万部売れてるのかわからないくらい売れてるのできっと誰か身近な人が持ってるに違いないからその人に出会ったら借りようと思ってたけどそういう人もいなく、図書館で待ってたら一生順番が回ってこないであろうこの小説、掲載誌のバックナンバーがたまたま図書館にあったので借りて読んでみました。
面白かったっす!
最初のうちは猛烈に飛ばしてるなあという感じがして(なんかすごく文学的な表現が多用され)しかし後のほうはなんだか息切れしてきた感じはするが話は面白かった。なまいきなことを言うようですが最初にこういうの書いちゃったら2作目はどうするんだろうと余計な心配をした。
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国芳国貞

2016年06月02日 20時43分50秒 | 展覧会とハンバーガー
今日はお休みなので渋谷へー
もうすぐ終わっちゃうから慌てて観に行ってきました「俺たちの国芳 わたしの国貞」Bunkamura ザ・ミュージアムにて。

混んでた…!
浮世絵ってさ、油絵みたいに大きくないじゃん。役者の姿や観光名所やその時の流行りなんかを描いたものを、江戸の庶民が手に持って観て楽しむものであるからして、A4版くらいの大きさの和紙に細かく細かく摺られているわけで…
大勢の人間が一度に詰めかけて観るにはやっぱ無理があるね!誰もがその1枚と対峙して観たいので、各作品の前でじーーーっと、動かないよね…
ただでさえ入場者多いのに、そんなわけですごく時間がかかって観てきました。

力強い筆致でユーモアのある国貞は前にも六本木の展覧会に行ったことがあり、そのときも現代でも通用しそうなセンスに驚いたものだが、いっぽうの国貞は繊細なタッチで、役者絵がひじょうに美しい。

そしてこれら全て、ボストン美術館から初めてやって来たので、ほとんど門外不出で、まるで摺りたてのような美しさなのです。

(浮世絵の画像は全て展覧会のサイトより引用)
はーすごい。
会期ギリギリだしどうしようか迷ったけど来て良かった。でも、つっかれたー!

観終わったらお腹減った。目をつけてたお店がもうランチ終わってた。
どうしようか。
ちょっと歩いて行ってみた、山の手線線路沿いに恵比寿方面へ。
Port of callというお店に入ってみました。
トンカツ奥三河と大衆中華のお店にはさまって在る洒落たセレクトショップ(アパレルとか雑貨)のPort of callというお店の奥が洒落たカフェーになっておりそこが遅くまでランチやってるのです。
バーガーが数種あったので店名を冠したPOCバーガーというやつにしました。

これがまあびっくり。洒落た服屋がやってる洒落たカッフェーなんて「高い少ない美味くない」みたいなイメージがありますけど、まったく逆だった!ちょっと待て、美味しかったので慌ててメモしましたPOCバーガーとは「パルメザンチップス、マッシュルームのソテーとうまみトマト、自家製ケチャップ」のバーガーだそうです。肉も厚くて外側がこんがりと香ばしく焼いてあり、それでいて中はミディアムレアで柔らかくて美味しかった。

ポテトとピクルスがつけあわせで、しかもランチタイムはさらにサラダとスープとソフトドリンクついて900円(税別)って渋谷と代官山の中間にあってこのお値段!まあ自分の好きなタイプの条件を兼ね備えたバーガーではないのだが、たまにはこういうのも良いなあという感じ。美味しいし。
山の手線が通るたびガタンゴトーンなのは仕方が無いとして、また来たいなあーと思いました。デザートも気になるものがあった…カレーも美味しそうだった…
服屋がやってるカフェーとは思えない本格ぶりで、肉の焼いた匂いとかが隣接するセレクトショップの商品につきやしないかと心配だ。

渋谷の、そして展覧会の人間の多さに人あたりみたいになってすごく疲れたけどなんかいい日だった。
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海よりもまだ深く

2016年06月01日 21時32分26秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだったし映画の日なので午後からコルトンプラザに映画観に行きました。けっこう混んでた、年寄り客が多い。これ↓

是枝裕和監督の「海よりもまだ深く
予告編を観る限りは「歩いても歩いても」みたいな雰囲気かなあと思ってただけど、まあ、そんな感じだったかな…「歩いても歩いても」を観たのはもう8年前なのか…あの頃は…原田芳雄が生きて映画に出ていたね…
タイトルは「花よりもなほ」ににているし、なんだかややこしい。
話の内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

是枝裕和監督が、ダメな中年男とその元妻と息子という不器用な家族の姿を描く家族ドラマ。台風でひさびさに一夜を一緒に過ごす事になった家族の思いを映しだす。叶わぬ夢を追い続ける主人公を阿部寛、その元妻を真木よう子が演じるほか、母親役の樹木希林や小林聡美、リリー・フランキーなど実力派たちが物語を彩る。
母・淑子(樹木希林)は苦労させられた夫を突然の病で亡くしてからは、団地で気楽な独り暮らしをしている。15年前に文学賞を一度獲った売れない作家の長男・良多(阿部寛)は、“小説のための取材”だと周囲にも自分にも言い訳しながら、今は探偵事務所に勤めている。元嫁・響子(真木よう子)はそんな良多に愛想を尽かして離婚した。良多は11歳の息子・真悟(吉澤太陽)の養育費も満足に払えないくせに未練たらたらで、探偵の技術で響子を張り込みし、彼女に新しい恋人ができたことを知ってショックを受ける。ある日、たまたま良多と響子と真悟が母・淑子の家に集まる。すると台風のため翌朝まで帰れなくなり、4人は一つ屋根の下で一晩過ごすことになるが……。

というおはなしでした。
なんというか、全体的にあるあるであった。
実家あるある
年寄りあるある
男あるある
妻あるある
子どもあるある
台風あるある
ご近所あるある

いちいちノスタルジックな気持ちになるので身につまされるような気になってしまい、しんみりしちゃうんだけど、阿部ちゃん演ずる主人公の中年ダメ男があまりにもダメで、面白いんだけどもーほんとにもーこいつは…という気になる。別れた奥さんとの間の息子くんが、可愛くて、小学6年くらいかしら、野球やってて、坊主が伸びたみたいな頭してて、ほんとに可愛くて、お母さんのことも、別れたお父さんのことも大好きで、また一緒に暮らしたいみたいだけど、私もそうなったら良いなあと、息子くんのためには思うんだけど、阿部ちゃんがほんとにほんとにダメ男なので、いや待てよ、そうしないほうが絶対いいぞ、と思う。母の新しい恋人もなんかちょっと…小澤征悦なので声がでかくて顔が暑苦しいのでなんかお父さんとしてはちょっとなあと思うし。まあそんな感じでぽやーっと他人の日常を覗き見る私の好きなタイプの映画でした。
マックじゃないよ、モスだよ!っていう言い訳みたいのもなんか変だし。マックはダメだけどモスならいいのかという。
池松壮亮かなり良かったな!樹木希林さんはいわずもがな!元男闘呼組の高橋くんは歩いても歩いてものときと同じような役で出てた!
明日は休みだ、やったーい!
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