ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ブギウギ 第113回

2024-03-12 22:28:48 | ブギウギ
昭和30年(1955)6月
新しい家に越してから、5年が経ちました。
愛子役が、かわりました。
愛子8歳の誕生日パーティー。
鈴子が愛子の友達づくりのために企画したパーティー。本人は、不機嫌な様子。

羽鳥家を訪れる鈴子。
友達づきあいできない愛子のことが心配みたいです。

◎今回のウキウキ
善一が鈴子に、「親がある程度、導いてやることも大切でしょうよ。」
私も善一の意見に賛成です。まだ愛子は、小学校2年生なので、親が導くということは必要だと思います。
ただ、やり過ぎはいけないので、そのあたりが、子育ての難しさでもあります。

朝ご飯、鈴子が、愛子が好きなフレンチトーストをつくります。
普段は、食事作りは、大野に任せているのでしょう。
愛子は、「まずい。」「マミーなんか大嫌いや。」
反抗期には、早いような気もしますが。
シングルマザーで有名人の子ということで、学校でもいじめられている可能性大ですね。

鈴子の家に、脅迫電話がかかります。
「娘を誘拐されたくなかったら、3万円出せ。」
3万円って、安すぎませんか?今なら、いくらぐらいでしょうか。
誘拐電話も、恐る恐るな感じでした。
笠置シズ子さんの娘さん誘拐未遂事件、実際にあったようです。

今回気になったのは、鈴子は仕事をしていないの?ということです。なんか、引退したような雰囲気になってました。スケジュールがタイトで忙しくなかったのかな。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第112回

2024-03-11 22:01:44 | ブギウギ
「ものごっついええ子や」
昭和26年(1951)11月
羽鳥善一作曲二千曲記念ビッグパーティー
ポスター選びに、鈴子とりつ子。
善一にとって、大事な二人なのでしょう。

りつ子は、「先生があっと驚くようなこと、してやりましょうよ。」
鈴子は、愛子とタケシが踊っている様子をみて、りつ子と踊ることを思いつきます。鈴子はともかく、りつ子が踊ったら、びっくりですよね。

ビッグパーティーの当日。
東京ブギウギ、別れのブルースに続き、
東京ブギウギにのって、鈴子とりつ子の踊り。

◎今回のウキウキ
舞台にあがった善一が、ハデにこけるところ。
アドリブ?と思って、ヤフーニュースをみたら、アドリブだったようです。
さすが、草なぎくんだと思いました。
台詞でも、「これが、ほんとのサプライズだ。」と言ってました。
アドリブを採用して下さったスタッフにあっぱれです。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第111回

2024-03-08 22:22:28 | ブギウギ
梅吉のお葬式。
キヌと再会します。
すっかり老けメイクの中越さんに、びっくり。
そこまで老けさせる?とまで、思いました。設定では、何歳でしょうか。

ほとんど鈴子とキヌの会話だった今回。
鈴子とキヌが会ったのは、15年前だったとか。
あのとき出会ったキヌの息子たちも、一緒です。
鈴子にとっては、父親違いの弟たちということになりますね。

◎今回のウキウキ
愛子が鈴子に、「あのおばあちゃんは、誰?」
鈴子が愛子に、「マミーのマミーや。愛子のおばあちゃんや。」
その会話を聞いていたときのキヌの表情が、たまらなく良かったです。
感動物でした。
まだおばあちゃんと呼ばれる年齢ではない中越さんが、おばあちゃんになってました。

愛子は、「おじいちゃん、どこいったんやろ。」鈴子が、「おじいちゃん、のうなってしもうたんや。」と言いますが、4歳の子に、理解は難しいです。

鈴子は、香川の人たちに、「今度は、歌いに来ますで。」
凱旋公演、ぜひ、描いて欲しいです。

鈴子は、実父の形見の時計を愛子に渡します。
キヌと再会できて、話ができて、良かったなあと思いました。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)

追記
中越さんと言えば、朝ドラ『こころ』のヒロインなのですが。
最近では、佐藤二朗さん、芦田愛菜さん、寺田心くんと一緒に出演している車のCMが、大好きです。こんな家族が理想だと思ってみています。

ブギウギ 第110回

2024-03-07 22:07:57 | ブギウギ
前回の続き。
愛子が梅吉の枕元に座っています。
亀を気に入った様子の愛子。
梅吉は、愛子の写真を撮ります。
本当に危篤なのかと思うぐらい元気ですね。

医者からは、「今日明日が、山かもしれんわ。」
鈴子が梅吉の枕元で。
自分が梅吉とツヤの本当の子でないことに、引っかかっていたとつぶやきます。
「いつか本当のことを言うてくれると思うてたんやけど、話してくれへんかった。」
「鈴子は、わしとツヤちゃんのほんまの子やけん、何も言う必要ないやろ。」

◎今回のウキウキ
梅吉が鈴子に、「わしとツヤちゃんとおまえは、血より濃いもんで、つながってんのや。六郎もな。」
まさに、その通りだと思います。
どうみても、ほんまもんの親子であり姉弟でした。
いやほんまもんより、絆は強かったと思います。

梅吉のリクエストで、二人で、「父ちゃんブギ」を歌います。
涙涙ですね。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第109回

2024-03-06 21:11:24 | ブギウギ
4カ月ぶりに鈴子が日本に帰ってきましたとナレ。
恥ずかしがる愛子。
鈴子の方は、愛子を抱きしめたくてしょうがない様子。
「おおきなったなあ。よう我慢してくれたなあ。会いたかったで。」
愛子は、マミーよりチョコがええ。
子供って、そんなもんですよね。適応能力が高いですから。

昭和26年(1951)秋
鈴子は、すっかりご近所さんとなじんでいました。
いったい笠置シズ子さん、どこに引っ越したのでしょう?高級住宅街っぽいです。ご近所さん、奥様って感じです。

善一は、2000曲つくった記念に、ビッグパーティーを企画。
「ウメキチキトク」の電報が届きます。
梅吉は、癌闘病半年とか。
香川へいく鈴子と愛子。
六郎の亀、まだ生きていたのですね。鶴は千年、亀は万年といいますものね。

◎今回のウキウキ
梅吉が鈴子に、「うれしゅうて、2時間ほど、寿命のびたわ。」と言ったところ。相変わらずの梅吉に、鈴子も安堵した様子。

鈴子は梅吉が撮った写真をみに、倉庫へ。
そこには、笑顔の写真がたくさん。
梅吉の人となりなのでしょう。
女性の水着の写真があったのも、梅吉らしいです。

梅吉は、障子のそばにいる愛子に手招き。つづく。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第108回

2024-03-05 20:57:59 | ブギウギ
愛子は、鈴子がアメリカへいくことに、反発。
そりゃそうです。3歳の子供に鈴子の気持ちを理解することは、できません。
でも、ちゃんと話せば、気持ちの少しだけは、わかってもらえると思います。

福来スズ子お見送りショー!
おミネたちが、楽屋に駆けつけます。バラの花束をもって。
お見送りショーのラストは、「東京ブギウギ」。
会場は大盛り上がり。愛子だけが不機嫌そう。3歳の子供が、ショーを観に来るという設定に無理があると思います。

◎今回のウキウキ
鈴子が出発する日、愛子に、「マミーはな、愛子のことが好きや。何よりも大切や。宝物や。」「マミーはな、もっともっと大きな歌手になりたいねん。」
いややと言い続ける愛子。
「ごめんな。」

愛子にとって4か月は長すぎますよね。それでも、アメリカへ行きたいと思った鈴子の気持ちも、わかるような気がします。
母としても、歌手としても、成功したいという想い。

ここで、主題歌。

鈴子がアメリカにいって、数日が経ちました。
麻里と子供たちが、愛子を訪ねてきます。
おみやげは、バターケーキ。懐かしすぎます。
バターケーキを知っているのって、何歳ぐらいからなのでしょうか。
いつから、生クリームのケーキが主流になりましたっけ。
ちなみに、私の子供の頃は、バターケーキが主流。我が子たちが子供の頃には、バターケーキ自体、見かけなくなりました。

昭和25年9月
愛子と大野は、新しい家へ引っ越します。
鈴子から愛子へ手紙。最後には、愛子、アイ・ラブ・ユーやで。
愛子は鈴子へ絵を送ります。

ニューヨークで愛子の絵をみる鈴子。
愛子への想いは募りますよね。
もう帰る日が来ました。
アメリカ公演の映像は、なしでしょうね。ちょっと残念。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第107回

2024-03-04 21:29:20 | ブギウギ
「マミーのマミーや」
ということは、中越さんが出るのかな。予告で出てましたね。
香川へも行くということでしょう。

昭和25年(1950)6月
柴本タケシがマネージャーになって、2か月が過ぎましたとナレ。
愛子は、3歳でしょうか。
すっかり、タケシになついている様子。
鈴子と愛子は、今度、広い庭がある家に引っ越すようです。

善一から渡米の話。4か月にわたってまわると。
即答できない鈴子。愛子のことがありますから、当然だと思います。
大野に相談しますが、反対されます。

再び、羽鳥家へ。
自分の気持ちを正直に話します。「娘より歌を選ぶ自分が、それでええんか思うて。」

◎今回のウキウキ
麻里が、鈴子に、「もしあなたの母親だったら、行ってきなさいって、言うわ。」「あなたは、母であると同時に、歌手福来スズ子なんだから。」「うるさいおばさんでごめんなさいね。」
麻里の言葉を聞いて、やっと渡米する決心がつきます。
鈴子の周りは、いい人たちで恵まれていますね。

大野に報告。
承諾したあと、「愛子ちゃんには、鈴子さんから、しっかりと話してあげて下さい。」「うるせえおばさんでごめんな。」麻里と同じ言葉を言いました。

鈴子は愛子にアメリカ行きの話をします。3歳の子供に理解を求めるのは、無理でしょう。
娘と歌、鈴子は胸が引き裂かれるような想いでしたとナレ。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)




ブギウギ 第106回

2024-03-01 21:41:56 | ブギウギ
ワンマンショーは目の前。
タケシのことに不安がる鈴子。当然だと思います。
いい加減すぎます。
大野は、「あともう少しあの子を信じてあげたらいかがですか。」

ワンマンショー当日。
寝坊で遅刻するタケシ。
もうクビになっても、おかしくないです。
大野はタケシに、「正直にぶつかれ。」
鈴子はタケシに、「あんたようみときや。」
親の背中をみせるというパターンでしょうか。
舞台は、「買い物ブギ」
最後に、副題のあーしんど!
OSSANの文字が良かったです。

◎今回のウキウキ
鈴子はタケシに、「どうや、みたか。」「これが歌や。これがお客さんを楽しませるいうことや。」「わては、いろんな人から人を楽しませることの楽しさ、厳しさを教わってきてる。今度は、わてがあんたに教える番や。一緒に頑張ろうな。」
鈴子、優しいですね。また一段階成長したようです。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第105回

2024-02-29 21:39:51 | ブギウギ
山下が連れてきた新しいマネージャーは、柴本タケシ。甥っ子です。
定職についておらず、マネージャーとしての経験0。
これって・・・無責任なのではないでしょうか。
しかも、全然引き継ぎらしいこともせず。
やる気は、充分あるそうですが。
子守は得意みたいですけど。
「使い物にならへんようやったら、首でもなんでもしてください。」と言ってますが。
鈴子は、渋々新しいマネージャーを受け入れます。というか、受け入れるしかないでしょう。

鈴子とタケシは、善一のところへ。
最新曲「買い物ブギ」完成。
善一は、ワンマンショーに不参加。
「福来くん、君はもう一人前だ。君に任せるよ。」

山下が、鈴子の留守宅へ。
山下が、大野にぼやき。鈴子に本音を言って欲しかったです。

◎今回のウキウキ
「スズさんのおかげや。一緒におったら、なんや元気になる。スズさんというのは、不思議な力がある人です。」
これも、鈴子に言って欲しかったですね。

タケシ、鈴子の練習中に居眠り。
たるんでますよね。寝不足の理由がわかれば、違うでしょうけど。
鈴子が怒るのも無理はないです。
鈴子ではありませんが、「たのむで、ほんま。」

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第104回

2024-02-28 22:09:08 | ブギウギ
村山トミの葬儀には、多くの取材陣。鈴子は注目の的。
鈴子は、トミに会いに行かなかったことをわびます。
「もっとしゃべりたかった。聞きたいこと、いっぱいあったのに。」
気抜けしてしまう山下。心配です。

◎今回のウキウキ
「買い物ブギ」の誕生です。
歌詞も善一が書いたそうです。
「こんなん、歌えるのは、君しかおらん。」
「買い物ブギ」の舞台、楽しみです。

山下が訪ねてきます。
「マネージャーをやめさせていただきます。」決心は固そうです。
鈴子は、「あかん、あかん。」と大反対。
鈴子にとって、山下は大きな支えだったと思います。
山下がやめる理由は、トミ社長が亡くなったことのようです。
「わしらの時代は、終わったんだす。スズさんは、これからの人と仕事をすべきやと思うんです。」

山下は、自分に代わるマネージャーを連れてやって来ました。
山下の代わり、そうそうできるものではないと思いますが。
誰でしょう?

*次回への期待度○○○○○○○(7点)

ブギウギ 第103回

2024-02-27 23:07:12 | ブギウギ
タナケンの公演は、中止。それに対して怒りをあらわにするタナケン。
タナケンは鈴子に本音を吐露します。
「舞台から離れている間に、忘れ去られるかもしれない。」「見事に復活してみせる。」
タナケンの気迫に圧倒される鈴子。
笠置さんとエノケンさんには、あるエピソードがあるのですが、どうやら、それは、描かれないみたいです。
期待していたのですが。

鈴子は羽鳥宅へ。
かつおが、ピアノをひいています。将来2代目作曲家ですものね。
上手だと思いましたが、善一の指導は厳しいです。
ピアノを習っていたときに、よく歌ってと注意されていたときのことを思い出しました。
善一の指導にこたえるのも、難しそうです。
善一としては、かつおが純粋に音楽に向き合える時期だと思っての指導だったようです。
鈴子が新曲のお願いに。
「ブギもネタ切れだ。」と言う善一。
買い物かごを忘れそうになった鈴子から、ヒントを得たらしく。
次こそ、「買い物ブギ」の誕生でしょうか。

山下が鈴子のうちへ。
トミが亡くなったという知らせを受けます。

◎今回のウキウキ
鈴子は、「葬儀には、出席させていただきます。愛子も一緒に。ちゃんとお別れをいわな。」
モデルとなった笠置シズ子さんも、律儀な人だったのだろうなあと思います。
どんなに騒がれようともスジを通す、あっぱれな鈴子です。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)



ブギウギ 第102回

2024-02-26 21:12:59 | ブギウギ
「あ~しんど♪」
副題に音符がつくのは、初めてではないでしょうか。
鈴子にとって、辛い日々が続く?のかな。

大野が鈴子の家に家政婦としてきて半年が過ぎましたとナレ。
愛子、人参を食べられません。
以前から、人参嫌いは描かれていましたね。子供あるあるです。

コロンコロンレコードでは。
「東京ブギウギ」をこえるヒットを、と。
実際のところ、「東京ブギウギ」をこえるヒットは、ないのでは。
鈴子は、「ずっと気持ちよううとうて、お客さんに楽しんでもろうてきただけやのに。」
山下は、鈴子はそのままで良いと言われます。

大野は、人参をすり鉢でつぶし、ごはんと砂糖をいれて、小判型にして焼きます。相当、砂糖をいれていました。おやつですね。
がっぱ餅、完成。愛子は、「おいちい。」と言って食べます。

鈴子は、りつ子から、大野のことを聞きます。
りつ子の実家で女中をしていたとか。
大野から、「いいかげんにそろ。そんなことせば、誰も相手にされなくなる。」とりつ子を叱ったとか。
りつ子にとっては、ある意味恩人なのでしょう。
大野は、夫、息子、嫁、孫を亡くし、ひとりぼっちだそうで。
空襲の時、どうやら、孫の手を離してしまったようです。
そりゃ、トラウマになります。

◎今回のウキウキ
買い物に行くという大野に、鈴子は、「わても行きます。愛子も一緒に。」
三人での買い物姿、良いですね。
食卓も、美味しそうでした。人参があるともっと良かったかも。

タナケン、足に激痛!の記事。
心配です。

*次回への期待度○○○○○○○(7点)
「ヘイヘイブギー」の舞台は、放送されませんでした。残念。

ブギウギ 第101回

2024-02-23 22:24:34 | ブギウギ
鈴子が寝ている間に、朝ご飯をつくる晶子。
いつから来ているのでしょう?家は、近いのかな。
鈴子が仕事に行こうとすると、愛子を留守番にという晶子。
おそらく、そのための家政婦さん。
始めて、鈴子は愛子と離れるのでしょう。愛子が、泣いているのをみたら、離れがたいでしょうね。

映画の試写会。
評判は上々。
タナケンからも、「君のおかげだよ。」とほめられる鈴子。
愛子のことが気になって仕方ない鈴子。
コロンコロンレコードとの打ち合わせは、山下のみに。

鈴子が帰ると、洗濯物をたたんでいる晶子と愛子。
愛子は、おりこうだったと。さすが、ベテラン家政婦さん。
障子がきれいに張り替えられています。

◎今回のウキウキ
晶子が鈴子に、「ずっとひとりで頑張ってきたはんでね。これからは、私がいます。たよってけ。」
鈴子にとっては、大きな助っ人になりますね、晶子。

「あなたが笑えばわたしも笑う」というのは、「ヘイヘイブギー」の歌詞だったのですね。
鈴子が、愛子の枕元でくちずさみます。
てっきり、「ヘイヘイブギー」の舞台が最後と思っていたので、ちょっと残念でした。

*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
次週こそ、「買い物ブギ」ですね。


ブギウギ 第100回

2024-02-22 21:49:12 | ブギウギ
キリ番の100回です。
善一は、「そのケンカ、買おうじゃないか。」と言って、鈴子の頼みをきいてくれます。「ブギは、まだ終わらない。」
鈴子は、周りの人に恵まれているなあと思いました。それは、たぶん、鈴子の人柄によるものだと思います。

りつ子は、愛子が泣いている姿を思い出します。
そこへやって来た鮫島。
りつ子は、鮫島に、「何が歌を捨てるよ。あわれね。目障りよ。消えなさい。」
鮫島は、りつ子に、「僕らがわざわざ話題にするかた、スターでいられるんだぞ。」
「人気が欲しくて歌ってるわけじゃない。」
鮫島を追い返したところは、スカッとしました。やりますね、茨田りつ子。

りつ子が、鈴子を訪ねてきます。
なんと、こないだの対談での発言を謝るために。
鈴子はりつ子に、「わては、歌をさぼっているつもりは、ありまへんのやで。」

◎今回のウキウキ
りつ子が鈴子に、「女がひとりで仕事も子育てもなんて、生半可じゃつとまらない。連れ回しても、面倒みなければ、意味がない。」「誰か助けてくれる人はいないの?」
「一人で頑張りますわ。」と鈴子。

新しいブギは、「ヘイヘイブギー」。
買い物ブギではなかったですね。調べると、笠置シズ子さん、いっぱいブギを歌ってました。

大野晶子が、鈴子の所へ。
りつ子が紹介してくれた家政婦です。
りつ子の配慮に答えなくてはね、鈴子!と言いたくなりました。
きっと、愛子のことも、大野晶子が来てくれれば解決するでしょう。
次回は、「へいへいブギー」のお披露目かな。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ブギウギ 第99回

2024-02-21 22:25:24 | ブギウギ
鈴子は茨田りつ子と対談。
鈴子は、真相婦人に書かれている記事の真偽を問います。
それが、目的だったわけですから。
茨田りつ子は、記事の内容を認めます。
りつ子の気持ちは、鈴子に、「なぜ歌だけで勝負しないの?」
今まで、鈴子はタナケンと舞台にも立っていました。歌がメインのようなお芝居でしたが。今さら、りつ子がその発言をすることに違和感がありました。
愛子が泣き出して、鈴子は、対談をやめてしまいます。

タナケンが鈴子を訪ねてきます。
真相婦人を片手に、「大丈夫かい?」

◎今回のウキウキ
タナケンが鈴子に、「続けるしかない。芸で伝えるしかない。生き方で伝えるしかない。歌手も役者も。」「一番近くにいた彼女が、君を認めてる。」「君の精一杯の姿、みせてもらうよ。」
山下が言うように、タナケン、かっこよろし~な~。

映画の最後が、笑顔で終わって良かったです。
これからも、二人のコンビの映画は続きそうです。

鈴子は、羽鳥宅へ。
善一に、「次の新曲を書いていただきたいと思いまして。」「次もブギでお願いします。ブギで勝負したいんです。」
次の新曲、何でしょう?私が知っているブギは、買い物ブギぐらいなのですけど。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)