ポチの女房

専業主婦のつぶやき

『てっぱん』放送休止

2011-03-14 14:23:28 | てっぱん
HPによりますと
総合テレビと衛星第2での『てっぱん』の放送はしばらく休止します。
放送再開の時期は決まりしだい、改めてお知らせします。
ということです。

でも、衛星ハイビジョンでは、放送するとのことです。
わが家では、現在、衛星ハイビジョンを視聴することができません。ですから、放送再開まで、感想も休止とさせていただきます。
ヤフーの掲示板では、このまま放送せずに終わった方が良いという意見も見られますが。
個人的には、最後まで放送されることを希望します。朝ドラ応援団として、見届けたいのです。

てっぱん 第138回

2011-03-11 21:30:07 | てっぱん
滝沢さんのマラソン大会当日。
初音さんが店にたっています。「おのみっちゃん」一周年。
お客さんから「一周年やな。」といわれますが、あかりさんにはふれず。普段より繁盛しているように思います。

滝沢さんのマラソン大会。
スタートからゴールまで、あっけなかったです。
ゴールしても、こぶしをあげただけ。せっかくあかりさんが応援に行っているのに、伝えたいことも言わずでした。
感動場面のはずなのに、当てが外れた気分です。

滝沢さんは、浜勝へ。根本さんに、挨拶にいきますが。
有明製薬の人たちは、一切登場しません。ふつうなら、優勝で盛り上がって祝賀会があるのではないでしょうか。
それから、根本さんが席をはずしあと、社長さんとあかりさんについて語り合うって・・・。

一方、のぞみさんをめぐり、中岡さんと欽也さん。
欽也さんは、結婚をすすめます。
のぞみさんが、「私たちの心配より民男君の想いを大切にしてあげて。」と中岡さんに。のぞみさんが、良いこと言ったの、初めてではないでしょうか。いつも憎まれ口ばかり言っていたのに。
欽也さんが、ついに「小早川さんのおなかの子、幸せにしたいです。」とのぞみさんにプロポーズ。

本日のつっこみ処
「もはや、予想通りとでも言いましょうか、欽也さんまでつきあいなしのプロポーズ。何と言っても、のぞみさんがもてる理由が、わかりません。」

てっぱん 第137回

2011-03-10 22:35:14 | てっぱん
前回、中岡さんがのぞみさんにプロポーズしたところで終わり、今回はその続きです。
民男君の表情から、拒否するのかと思ったら、「僕がまるちゃんのお兄ちゃん、それめっちゃええな。」本心なのかな。なんだか痛いです。
その後、のぞみさんには、「ごめんな、お父ちゃん、思い込んだらまわり、みえへんようになるねん。お母ちゃんときもそれで失敗してん。」「僕とお父ちゃん二人で一人前や。」「僕は何があっても、お父ちゃんについて行くと決めてるから。」あかりさんの指摘通り無理しています。

民男君から、いつから滝沢さんが好きになったか、聞かれたあかりさん。「いつかわからん、離れてみて、自分の気持ちに気づいた。」そうなら、好きになった過程を、もっと描いて欲しかったです。そういう肝心なところを、すっ飛ばしてしまうのが、てっぱん流?
民男君は、あかりさんに「僕、ほんまは、ここ離れたないねん。」これが、本音ですよね。でも、母のいない民男君にとって、父についていくしかないのでしょう。

欽也さんの立場は?
中岡さんから、のぞみさんのライフプランを、結婚にしてくれと頼まれます。中岡さん、まだ返事をもらってもいないのに・・・。

マラソン大会本番=「おのみっちゃん」一周年。冬美さんから花が届いています。
初音さんが、「田中荘を巣立った卒業生の晴れ舞台や。スタートラインにたつとこ、しっかりみといで。」とあかりさんを送り出します。「おのみっちゃん」の一周年に何もしないということは、あかりさんの中で、滝沢さんが大事で、「おのみっちゃん」はどうでもいいのでは?

本日のつっこみ処
「滝沢さんは、個人でマラソン大会に出ているわけではないですよね?バックアップの人たちが全然登場しませんが。根本さんだけが、声かけしていたのが、とても不自然に感じました。有明製薬のぜっけんすら、つけていないですし。」

てっぱんは、細かいところが気になるドラマです。本質的な部分がしっかりしたドラマなら、少々のことは気にならないのですが。

お詫び:有明製薬のぜっけん、ついてました。第138回を見て気づきました

てっぱん 第136回

2011-03-09 23:12:16 | てっぱん
「おのみっちゃん」で、あかりさんと伝さん。
伝「初音はん、店閉めてもかまへんて。」
あかり「お店にたっとるときのおばあちゃん、うちには活き活きしてみえとったんじゃけど。」
伝「あかりちゃん、旅立たせるためやがな。」
あかり「お店をやめるつもりないけえ。」
伝「あかりちゃんの幸せが、初音はんの幸せや。お好み焼き屋やったら、福岡でも開けるがな。」(そんなに簡単に店は開けないと思いますけど。)

商店街バンドで。
岩崎先生「君のトランペットは、ことばより雄弁だね。揺れる気持ちがよくでていたよ。音楽ならお好み焼きの何倍いや何百倍何千倍のひとに希望を届けられるよ。」(岩崎先生のことば、お好み焼き屋をばかにしていませんか。音楽好きな私ですが、いかがなものかと思います。)

土曜日、次の日が滝沢さんの復帰レース。
欽也さんが、「おのみっちゃん」に。
あかり「うちも、欽兄にアドバイスもらおうかの。」
欽也「将来のこと、真剣に考えるようになったんか。」
あかり「うちは、いつも行き当たりばったりじゃけえ。」
欽也「お前が計画どおりに生きてたら気持ち悪いわ。そのときそのときで、ちゃんと自分の生き方選んどるじゃないか。」

滝沢さんが浜勝に。
滝沢「あした、優勝したら、あいつに言うつもりです。」
社長「優勝せんかったら。」
滝沢「言う資格ないですわ。」
社長「そのときは、僕がおのみっちゃんに、言ってもええんやな。とにかくガンバレよ。」

中岡さんが、のぞみさんに
「僕と民男と家族になって下さい。」

本日のつっこみ処
「中岡さん、お前もか、という感じです。つきあわずに、いきなり結婚を申し込むことは、ないでしょう。しかも、民男君の気持ちは、全く聞かずで。」

てっぱん 第135回(3/8)

2011-03-09 22:37:14 | てっぱん
食欲ないあかりさんと中岡さん。
中岡さんは、のぞみさんが田中荘をでていくことが、ショックのようです。
あかりさんは、滝沢さんの「優勝したら伝えたいことがある。」が、気がかりのためです。
中岡さんからは「愛の告白」、民男君からは「プロポーズ」、笹井さんからは「おめでとうございます。」と冷やかされます。

神田さんが根本さんから預かってきたポスターは、「2010大阪高槻マラソン」。
のぞみ「何思い詰めた顔してるの?滝沢さんが優勝したらどうしようって。」
あかり「優勝して欲しいにきまってます。」
のぞみ「でも、福岡に来てくれって言われたら困る。こわいんでしょ、何を言われるか。」
あかり「今、考えてもしょうがないことじゃけえ。」
のぞみ「先のことを考えないから、行き当たりばったりになるのよ。」

本日のつっこみ処
「のぞみさんの台詞、あなたに言われたくないです。先のこと、考えていますか?というより、てっぱんのスタッフに言いたいです。その場しのぎの流れです。ですから、矛盾がたくさんありすぎます。」

のぞみさんに、「僕が代わりに部屋をさがしましょうか。」と提案する中岡さん。「僕も、部屋さがそうと思うてたんです。」
でていきたくなさそうな民男君。

お風呂屋さんから帰ってきたあかりさんに、
初音さんが「あかり、ちょっとええか。何迷ってるんや。」
あかり「ようわからんのよ。でもね、気がついたら、いつも滝沢さんのことばっかり考えとる。」
初音「でていきたかったら、好きにしてええんやで。滝沢さんに誘われるのかもしれんのやろ、福岡にきてくれて。」
あかり「まだ何にも言われとらんよ。」
初音「あんたが決めることや。店はな、あんたが勝手にあけたんや。閉められたかて、痛いことも、かゆいこともあらへん。ええか。うちは、あんたのお荷物になんかなりとない。」

本日のつっこみ処2
「滝沢さんから言われる前から、周りがこんなに盛り上がって?しかも、年長者の初音さんまで。店はいつ閉めても良い発言は、納得できません。店があるから、あかりさんは、自由に生きられないともとれます。」

てっぱん 第134回(3/7)

2011-03-09 14:37:49 | てっぱん
滝沢さんにメールしようとして、やめてしまうあかりさん。(携帯の時間表示と時計の時間があってなかったのですけど?)
のぞみさんは、妊娠10か月。大きなおなかになりました。先週から4か月が経過。
「おのみっちゃん」に、根本さんがきて、「よかったな、滝沢。復帰のレースが決まって。」

田中荘の食卓。(初音さんが着ている服が、明るくなりました。)
中岡「滝沢君の復帰レース、決まったんですか。」
あかり「はい、しかも大阪で。来週の日曜じゃそうです。」
笹井「だったら、一緒に応援に行けますね。」
あかり「うちは、お店があるけえ。」
初音「お店やったら、うちがみといたげる。」
あかりさんは、滝沢さんから何の連絡もないことが不満の様子。

欽也さんが、「おのみっちゃん」に。
のぞみさんから、「またきたの。」と迷惑そうです。
田中荘の食卓で、応援旗をつくる笹井さんと民男君。欽也さんとのぞみさんの様子を盗み見する中岡さん。
欽也「あらためて、ライフプランつくってきました。」
のぞみ「全然わかってない、生んでからも、ここで働くわけないでしょう。」
欽也「バイト、やめるん?」
のぞみ「当たり前じゃない、その前に住むところをさがさないと。」
中岡「ここでていくんですか。」
のぞみ「子供とここに住めると思う。ここお風呂ないでしょ。ライフプランが必要なのは、私よりこの子じゃない。不器用で恋もできないし、第一私がいなくなってからのこと、考えてる?まるちゃん、あと4週間ででてきちゃうのよ。」

本日のつっこみ処
「今まで、のぞみさんが、全然田中荘を出ていく話なかったのに。バイトをやめるのも初めてあかりさんに言ったのでは?下宿の人たちがいるから、田中荘で子育てするのじゃなかったのでしょうか。」

浜勝に出前にくるあかりさん。(鉄平さんのあの鉄板はどこへ?)
「おのみっちゃん」の一周年と滝沢さんのレースの日が、同じ日だそうです。

加奈さんがきているときに、滝沢さんからあかりさんへ、電話。
「来週、大阪でレースがあるんや。見に来てくれるか?この4か月、納得いくまで走りこんだ。そやから、電話もかけんかった。ごめんな。あんな、もし、優勝したら、お前に伝えたいことがあるんや。そこに向かって走るから、みとってくれ。」(かっこいいです、滝沢さん。)

てっぱん 第133回(3/5)

2011-03-08 22:34:43 | てっぱん
滝沢さんが出発する日。
滝沢「大家さん、お世話になりました。」
初音「お世話しました。気いつけてな。」
滝沢「じゃあ、いってくるわ。」
あかり「いってらっしゃい。」
滝沢さんの忘れ物(初音さん作のお弁当)を届けにいくあかりさん。
あかり「残念じゃ、常連さんが、ひとりおらんようになって。」
滝沢「おれも残念や。お前のお好み焼き、食べれんようなって。お前忘れとるやろ、お好み焼きの作り方。」
あかり「忘れとらんよ、滝沢さんの荷物に入っとる。さみしゅうなったら、みてえね。ほいじゃ、元気で。」
携帯の赤外線通信で、アドレスと電話番号を交換。
あかり「ケンカ相手がほしゅうなったら、電話してえよ。」
滝沢「ひまがあったらな。」

福岡の新しい部屋で、滝沢さんが根本さんから送られたプレゼントを開きます。
ビデオカメラが出てきます。(てっきりDVDに編集されていると思っていました。)それから、パソコンで再生。

本日のつっこみ処
「滝沢さん、パソコンをもっていたのでしょうか?初めてでてきたような。引っ越しの際に購入?」

あかりさんからは、お好み焼きの作り方のあとに、メッセージが。
「滝沢さんは自分にやさしゅうなったら、もっと強うなると思います。人のために無理はせんとってね。自分のために走ってね。」
滝沢「送別会、してもらわんでよかった。」

滝沢さんの部屋にたたずむあかりさん。社長さんが、やってきます。
社長「滝沢くん、なんか言うとった?旅立つときぐらいかわいげがあること言うたかな。」
あかり「何にも。変じゃね。」と泣き出すあかりさん。
社長「変じゃないで。泣いたらええねん。思いっきり泣いたらまた笑えるわ。」
(感動場面に、どうしても感情移入できません。なぜなのでしょう。たぶん、あかりさんの想いがドラマで描かれていないせいだと思います。)

来週も、恋バナは続くです。

てっぱん 第132回

2011-03-04 22:02:42 | てっぱん
あかりさんの滝沢さんへのメッセージは、お好み焼きの作り方でした。(キャベツが少ないとつっこみたいところですが。)

商店街バンドの練習場を訪ねるあかりさん。
岩崎先生「ヴィデオレター、君はどんなメッセージを?」
あかり「うちは、お好み焼きの作り方を撮りました。」
岩崎先生「それは、もったいない。君のトランペットこそ、一番の贈り物だろ。僕のメッセージは音楽だから、演奏風景を撮ってもらおうかな。」
あかり「社長さんも一緒に。」
社長「おのみっちゃん、入りや。俺が撮ったるわ。」(岩崎先生、指揮が上手だったんだと今頃気づきました。)
ビデオカメラは、岩崎先生ではなくあかりさんへ。
社長「笑い、笑いや。笑うた。」と嬉しそうです。(このときの社長さんの気持ちは、よくわかります。)

滝沢さんの引っ越し荷物がでていきます。
部屋の掃除を手伝うあかりさん。「夢は、言い続けとったら、かなうんよ。」と滝沢さんを励まします。
滝沢「あんな、復帰をかけたレースで、もし優勝できたら・・・」言いかけたとき、根本さんが手伝いに来ます。

「おのみっちゃん」で、滝沢さんと根本さん。
根本さんが「お前は、俺の最後の選手や。いっぱい走ってくれたら、それでええよ。」とあたたかく、声をかけます。

別れの朝。
初音さんが滝沢さんにひじきの作り方を教えています。あかりさんに手伝うように言う初音さん。滝沢さんとあかりさんの2ショット。
滝沢さんが、5年ぶりに実家に電話をかけた話をします。お父さんは、滝沢さんがどこで何しているか全部知っていたそうです。
「みとらんようで、みてくれとったんじゃね。」とあかりさん。

田中荘の食卓に、ひじき。(2回目?)
中岡「いつもどおり、おいしいです。」
初音「こちらのお二人さんがつくったんや。」
民男「奥さんみたいやな。」
初音「奥にひっこんでへんけどな。」

本日のつっこみ処、お休みです。バンドのシーンといい、滝沢さんとあかりさんの2ショットといい、良い回だったと思います。

てっぱん 第131回

2011-03-03 22:38:51 | てっぱん
台所でひじきの煮物をつくっている初音さん。滝沢さんのためです。
手伝うあかりさん。

社長さんが滝沢さんの部屋をたずねてきます。
社長さんは、尾道に行ってきたこと、あかりさんの両親に挨拶してきたことを話します。
社長「好きなんやろ、おのみっちゃんのこと。」
滝沢「好きですわ、あいつの焼くお好み焼き。」
社長「はぐらかすんやな。あの子の何が好きて、笑うてる顔が好きなんや。いろいろな事情抱えてんのに、それを吹き飛ばすぐらいのまっすぐな笑顔やろ。あの笑顔がしぼむようなこと、許されへんねん。」
滝沢「そやったら自分が。」
社長「悔しいけどな、ぼくやったらあかんのや。滝沢君、自分の気持ちちゃんと。」
滝沢「言うてどうなるんですか、あいつ困らせるだけでしょ。あいつに何か返せるとしたら、復帰のレースで勝つことだけなんです。」
社長「なんや、ちゃんと考えてるやん。」

本日のつっこみ処
「社長さんの態度、尾道で、はやまって両親に挨拶したわりには、滝沢さんにゆずるみたいで、よくわかりません。これだけ大きな声でしゃべったら、台所にも下宿の他の部屋にもまる聞こえだろうなあ。明日は下宿中が大騒ぎ?」

「おのみっちゃん」閉店時間に加奈さんが。
昨日のことを謝ります。大学で自分だけがういているそうです。バンドメンバーからもはずされたそうです。
あかり「バンドなら、うちらとやったらええじゃん。」(そういう問題ではないと思います。)
加奈「やっぱりあかりじゃわ。話しとったら気が楽になる。あかりのそういうところが、好きなんじゃろうね、滝沢さん。」
あかり「まともにうちの目、見んし。」
加奈「それが恋なんよ。滝沢さんもあかりも、相手に振り向いて欲しいと思うたとき、もう恋は始まっとるんよ。」
(脚本家は、どうしても滝沢さんとあかりをくっつけたいみたいです。この台詞を言わせるために加奈さんの出番だったようで、加奈さんがかわいそうな気がします。)

あかりさんの部屋の戸に、「ひじき、うまかった」のメモ。

てっぱん 第130回

2011-03-02 21:59:31 | てっぱん
欽也さんが、大阪までやってきた目的は、のぞみさんに子供積み立てをすすめることと、滝沢さんのお祝いのためでした。
子供積み立ては、おのみち信金に大阪支店がないことがわかり、却下。
お祝いは、「おのみっちゃん」で。加奈さんがやってきます。

尾道では、円さんと久太さんがやってきて、柿の種をつまみにビール。
円「あかりは、どっちを選ぶつもりかの、世話になった社長さんか陸上選手か。社長とくっついた方が、あかりは幸せかもしれんの。お好み焼き屋と鰹節屋は、言ってみりゃ造船所と鉄工所の関係じゃ、なんじゃかんじゃいうても、支えおうとる。あかりが、あの店を手放すと思えんがの。」
真知子「でも、あかりは数学苦手じゃけえね。人を好きになるのに計算なんかできんわ。」

本日のつっこみ処
「いろいろつっこみ処があった中で、真知子さんの台詞にかたまってしまいました。ジョークにもとれないし

「おのみっちゃん」の外が、いつのまにか暗くなっています。それだけ時間が過ぎたのかな。
滝沢さんが福岡に行く話を聞きながら、うかない顔のあかりさん。

帰って行く欽也さんとお礼を言う滝沢さん。欽也さんに、あかりさんへの気持ちを聞かれ。
滝沢さん「むきになってた俺にあいつが走ることの違う意味、教えてくれたんです。つながるために走るいうんか。俺にやっと返る場所ができたんです。福岡から大阪まで500キロ、その気になったら走って帰ってこれますわ。」

店じまいの「おのみっちゃん」
加奈「遠くへいくときが、気持ちを伝えるええチャンスかもよ。どうするん?」
あかり「別にどうもせんよ。」
加奈「のぞみさんも、そう思いません。」
のぞみ「思うわ。他人のことに首つっこむのは、生活が充実してない証拠。まず、自分の問題を解決すべきね。」(のぞみさんは、加奈さんの何を知っているのでしょうか?もし、加奈さんだったら、自分の将来のことをちゃんと考えていないあなたに言われたくないわと思います。)
加奈「しょうがないわ、ほんまのことじゃもん。ほんまに気づいとらんの、滝沢さんの気持ち。それとも、気がつかんふりしとるだけ?」
あかり「このままがええんよ。遠くへ行っても、友達でおれるけえ。」
加奈「ずるいわ、あかりは。誰からも好かれるし、誰のことも好きになる。けど、ひとりだけを好きにはならん。あかりは、何も失いとうないんよ。帰るわ。」

初音さんとあかりさん。
あかり「いつかは、でていくんじゃね、みんな。」
初音「そうや、いつかはみんなでていく、あんたもな。」(先週は、あかりと呼ぶと言ってませんでしたっけ?)
あかり「うちはでるつもりは。」
初音「何を言うてんのや、あんたがでていかんことには、うちがでいかれへんやないか。いずれは、あの世に旅立つさかいな。いつまでも続くもんなんか、あらへん。そやから今を大事にせんとな。」
(今週になって、突然下宿を閉める話題に。のぞみさんのおなかの子の世話を、下宿人たちでするのではなかったのでしょうか?)

てっぱん 第129回

2011-03-01 21:26:52 | てっぱん
翌朝、田中荘の食卓。下宿人に加え、初音さんが席にすわっています。(とうとう!)有明製薬の話題に。
中岡「福岡にはいつ?」
滝沢「月末にはな。」
中岡「急ですね。」
民男「お姉ちゃんは、どうするん?一緒につれていかんの?」
滝沢「なんでや。」
民男「せやかて惚れてるんやろ。鉄平、手紙に書いてたやんか。」(なんかこういう役回りを民男君にさせるのは、いかがでしょうか?)
滝沢「あいつ、思い込み激しいんや。」
初音「あんた、滝沢さんの部屋あいたらうつり。」とのぞみさんに。
中岡「そしたら、僕らの部屋とお隣ですね。」と嬉しそうな顔。「さみしなりますね。」
笹井「送別会、いつにしましょう?」
滝沢「ええですわ。」
初音「ここは、いつまでもおるところやあらへん。あんたらも、はよ出て行かんとな。」

根本さんがあかりさんに、滝沢さんへのビデオレターを頼みにきます。
まず初音さん「うちは下宿人同士のほれたはれたは、御法度や。出ていったら後勝手に。」(滝沢さんとあかりさんのことをいってるのでしょうか。)
社長さんがやってきます。「おのみっちゃん、あんな・・・僕。」
初音さんが、入ってきて「あんたきてたんかいな。」
滝沢さんの移籍先が福岡に決まったことを社長さんに知らせます。
あかり「これからはテレビでしか見られんようになるんじゃろうか。テレビだと遠く見えるんじゃろうねえ。社長さんは、尾道に何をしに?」
社長「広島に大事な取引先があってな、ついでにご挨拶に。お父さんいうてはったわ、自分の気持ち、大事にせえて。」
あかり「お祝いのメッセージを。滝沢さんにひとこと。」
社長「今度、本人に言うわ。おのみっちゃん、この店開いたん19やったな。負けてへんで、滝沢君に。遠くになんかみる必要ない。」(社長さん、やさしいですね。)

荷造りを始める滝沢さん。
あかり「もう、荷造りはじめとるん?」
滝沢「週末には引っ越しやからな。」(さっきは月末といっていたはず。あれから時間がたったとは思いがたいのですが。)
あかり「ほんまにいくんじゃね。」
滝沢「お好み焼きの作り方、教えてくれんか。さすがに福岡まで出前できんやろ。」

尾道のお好み焼きの作り方を書いているあかりさん。そこへ、欽也さん。人生設計のアドバイスにきたようです。

本日のつっこみ処
「欽也さん、ちゃんと信金勤めしているのでしょうか。たまたま大阪出張が続いたというのは?このドラマは、仕事していない人が多すぎます。」

てっぱん 第128回

2011-02-28 22:16:50 | てっぱん
村上家の晩ご飯に同席する社長さん。
真知子「滝沢さんとは、うまくいっとるんでしょうか。」
鉄平「駅伝は、はやいのは、足だけじゃけえの。」
欽也「滝沢くんが相手なら俺は大歓迎じゃわ。」
社長「おのみっちゃんとのおつきあいをお許しいただきたく。」
錠「いつからつきおうとるんじゃ。」
社長「これから、おのみっちゃんに申し込もうと。どうかよろしくお願いします。おのみっちゃんが、会社やめて気づいたんです。あの子の笑顔が仕事のはりあいやったんやって。まだ小さな会社です。けど、おのみっちゃんの笑顔のためやったら、頑張ります。
ぜったい幸せにしてみせます。」
真知子「あのあかりは、まだ知らんのですよね、浜野さんの気持ち。」
社長「はい。」
真知子「ほいじゃったら、うちらは何も。」
社長「ですよね。」
錠「あかりと話しあってから、出直してきんさい。」
(社長さん、明らかにフライング。見ていて痛いです。ギャグ風ですけど笑えません。)

コインランドリーで、滝沢さんに会うあかりさん。
あかり「おめでとう。」
滝沢「ああ。」
あかり「駅伝が強いチームなんじゃって。」
滝沢「俺は根本さんと二人でマラソンだけやっていこうと思うててんけどな。あんなに喜ばれたら、断るわけには、いかんわな。根本さんの分も、走らんとな。」
滝沢さんが聞いていたのは、落語。(桂吉弥さんではないですか。『ちりとてちん』を思い出しました。)
滝沢「お前も一緒にくるか。俺と一緒に福岡けえへんか。」
あかり「どういうこと?」
滝沢「言うてみただけや、忘れてくれ。」

本日のつっこみ処
「滝沢さん、つきあってもいない相手にいきなり一緒に福岡はないでしょう。社長さんと同レベルのフライングです。それにしても、滝沢さんがあかりさんを好きになった過程って、わかりずらいです。)

てっぱん 第127回

2011-02-26 20:44:08 | てっぱん
真知子さんが退院。自宅へ。
錠さんが、「昼飯なら、わしがつくるけん。」とお好み焼きを作り始めます。鉄板を囲む村上家。(やっぱりお好み焼きですよね。)
あかりさんが、突然「ちょっとだけええ。うち橘さんに会いたい、でもね、それは、うちが自分で頑張ったって思えたとき。いつになるかわからんけど、ええかな?」笑顔のこぼれる村上家。

本日のつっこみ処
「大事な話をするの、お好み焼きを作っている途中にするのは、いかがなものかと思います。せめてできあがったからが良いのでは?」

ビールをつぎ合う一家。鉄平さんが「自分でつぐの楽しいのう。」(アドリブ?)

真知子さんから初音さんに手紙。
中には尾道ベッチャーまつりの手ぬぐいいり。
手紙の中身は「橘さんとのこれからについては、あかりの意志を尊重してやりたいと思っています。あかりは、私たちの希望の灯りです。この灯火を大切にしてくださっている田中さんにあのときお預けして間違いなかった、今はただそう感じています。これからも、あかりをどうぞよろしくお願いいたします。」

あかりさんが帰ってきます。仏壇に手を合わせたあと初音さんに。
あかり「うちね橘さんにおうてから、ずっともやもやしとったんよ。ほんまのお父さん言われても、どうしたらええんか。うち、自分のこともわからんことだらけじゃけど、一つだけはっきり言えること、みつかった、村上あかり、ええ名前じゃ。そう思うたらね。尾道の海も山も坂も初めて見るみたいでね。うち、あかりって名前大好きになったよ。」(この台詞は、泣くところではないと思いますが。泣き場面が多すぎて共感できなくなっています。)
初音「好きやで、あかり。あかりて呼ぼうかな。」(このときの初音さんの表情が、良かったです。)

村上家に浜勝社長さん。「あかりさんに会いに来ました。」

「おのみっちゃん」の前で滝沢さんとあかりさん。あかりさんが、尾道合宿を誘います。
滝沢「お前はどやねん、俺の尾道合宿。」
あかり「大歓迎よ。」
滝沢「俺・・・」と言いかけたときに、根本さん。
滝沢さんの移籍先が決まったようです。福岡ですが。

(土曜日に来週につながるふりがあったのって、初めてでは?毎週、月曜日にふりがあり、土曜日には回収というパターンが続いていましたから。来週は、あかりさんの恋バナですね。社長さんの目はないように思いますけど。)

てっぱん 第126回

2011-02-25 21:13:33 | てっぱん
真知子さんのお見舞いにくるあかりさん。(家族写真がテーブルにあるのが、変に思います。)
真知子「橘さんにまた会いとうなったら会いにいってええんよ。あんな素敵な曲をつくれる人が、あかりのお父さんなんじゃって。親に遠慮せんでええ言うたじゃろ。橘さんには、いつでもお母ちゃんたちが、お願いするけえ。」

トレーニング中の滝沢さんをよびとめる社長さん。
社長「自分、どう思ってるん、おのみっちゃんのこと。」
滝沢「ただの下宿人ですわ。」
社長「ほんまに。」
滝沢「俺には移籍先決まる方が大事です。」
社長「俺がいってもええいうことやな。」
滝沢「お好きにどうぞ。」
もっていた鰹節一袋を滝沢さんに渡す社長さん。(社長さん、わけわかりません。滝沢さんに承認してもらう必要ありますか。)

村上宅に、円さんと久太さん。錠さんは、真知子さんのお見舞いです。
兄妹三人で、自分のせいで真知子さんが入院したと言い合います。
突然、「これみい」と賞状を読みあげる久太さん。
久太「これもろうたときのことを思い出してみい。真知子ちゃん、どうしとったんね。」
欽也「俺の練習に毎晩つきおうてくれたわ。」
鉄平「おれが、バッターボックスにたったとき、お母ちゃんの声が聞こえて、ぜったいうったる、そう思うた。」
あかり「うちは、赤ちゃんのころじゃ、覚えとらん。」
欽也「おれが、覚えとる。おかあちゃんが、ベッチャーにさしだしての、頭うたれて泣いたお前、笑いながら応援しとった。」
久太「鬼にうたれた赤ん坊は、幸せになるんじゃ。じゃけえ、親はみんな子供の幸せを願ってみんな鬼にうってもらう。欽也のときも、鉄平のときも、あかりちゃんのときも、真知子ちゃん、優しい顔で鬼にうたせとった。」

本日のつっこみ処
「いきなり賞状の話、意図が分かりません。真知子さんが、子供想いであることを再確認させる必要がある場面ではなかったような?」

アルバムをみながら、あかりさん。「うちはどうみてもここんちの子じゃ。」


てっぱん 第125回

2011-02-24 21:40:42 | てっぱん
真知子さんのお見舞いにくる錠さん。そこへ、あかりさんが駆けつけます。
真知子「あんた、お店はどうしたん?」
あかり「おばあちゃんがやるけえ、はよ尾道帰れって。うちもね、尾道帰ってこれてよかったわ。」

村上鉄工所へ、あかりさん。
あかり「鉄兄、ただいま。病院よったら、お父ちゃんもお母ちゃんもびっくりしとったわ。鉄兄、入院のこと、ばらして怒られるかもしれんよ。ほいでも、知らせてくれてありがとう。」
鉄平「お母ちゃんが、ああなったん、俺のせいじゃけえ。お父ちゃんとお母ちゃんに言うてしもうたんよ。これからお前の実のおやじさんのこと、どうするつもりじゃって。」
(村上鉄工所の従業員たちは、どこへいったのやら。)

晩ご飯は、あかりさん、鉄平さん、欽也さんの三人。錠さんは、真知子さんの病室に張り付いています。

伝さん宅に、社長さん、岩崎先生、冬美さん。あかりさんの話題のみ。
社長さんが、あかりさんへの気持ちを告白。冬美さんから、「いっそ尾道まで追っかけちゃえ。」(本当に尾道へいったりして?)

冬美さんが新潟に帰ります。
のぞみさんに「おのみっちゃんのこと、私の分までよろしく。」
初音さんから、浜勝のかつおぶしのおみやげ。
冬美「お世話になりました。」初音「お世話しました。」(初音さん、粋でした。)

ひまわりが、あかりさんの部屋の花瓶に。(季節は、いつなんでしょう?)

真知子さんは、病室で手紙を書いています。(とても病人には見えません。メイクもばっちりだし。)

村上家の鉄板を見ながら、昔の家族団らんを思い出すあかりさん。

本日のつっこみ処
「あかりさんは、真知子さんが元気な姿をみたら、大阪にもどらなくてはいけないのでは?真知子さんを見舞ったのは、最初だけで家族のおさんどん係?」