ポチの女房

専業主婦のつぶやき

鎌倉殿の13人 第14回(4/10)

2022-05-01 22:52:12 | ドラマ
ずいぶん感想が、たまってしまいました。
ドラマは、放送当日中に視聴済みです。

「都の義仲」
え?いつのまにか、義時が八重と夫婦になっているではありませんか。
しかも、いつのまにか、子どもまでできているようです。
最初の場面、義時の妄想かと思っていました。
現実らしいです。
まさか、義時と八重が結婚するとは、思っていませんでした。
おなかの子は、泰時でしょうか?
史実では、泰時の母親は不明だそうです。
八重が生んでもおかしくない?

義高が人質として鎌倉に入ります。
表向きは、大姫の許嫁。
政子と大姫は、義高を見た瞬間、気に入ってしまったようです。
これだけ、きれいな顔立ちなら、そう思うでしょう。

寿永2年(1183年)5月
義仲は、京へ。
平家は、安徳天皇と三種の神器をもって、西へ。
後白河法皇の願いは、三種の神器の奪還。
京の街での、義仲軍の評判は、悪かったと思います。ドラマでは、義仲自身ではなく、寄せ集めの兵たちの仕業として描かれましたが。
義仲が、都のしきたりなどを知らなかったとしても不思議ではありません。
頼朝には、大江広元という強い味方がいましたが。
それで、後白河法皇は、義仲を見限って、頼朝を頼りにしたのでしょう。

頼朝は出陣を決意しますが、御家人たちがついていかないという、なんとも言えない話になっています。
大将を義経とし、兵を率いて京へ行くことになります。

三浦館では、何やら怪しい集まりが。
御家人たちは、頼朝についていく気はないようです。
頼朝を討つ相談です。

義経が、頼朝に出陣の挨拶。
頼朝が、「戦から戻ったら、語り尽くそうぞ。」
いやいや、もしかして、これが、兄弟最後の対面なのでは?
そう思うと、2人のやりとり、辛いものがあります。
今まで、義経をハチャメチャに描いたので、ドラマをみていると、頼朝が義経を討つことになっても、しょうがないのかもです。

御家人たちの集まりに、義時は広常にわざと加わるように言います。
元々は、大江広元の進言です。

源平合戦のあれこれは、ある程度知っていますが、坂東武者たちの謀反については、全然知りません。
どうなっていくのでしょうか?