「伝説の幕開け」
きっと義経のことでしょう。
義経は、戦の天才と言われています。
しかし、政治家ではなかったということだと思います。
後白河法皇は、頼朝討伐の院宣を出します。
こうなると受けて立つしかないでしょうね。
頼朝は、義仲を討ち、平家を滅ぼすことを目指します。
御家人たちには、義仲が滅べば、義仲の所領、平家が滅べば、平家の所領を皆に分け与えると。
範頼は、義経と合流。
義仲が、義経に文を送ると、義経は、その使者を殺すというやり方、解せません。
義仲は敗れます。
最後まで、義仲は、いい人として描かれました。
私の今までの知識とは、ちょっと違っています。
そうだとしたら、悪いのは、頼朝ということになるのでしょう。
いや、悪の源は、後白河法皇のように思います。
あくまでも、自分主義。
一ノ谷の合戦。
有名な鵯越の逆落としです。
合戦のシーンが、あまり描かれないのは、コロナウイルスのせいでしょうね。
梶原景時によると、義経は、八幡大菩薩の化身とか。
頼朝が、恐れるようになるのもわかる気がします。
次回は、義高のことのようです。
辛い展開になりそうです。