ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

12/17IFC連帯!ユースフェスタ

2006年12月18日 | ジュゴンブログ
12月17日(日)、京都のひとまち交流館で開催された
「IFC連帯!ユースフェスタ」にブース参加してきました。

IFC(イラク自由会議)は、イラクを宗教や民族で分断する政策に反対し、
人として豊かに暮らせるイラク作りをすすめています。
イラク自由会議(英語)

イラクからスハド・アリさんという21歳の学生さんが来日し、
12/8から全国でIFC連帯集会が開かれていましたが、きのうは
若者が作る連帯集会でした。


右の女性がスハド・アリさん。イラクでのIFCの活動報告のほか、
治安状態がとても悪く、2年間も大学休校状態で大学に行けない事、
ボーイフレンドと6~7ヶ月に一度ぐらいしか会えないことなどの
お話がありました。具体的なイラクでの生活の様子がうかがえました。
左の方は、IFC北米支部のアムジャド・アル・ジャファリさん。


ジャファリさんからは、イラクで開催された子どもたちの絵画展などの報告がスライドでありました。
日本の子どもたちの絵も展示されたそうです。


会場は若い人たちがいっぱいで、質疑応答も盛り上がりました。
日本の若者が活動する姿を見て、アリさんは
「イラクに帰ったら、IFCでも若者部会を作りたい」とおっしゃっていました。

SDCCはブースを出し、署名集めをしたところ、多くの方が署名してくださいました。いろいろな方とお話できたのですが、そのうちの一人の方と「基地と経済」についてが話題になりました。
沖縄は経済的に大変な状況にあり、11月の知事選でも経済が選挙の争点になりました。12月16日の沖縄タイムスには次の記事が出ています。
再編交付金 移設完成時に最大拠出  
防衛庁、事業停滞で凍結

『交付金は(1)自治体の受け入れ表明(2)環境影響評価の実施段階(3)基地の着工(4)完成―などの段階に応じて支払う。
 防衛庁は普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設を念頭に「基地が完成して部隊が移転し、訓練が始まって騒音が増える段階で『再編が実施された』と判断する」(幹部)と説明。交付金の拠出額を“再編の実施段階”で最大にする「出来高払い」を想定している』


東恩納琢磨さんの「じゅごんの里」は、自然を大切にすることで、地域を活性化させる取り組みです。じゅごんの里
「じゅごんの里」の取り組みは、今は小さくても沖縄を変える大きな力になっていきます。東恩納琢磨さんをお招きする集いにぜひ参加してください。

「第2回じゅごんの里からのメッセージ」
1月27日(土) 18時開場 18:30~21:00
大阪市立総合学習センター
第1研修室(大阪駅前第2ビル5階)

1月28日(日) 13:30開場 14:00~16:30
ひと・まち交流館 京都     第5会議室
   京都では10:00~16:30まで1F展示スペースにて
   「大浦湾の自然とじゅごんの里」についての写真展を同時開催します。

集いと写真展のスタッフを募集中です!関心のあるかたは
info@sdcc.jp
までメールをお願いします。


ZAN

12/16京橋連絡橋行動

2006年12月18日 | ジュゴンブログ
12月16日(土)京橋のOBPへの連絡橋で今年最後の街頭行動をしました。
今年もサンタのおじさんが登場!通りかかった子どもたちは大喜びでした。
チラシの受け取りも良かったです。


今回はいつもより、たくさんの写真を貼って、ちょっとした街頭写真展をしました。


沖縄に平和学習で行って来たという中学生くらいの女の子たちです。
辺野古の基地計画についても知っていて、署名してくださいました。

1次署名のときに署名してくれた女の子が、また署名してくれたり
チラシを受け取ってかなり歩いてから、署名しに戻ってきてくださったりと
今回もたくさんの方に出会えました。ありがとうございました。

来年も街頭行動がんばります。よろしくお願いします。