4月20日の沖縄タイムス1面に
環境省/ジュゴン絶滅危惧類に の記事が出ました。
『環境省は、絶滅の恐れのある野生生物を分類した「レッドリスト」の改訂版で、沖縄本島が生息域の北限とされる国の特別天然記念物ジュゴンを、新たに「絶滅危惧類」に指定する方針を固めた。絶滅の恐れが最も高い「絶滅危惧IA類」に分類される見通しで、年内にも正式決定する。本島近くに生息するジュゴンは米軍普天間飛行場の代替施設移設予定地に近い名護市辺野古海域で複数回確認されている。環境省の「レッドリスト」に指定されることで、保護策をめぐる議論が高まりそうだ。』
『WWFJ(世界自然保護基金日本委員会)の花輪伸一氏は「国内のジュゴンは数が少ないだけではなく、分布域が限られて孤立しており、絶滅の恐れが極めて高い。IA類で指定するのは当然だ」と強調。その上で「これまで生息域が全く保全されていない。環境省は、責任を持って早急に保護政策に取り組む必要がある」と話した。』
ジュゴンは日本では、沖縄本島にしか生息していません。
しかも辺野古海域はジュゴンにとって、もっとも大切な生息域です。
“いまさら”“当然” ではありますが、議論が高まること、
早急な保護政策への取り組みを望みます。
ジュゴンを守ろう!
TA-KE
環境省/ジュゴン絶滅危惧類に の記事が出ました。
『環境省は、絶滅の恐れのある野生生物を分類した「レッドリスト」の改訂版で、沖縄本島が生息域の北限とされる国の特別天然記念物ジュゴンを、新たに「絶滅危惧類」に指定する方針を固めた。絶滅の恐れが最も高い「絶滅危惧IA類」に分類される見通しで、年内にも正式決定する。本島近くに生息するジュゴンは米軍普天間飛行場の代替施設移設予定地に近い名護市辺野古海域で複数回確認されている。環境省の「レッドリスト」に指定されることで、保護策をめぐる議論が高まりそうだ。』
『WWFJ(世界自然保護基金日本委員会)の花輪伸一氏は「国内のジュゴンは数が少ないだけではなく、分布域が限られて孤立しており、絶滅の恐れが極めて高い。IA類で指定するのは当然だ」と強調。その上で「これまで生息域が全く保全されていない。環境省は、責任を持って早急に保護政策に取り組む必要がある」と話した。』
ジュゴンは日本では、沖縄本島にしか生息していません。
しかも辺野古海域はジュゴンにとって、もっとも大切な生息域です。
“いまさら”“当然” ではありますが、議論が高まること、
早急な保護政策への取り組みを望みます。

