沖縄県名護市長に8日に就任する稲嶺進氏(64)は
朝日新聞のインタビューに応じ、
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について
「約束を守れないときは、自分が(職を)降りる」と述べ、
移設反対の公約を市長の職をかけて貫く考えを強調しました。
また、基地とリンクした振興策に頼らない構想として、
「かつて名護市は農業の粗生産額が年間90億円を超えていたが、
いまは約40億円少ない。
この40億円を取り戻せば、自分たちががんばることによって得ることのできる収入源になる。
また、名護の特色を生かした体験、交流、滞在型の観光の可能性も追求したい。
…すぐにでも農業や観光の振興に手をつけたい」 と語っています。
私たちは鳩山内閣あてに
新署名 「基地ではなく、ジュゴン保護区」を集めています。
稲嶺市政をバックアップするものとして、
名護市東海岸にジュゴン保護区をつくり、村おこしを考えています。
今年は2010年国際ジュゴン年です。
10月名古屋市内で開かれる生物多様性条約第10回締約国会議に向けて、
稲嶺市政とともにジュゴン保護区実現に向けて頑張りましょう
ジュゴンの保護者より