政権交代したにもかかわらず、
民主党政権は前政権と同じく
辺野古・大浦湾に新基地建設を強行し
ジュゴンの海を破壊しようとしています。
8月末には専門家協議で建設位置や工法を複数案決定します。
(朝日新聞より)
このような中で、10月名古屋で生物多様性条約COP10が開催されます。
日本政府はCOP10議長国ですが、
2008年国際自然保護連合(IUCN)決議「沖縄ジュゴンの保護」など
三度の決議を無視している姿勢は大きな批判を浴びるに違いありません。
さて、9月5日から沖縄では統一地方選挙が始まります。
11月沖縄県知事選挙を前に注目されているのが
名護市議会選挙です。投票日は12日(日)です。
今年1月名護市長選挙で稲嶺市長が当選しましたが、
民主党政権は反稲嶺市長の陣営(元、前市長グループ)に
テコ入れをしています。
稲嶺市長を支持する予定候補者は18人、
中立を標榜する予定候補者が3人(公明党など)、
元、前市長グループ予定候補者が16人です。
予定候補者で名護市東海岸出身者は4人。
うち3人は元、前市長派です。
基地ではなくジュゴン保護区を主張し、
東海岸出身で市議会議員として活躍している
東恩納たくま議員のホームページを紹介します。
また、東恩納たくま議員の後援会のブログ
も参考にしてください。
「ふるさとは宝~ジュゴンの保護区で地域おこし」
をタイトルにしています。
今後も名護市議会議員として頑張ることを期待しています。
ジュゴンの保護者より