風雨が強いのでコース変更し、昼前に喫茶「茶々」に戻ってきました。
お昼のおにぎりは、月桃の葉っぱでくるんであります。
白いのは、粟入りご飯の中にお味噌が入っています。
もう片方は、じゅーしぃ(沖縄の炊き込みご飯)。
どっちも美味
食事の後、コーヒーを飲みながら、大宜味の生きものについての
お話をお聞きしました。
つばきの会の方たちは、大宜見だけでなく、沖縄全体の
環境保護に関心を寄せられていて、新聞記事の切り抜きを
保存していらっしゃいました。
なんと、2004年のSDCCの「ジャンぬ海アシビ」の記事が!
SDCCとしての2回目の現地ツアーです(今回8回目)。
それから、お店のオーナー(左の方)からのお話し。
このカフェは、この日がオープン!
私たちが、はじめてのお客さまでした
ここは、つばきの会の皆さんが集まる拠点。
広い敷地内には、宿泊施設もあります。
たくさんの植物も植えられ手入れされています。
この写真の花は、サンタンカ。
庭石に、クンジャンケマイマイ(毛が生えてます)がたくさん来ています。
喫茶「茶々」の愛犬「チャチャ」。
こわがりさんで、そばに近寄らせてもらえませんでした・・・。
「茶々」で、おいしいコーヒーとひらやーちー(沖縄のお好み焼き)を
味わいながら、ゆったりした時間を持てました。
大宜見には基地がないので、基地収入もありません。
お金がなくても、豊かな暮らしができる、
それを誇りにしていらっしゃる、つばきの会の方々と出会えたことも
今回のツアーの大きな宝ものでした。
今回のツアー、台風で海に出られませんでしたが、
自然の力を知り、名護市職員の方々、地域の方々と交流を
深める良いツアーになりました。
保護区作りに向けて、本土でまだまだがんばります。
そしてまた来年行きます
ZAN
今日16日は、大阪でツアー報告会。来てね
18時半~ 大阪中ノ島の中央公会堂です(淀屋橋下車・資料代300円)。
チラシはこちら