9月6日、韓国政府はジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)代表の海勢頭豊(68歳 沖縄県)、スタッフの松島洋介(53歳 兵庫県)の済州島への入国を拒否しました。
9月6日より済州島で開かれるIUCN(国際自然保護連合)第5回世界自然保護会議に参加するために世界各国から多くの政府やNGOなどが駆けつけています。私たちのスタッフも東京、大阪、沖縄から参加しています。
このような中で、韓国政府がIUCNメンバーの参加者を入国拒否することは、地球の生物多様性、種の保存をグローバルに保全する努力を続けるIUCNの理念に反することです。
IUCN開催国の資格はありません。
IUCNジャパンや外務省地球環境課、在済州島日本領事館が韓国政府に二人をただちに入国させることを求め努力してくれました。
しかし残念ながら、6日19:30に済州島より関西空港にむけ、強制送還されました。
現在IUCN本部として、韓国政府に強制送還の理由を明らかにさせるため話し合いがすすめられています。韓国政府は、IUCNメンバーの強制送還の理由を責任をもって明らかにするべきです。
すべてのIUCN参加者および本部が、この問題に関して、韓国政府に強い態度で臨むことを期待します。
SDCCはこうした残念な事態にもかかわらず、世界自然保護会議において、9月9日の沖縄県民大会ともつながり、普天間基地閉鎖、辺野古新基地中止、「基地ではなくジュゴン保護区」を世界中の参加者にアピールするため、精一杯活動します。
9月6日より済州島で開かれるIUCN(国際自然保護連合)第5回世界自然保護会議に参加するために世界各国から多くの政府やNGOなどが駆けつけています。私たちのスタッフも東京、大阪、沖縄から参加しています。
このような中で、韓国政府がIUCNメンバーの参加者を入国拒否することは、地球の生物多様性、種の保存をグローバルに保全する努力を続けるIUCNの理念に反することです。
IUCN開催国の資格はありません。
IUCNジャパンや外務省地球環境課、在済州島日本領事館が韓国政府に二人をただちに入国させることを求め努力してくれました。
しかし残念ながら、6日19:30に済州島より関西空港にむけ、強制送還されました。
現在IUCN本部として、韓国政府に強制送還の理由を明らかにさせるため話し合いがすすめられています。韓国政府は、IUCNメンバーの強制送還の理由を責任をもって明らかにするべきです。
すべてのIUCN参加者および本部が、この問題に関して、韓国政府に強い態度で臨むことを期待します。
SDCCはこうした残念な事態にもかかわらず、世界自然保護会議において、9月9日の沖縄県民大会ともつながり、普天間基地閉鎖、辺野古新基地中止、「基地ではなくジュゴン保護区」を世界中の参加者にアピールするため、精一杯活動します。