8月のじゅごん茶話会をひらきました
8月はとりわけ戦争(平和)のことを考える月
じゅごん茶話会でも考えました
暑い日ではありましたが たくさん集まってくださいました
お茶とお菓子で和んでいるところです
鳥羽水族館のじゅごんのクッキーの差し入れがありました
他にもみかんジュースやチョコなども
おやつが充実していてニコニコ
まず最初は近況をシェアします
・ヒロシマ、ナガサキのことに触れ
「あなたはどこの国の総理ですか」という被爆者の訴えに何も答えない安倍総理…
・オスプレイがまた墜落したけれど、沖縄の空を飛行し、北海道では米軍と自衛隊が訓練…
・翁長沖縄県知事は「運用上必要だと言われて、すぐ引き下がるようでは
『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と8月12日の県民大会で言った
いったいこの国は、、、と憤りやら情けないやら
参加者さんから「主権がない…。日米地位協定、日米安保破棄を」という声が
・また食糧自給率が38%という記事に、安全保障というならば
まず食べ物の確保が必要でしょ…と
それから
「ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。」具志堅隆松著の紹介がありました
この本はお薦めです。読んでほしいです。
遺骨から様々なことが見えてきます。わかってきます。
30年掘り続けた具志堅さんの深い思い
「日本という国がはじめた戦争によって、多くの人びとが恐ろしい被害を被ったのです。
なぜそうなったのか、止めることができなかったのか、もしも止めることができなかった
とするとそれはなぜなのか。それを、戦後世代の若い人たちが被害を受けた住民の立場で
しらべ、二度と同じ目に遭わないようにするために、なにをすべきかを確かめることが
戦争を学ぶという事です」
そして、伊江島通信 第55号を読み合わせ
阿波根昌鴻語録
『原爆を落とした国より 落とさせた国の罪は重い』を考えました
今年の1月5日の朝日新聞に宝島社の広告が2面一杯に掲載されました
1941・12・8 真珠湾
1945・8・6 広島
の写真とともに
忘却は罪である。人間は過ちを犯す。しかし学ぶことができる。
世界平和は、人間の宿題である
というものです。
阿波根さんの言葉とともにみんなでシェアしました
そして
「沖縄戦 最後の証言 おじい・おばあが米軍基地建設に抵抗する理由」森住卓著
「おじい」「おばあ」たちの命がけの証言
安倍政権は沖縄県民の反対を無視し、名護市辺野古や東村高江で米軍基地の建設を強行している。
その建設現場である辺野古の米軍基地前と高江のゲート前には、不自由な体を押して座り込む
「おじい」「おばあ」の姿がある。なぜ、彼らはそこまでして座り込み、抗議を続けるのか……。
(まえがきより)
この中から、今回は宮里洋子さんの
「集団自決」生き残りだから戦争はイヤなんだ
を読み合わせました
座間味島で凄惨な体験をした洋子さん
辛い体験、苦しみを乗り越えながら
辺野古の海で、若い海保隊員と対峙し
「私は『集団自決』の生き残りだ、もう二度と戦争はイヤだ」と語りかける
読み合わせのあと
お茶をのみながら、ほっと和んで感想などシェアします。
・戦争ってほんとうに異常なことがおこってしまう
・教育が大事
・教科書の問題や道徳の教科化など問題、、、
・戦争をしたい一部の人たちに、どう対抗していけばいいのか、、、
いろんなことが見えてきます
深めていきながら、1つ1つできることをしていきたいです
最後に、9・3シンポジウム&コンサートin那覇に持って行くバナーにメッセージを書きました
9・3シンポの詳細はこちら
ぼちぼちですが、いろいろゆんたく(おしゃべり)しながら
できることをと続けています
9月のじゅごん茶話会は 9月28日(木)14時~
10月のじゅごん茶話会は 10月19日(木)14時~
どうぞ気軽にご参加くださいませ
8月はとりわけ戦争(平和)のことを考える月
じゅごん茶話会でも考えました
暑い日ではありましたが たくさん集まってくださいました
お茶とお菓子で和んでいるところです
鳥羽水族館のじゅごんのクッキーの差し入れがありました
他にもみかんジュースやチョコなども
おやつが充実していてニコニコ
まず最初は近況をシェアします
・ヒロシマ、ナガサキのことに触れ
「あなたはどこの国の総理ですか」という被爆者の訴えに何も答えない安倍総理…
・オスプレイがまた墜落したけれど、沖縄の空を飛行し、北海道では米軍と自衛隊が訓練…
・翁長沖縄県知事は「運用上必要だと言われて、すぐ引き下がるようでは
『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と8月12日の県民大会で言った
いったいこの国は、、、と憤りやら情けないやら
参加者さんから「主権がない…。日米地位協定、日米安保破棄を」という声が
・また食糧自給率が38%という記事に、安全保障というならば
まず食べ物の確保が必要でしょ…と
それから
「ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。」具志堅隆松著の紹介がありました
この本はお薦めです。読んでほしいです。
遺骨から様々なことが見えてきます。わかってきます。
30年掘り続けた具志堅さんの深い思い
「日本という国がはじめた戦争によって、多くの人びとが恐ろしい被害を被ったのです。
なぜそうなったのか、止めることができなかったのか、もしも止めることができなかった
とするとそれはなぜなのか。それを、戦後世代の若い人たちが被害を受けた住民の立場で
しらべ、二度と同じ目に遭わないようにするために、なにをすべきかを確かめることが
戦争を学ぶという事です」
そして、伊江島通信 第55号を読み合わせ
阿波根昌鴻語録
『原爆を落とした国より 落とさせた国の罪は重い』を考えました
今年の1月5日の朝日新聞に宝島社の広告が2面一杯に掲載されました
1941・12・8 真珠湾
1945・8・6 広島
の写真とともに
忘却は罪である。人間は過ちを犯す。しかし学ぶことができる。
世界平和は、人間の宿題である
というものです。
阿波根さんの言葉とともにみんなでシェアしました
そして
「沖縄戦 最後の証言 おじい・おばあが米軍基地建設に抵抗する理由」森住卓著
「おじい」「おばあ」たちの命がけの証言
安倍政権は沖縄県民の反対を無視し、名護市辺野古や東村高江で米軍基地の建設を強行している。
その建設現場である辺野古の米軍基地前と高江のゲート前には、不自由な体を押して座り込む
「おじい」「おばあ」の姿がある。なぜ、彼らはそこまでして座り込み、抗議を続けるのか……。
(まえがきより)
この中から、今回は宮里洋子さんの
「集団自決」生き残りだから戦争はイヤなんだ
を読み合わせました
座間味島で凄惨な体験をした洋子さん
辛い体験、苦しみを乗り越えながら
辺野古の海で、若い海保隊員と対峙し
「私は『集団自決』の生き残りだ、もう二度と戦争はイヤだ」と語りかける
読み合わせのあと
お茶をのみながら、ほっと和んで感想などシェアします。
・戦争ってほんとうに異常なことがおこってしまう
・教育が大事
・教科書の問題や道徳の教科化など問題、、、
・戦争をしたい一部の人たちに、どう対抗していけばいいのか、、、
いろんなことが見えてきます
深めていきながら、1つ1つできることをしていきたいです
最後に、9・3シンポジウム&コンサートin那覇に持って行くバナーにメッセージを書きました
9・3シンポの詳細はこちら
ぼちぼちですが、いろいろゆんたく(おしゃべり)しながら
できることをと続けています
9月のじゅごん茶話会は 9月28日(木)14時~
10月のじゅごん茶話会は 10月19日(木)14時~
どうぞ気軽にご参加くださいませ