神奈川県藤沢本町にある「島結」さんが1月31日で閉店となります。2008年8月の藤沢でのイラスト写真展の宣伝でお店を訪問したのがきっかけとなり、これまでジュゴン募金箱をお店に置いていただいていました。先日感謝の気持ちを伝えにお店を訪問してきました。今後は沖縄に移住して次のステージに進むそうです。何を始めるのか?今後のお楽しみです。12年間本当にありがとうございました!沖縄でも島結パワーで頑張ってくださいね! https://shimayui.net/
神奈川県藤沢本町にある「島結」さんが1月31日で閉店となります。2008年8月の藤沢でのイラスト写真展の宣伝でお店を訪問したのがきっかけとなり、これまでジュゴン募金箱をお店に置いていただいていました。先日感謝の気持ちを伝えにお店を訪問してきました。今後は沖縄に移住して次のステージに進むそうです。何を始めるのか?今後のお楽しみです。12年間本当にありがとうございました!沖縄でも島結パワーで頑張ってくださいね! https://shimayui.net/
今年もじゅごん茶話会を月1回のペースでひらきます どうぞお越し下さいませ
知り、学び、話し合い、できることをしていきますー 1月23日(木)にひらいた報告をします
じゅごんちゃんも一緒におべんきょうしています~
◆まずは、辺野古の近況を共有します
今回は博物館カフェ『ウミエラ館』のブログより ゲート前の座り込みの様子を写真で見ました
それから、新聞ニュースを紹介
辺野古移設費用、最大9300億円 想定の約2.7倍に:朝日新聞
東京新聞:辺野古工費 膨張9300億円 軟弱地盤 工期大幅延長で試算
辺野古埋め立て土砂、全て沖縄で調達へ 土砂条例の回避狙いか | 沖縄タイムス
辺野古の2工事見送り 防衛省 軟弱地盤対応を優先 - 琉球新報 -
税金の無駄遣い、新基地建設計画は破たんしていますね 新基地建設は無理ですよー
他にもこんな記事が
横田基地近くの井戸から有害物質 米の飲用水基準19倍:朝日新聞
基地はいりません。米軍には環境浄化して、きれいにして返してくださいと声を大にして言いたい
◆そして、今注目の取り組みを共有
『2020年度米国防権限法についてのご報告 2019年12月29日 吉川秀樹』を読み合わせました
抜粋して
2019年12月20日 トランプ大統領の承認署名によって 2020年度国防権限法(National DefenseAuthorization Act for FY 2020)(2019 年10 月〜2020 年9月)が成立した
同法は、米国の国防予算の大枠を示すために、連邦議会により作成され、
大統領の署名で成立する法律である
その中の1260K 条項は、 「この法案が法律になった日から180日以内に、国防総省⻑官は、連邦議会の国防衛(軍事)委員会に対して、 沖縄、グアム、ハワイ、オーストラリア、そしてその他の地域における米国海兵隊員の分散配置計画の実施状況について 報告書を提出すること」と義務づけている。また、国防総省は、分散配置の実施を制限する「政治、環境、その他の要因」 も示すことも求められている。
そして、1255 条項では、 「Futenma Replacement Facility(普天間代替施設)」に関連する 日本政府のcontribution(貢献)について、米会計検査院の院長が報告を連邦議会の関連委員会に行うことが求められている。
ここに、私たちが辺野古新基地建設で米国議会に関われるチャンスがあります
在沖縄の米海兵隊移転はうまくいっていない 辺野古新基地建設は破たんしている
民意は『辺野古新基地建設NO」である それらの事実を伝えるチャンスです
つまり、これから6 ヶ月の間(実質的には3 月あるいは4月まで)に、
日本政府は「基地建設は順調に進んでいる」「政治的にも環境的にも問題はない」 「辺野古新基地建設を進めることによって日本政府は貢献している」という 主張と情報を米国政府に提供していくであろう。 これは同時に、市民社会から、国防総省、連邦議会関連委員会(両院の軍事委員会と外交委員会)、 そして会計検査委員会に、「民意は基地建設NO だ」「基地建設は不可能だ」というカウンターのメッセージと 情報を提供していく機会があることを意味している。 この機会を逃すことなく、米国市民と協力し、継続して米国政府にアプローチし、 沖縄の民意を無視しする日本政府の姿と、辺野古新基地建設の無謀さを伝えていきたい。
何ができるだろう、と話し合いました
じゅごんは「ぼくたちを絶滅させないで!ぼくたちの棲みかを奪わないで!」と訴えたいでしょう
後半は、おやつタイムで、おぜんざいを食べて、ちょっとほっこりしてから
公害の原点、水俣病について学びました
資料は、ごんずいと「みな、やっとの思いで 坂をのぼる」永野三智著です
ごんずいは、水俣病センター相思社が発行している機関誌です
ごんずい154号から、水俣病を巡る近況Ⅱ、天網恢々疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず(老子)を読みました
去年6月の水俣市議会で、「公害環境対策特別委員会」について、JNC(チッソ)出身議員らでつくる最大会派は 「いつまでも『公害』を掲げていては街のいめーじにかかわる」と名称から「公害」を削除する提案をした。 1ヶ月後の議会で公害削除が採決された。
チッソと被害者・市民のもやい直し、水俣の再生・・・
しっかり考えないといけないと思う
「天の張り巡らす網は大きくて目も粗いが、どんな小さな悪事も見逃さず、追求し必ずこれを罰する」
私流にいえば「天はどこかで見ている。悪事は必ず露見する」と中村雄幸さんはごんずいに書いている
もやいとは、台風の時に船と船をつなぎとめる網。
芦北町女島の漁師・緒方正人さんは、水俣病を引き起こした人間が自然界を破壊していった罪を認め謝罪し 自然界との関係を改めて取り戻していくことを「もやい直し」と説いた。
今に通じる言葉です
真のもやい直しを
最後にみなで感想などをシェア 時間がたりないくらい、ゆんたく(おしゃべり)は続きます
今後の予定は 2月27日(木)14時~、3月26日(木)14時~ です