こんにちは
紫陽花が見頃ですね。
最近は種類が増えて、いろいろな紫陽花が咲いていますね
6月8日にAKAYの総会に参加してきましたので報告します
AKAYとは:フィリピン・マニラの貧困地域の子どもたちを支えるAKCDF(アバカダ・カユマンギ地域発展基金)を支援し
交流を続けている市民団体です。ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)とも交流があります。
総会は、フィリピンとZOOMでつないで開かれました
フィリピンABAKADAのポール・ガランさんから
フィリピンの政治情勢と民衆の運動について報告がありました
「米軍は日本とともにアジアにおけるプレゼンスを強化しており、フィリピンを軍事防衛と戦争演習の足掛かりにしようとしています。
これに対し、フィリピンの市民運動はPINAS(国家主権のためのフィリピン人連合)を結成しました。
PINAS議長のシンブラン教授は「ベトナムの外交政策:ASEANモデル」と題した論文の中で次のように述べています。
米国と中国という二大超大国の競争が激化し、対立が激しくなるこの時代において、フィリピンのような小国は
大商人と戦争屋の争いに巻き込まれることなく、どうやって自分の道を進んでいくべきなのか。」
「2019年のベトナム国防白書によると、4つのノーは以下の通り。
第一に、二国間であろうと多国間であろうと、他国に対する軍事同盟を意図してはならない。
第二に、ある国を他の国に対して支援しないこと」
第三に、他国に対抗するために外国の軍事基地を使用したり、国土をしようしたりしないこと。
第四に、外交関係や意見の相違や紛争の解決において、武力の行使や武力の行使の威嚇を行わないこと。」
(日本の防衛白書とは大違いです、、、)
「ASEAN諸国の人々と政府は1971年東南アジア平和・自由・中立地帯宣言(クアラルンプール宣言)と
1995年東南アジア非核兵器地帯条約を制定しています。
グローバル資本主義と軍事主義を通じてアジアや世界中の国民を搾取する権力
(米国、日本、中国)に強く反対しましょう」(抜粋、要約)と締めくくられました。
聴きながら身につまされる、いたたまれない思いがしました
だからこそ、まずは政権交代をと強く思います
SDCCが作成した動画がフィリピンABAKADAでの平和教育セミナーで役立っていると聞き
とても嬉しくなりました。
どの子も私の子の精神で活動されているABAKADAで、こどもたちは元気に成長しています
卒園式の様子を観せてもらい、元気をもらいました
子どもたちは未来への希望
動画はこちら「辺野古の海はHopeSpot希望の海」
ガザのことを思い、即時停戦をと訴えたり
気候危機の影響も受けているというお話もありました
草の根でつながることの大切さ
グローバルな視点を持ち、足元で活動することの重要性
をあらためて実感しました
つながりましょう
紫陽花が見頃ですね。
最近は種類が増えて、いろいろな紫陽花が咲いていますね
6月8日にAKAYの総会に参加してきましたので報告します
AKAYとは:フィリピン・マニラの貧困地域の子どもたちを支えるAKCDF(アバカダ・カユマンギ地域発展基金)を支援し
交流を続けている市民団体です。ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)とも交流があります。
総会は、フィリピンとZOOMでつないで開かれました
フィリピンABAKADAのポール・ガランさんから
フィリピンの政治情勢と民衆の運動について報告がありました
「米軍は日本とともにアジアにおけるプレゼンスを強化しており、フィリピンを軍事防衛と戦争演習の足掛かりにしようとしています。
これに対し、フィリピンの市民運動はPINAS(国家主権のためのフィリピン人連合)を結成しました。
PINAS議長のシンブラン教授は「ベトナムの外交政策:ASEANモデル」と題した論文の中で次のように述べています。
米国と中国という二大超大国の競争が激化し、対立が激しくなるこの時代において、フィリピンのような小国は
大商人と戦争屋の争いに巻き込まれることなく、どうやって自分の道を進んでいくべきなのか。」
「2019年のベトナム国防白書によると、4つのノーは以下の通り。
第一に、二国間であろうと多国間であろうと、他国に対する軍事同盟を意図してはならない。
第二に、ある国を他の国に対して支援しないこと」
第三に、他国に対抗するために外国の軍事基地を使用したり、国土をしようしたりしないこと。
第四に、外交関係や意見の相違や紛争の解決において、武力の行使や武力の行使の威嚇を行わないこと。」
(日本の防衛白書とは大違いです、、、)
「ASEAN諸国の人々と政府は1971年東南アジア平和・自由・中立地帯宣言(クアラルンプール宣言)と
1995年東南アジア非核兵器地帯条約を制定しています。
グローバル資本主義と軍事主義を通じてアジアや世界中の国民を搾取する権力
(米国、日本、中国)に強く反対しましょう」(抜粋、要約)と締めくくられました。
聴きながら身につまされる、いたたまれない思いがしました
だからこそ、まずは政権交代をと強く思います
SDCCが作成した動画がフィリピンABAKADAでの平和教育セミナーで役立っていると聞き
とても嬉しくなりました。
どの子も私の子の精神で活動されているABAKADAで、こどもたちは元気に成長しています
卒園式の様子を観せてもらい、元気をもらいました
子どもたちは未来への希望
動画はこちら「辺野古の海はHopeSpot希望の海」
ガザのことを思い、即時停戦をと訴えたり
気候危機の影響も受けているというお話もありました
草の根でつながることの大切さ
グローバルな視点を持ち、足元で活動することの重要性
をあらためて実感しました
つながりましょう