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3月7日(木)午後、参議院議員会館で標題の集会がありました。
3月6日米軍普天間基地に配備されているオスプレイ3機が
和歌山県から四国上空にかけての「オレンジルート」と呼ばれる経路を
低空飛行するなど本土での訓練が始まった中で、
全国キャラバン院内集会が開催されました。
すでに、全国キャラバン西日本ルートでは、
2月19日にスタートし、岩国市で集会が持たれています。
3月25日には四国ルートで、愛媛県庁、高知県庁、徳島県庁を
訪問して、夜には徳島市民集会が開かれます。
翌、26日は和歌山県庁から大阪へ。
この後、九州ルート(大分、宮崎、熊本、福岡)、
奈良県でも宣伝活動を取り組みます。
東日本ルートでは、
3月11日に東京から福島コースを実施。
宮城県コースは日程調整中。
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集会では、参議院議員・山内徳信さんから
「オスプレイ沖縄配備の狙いと沖縄・本土の連携で全国運動を」の
挨拶がありました。オスプレイが低空飛行をしているが、これは
現代戦争の特徴だ。地位協定にも書いていないことを米軍は一方的にする。
自らの権利は自らが立ち上がって守らなければならない。
全国キャラバンの意義はそこにある」と熱く語りました。
キャラバン隊長の山城博治さんからは
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「すでに170を超える全国の自治体で、オスプレイ反対決議が上がっている」
「キャラバン隊とともに、抗議の声をあげよう」
「キャラバン隊が通ったら手を振ろう!」とのメッセージが寄せられました。
他に、西山直洋さん(西日本キャラバン隊)
花輪伸一さん(沖縄のための日米市民ネットワーク)
吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)からも発言がありました。
意見書の決議が上がっている自治体は、
沖縄県県議会以外では、山口県、愛媛県、徳島県、福島県の各県議会、
名古屋市、高知市、大牟田市、大分市、宮崎市など174自治体。
最後に、事務局から第4期沖縄意見広告について報告。
意見広告は
1)オスプレイ配備即時撤回、低空飛行訓練中止を
2)普天間基地の即時返還、辺野古新基地建設の断念
3)日米安保条約反対
の3点で、以下2点が呼びかけられました。
1.全国キャラバン行動を一巡し、6月に国内紙に全面広告を予定。
賛同金 個人1口1000円、団体1口5000円が呼びかけられた。
2.6月15日前後に、東京、大阪で全国キャラバン集約と
全面広告掲載報告集会を予定。東京は6月15日に決定。
ジュゴンの保護者より。
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