ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

毎月15日はジュゴンの日♪ 

2012年07月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日

 

沖縄は梅雨明け後晴天が続いております

 
 
さて、年に1度のじゅごんの里ツアー楽しかったですね~

 

新たな人との出会い 美味しいモノとの出会いも沢山ありました

      

そして~完成しました スタッフTシャツ

  

早速ツアー参加者の方々も購入して下さり、ツアーで着てくれましたよ間に合った

 
 
今年は4年に1度のIUCN世界自然保護連合国際会議の年!

 

オリンピックと一緒ですね。Tシャツを新調する年でもありまして

 

また頑張っていこうね と心も新たに袖を通すのであります

 

あらかわいいっ

 

いつもお世話になっている方々やパワーを頂いている方達にも着てもらいます



イラストはIUCN済州島に持って行く為に集めているジュゴンフラッグです

 

右端は済州島のシンボル「トルハンバン」通称:石じいさん村の災厄を追い払う守護神(道祖神)を入れてみました

 

後ろにはキュートなジュゴンが描かれおります
イベント等で着ていますので注目して下さいね各事務所で若干枚在庫があるかもしれません?
お問い合わせくださ~い

 

海想さんを訪問しました!

2012年07月15日 | ジュゴンブログ
ジュゴンの里ツアーが始まる前日に
 先着組のスタッフで海想を訪問。


 海想さんは私たちの署名集めにご協力していただいているお店です。
今回おじゃましたのは海想国際通り店です。
 ジュゴンの看板が目印。国際通りの牧志駅のそばにあります。


今回は署名の追加と新しいチラシを届けに伺いました。
 そしてお買い物も。
ここのTシャツは質が良くデザインも素敵ですよ!
 もちろん、ジュゴンの絵柄のTシャツもあります!


その後、平和通り店に移動。
こちらでは古いチラシの方を置いてくださってました!
ごめんなさい、新しいチラシを送りますね~!
ジュゴン柄のエコバッグが見えてますね~!
シンプルだけどかわいいです!


改めて、ご協力に感謝いたします!
 沖縄に行った際にはまたお邪魔しま~す


      記:ごんばな



沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備中止を求める7・11集会

2012年07月12日 | ジュゴンブログ
7月11日(水)夜、文京区民センターでオスプレイ配備中止を求める集会が
開催され参加しました。
主催者発表で参加者は215名。若い人の参加も多く会場はいっぱいでした。


普天間飛行場の実態とオスプレイの危険について
11分のDVDの上映から集会が始まりました。


沖縄の普天間爆音訴訟団の栄野川安邦(えのか
わやすくに)さんから、訴訟団の闘いの話と、
オスプレイ配備に対して沖縄は島ぐるみ闘争に
入り、県議会が主導して8月5日県民大会に向
けて動いている。沖縄は今、歴史の岐路に立っ
ている。と話されました。


配備中止を求めていこうと共同呼びかけ団体か
ら10団体が、3分という時間制限で、配備に
反対する取り組みなどのアピールがありました。




SDCCもジュゴンちゃんと一緒に壇上に立ちま
した。
基地でなくジュゴン保護区にする活動、8月5日
の県民大会に代表を派遣すること、9月のIUC
N世界自然保護会議に参加して世界の人々にアピ
ールしてくること、署名集めをすることなど、
ジュゴンフラッグやバナーを見せながら取り組み
をアピールしました。

3分は短い・・・ 話足りなかった。

SDCCのことを知ってもらうのにジュゴンちゃん
の登場は効果がありました。


なんと 会場に最初に作った紺のTシャツ
を着ている方がいました。 ビックリ 

すでにオスプレイを載せた輸送船は米国を出発して、
日本に向かっています。
沖縄の人々と連帯して、配備に反対していきましょう

第7回じゅごんの里ツアー 1日目①那覇~名護

2012年07月11日 | 活動報告


7月6日~8日、2泊3日のツアーがはじまりました。
台風だった去年とは、うって変わって、とても良い天気
今までのツアーでは、那覇から名護まで、高速を使って移動していたのですが、
今年は、基地の現実を知るために、地道を走ることにしました。
空港→山下(軍港)→真嘉比・天久→キンザー→大謝名→沖国前→美術館
というルートを取りました。


宜野湾市の沖縄国際大学です。2004年に普天間基地所属のヘリが墜落。
焼け焦げた木が記念碑になっています。


事故のことを記した説明板。
米軍があたりを閉鎖し、地元警察さえ中に入れなかった。
近くの民家に、プロペラの一部が飛び散って、あわや大惨事でした。


壁の一部が、保存されています。
事故をわすれないように。


道一つ隔てて、マンションなどが立ち並んでいます。


普天間基地のフェンス沿いにある佐喜真美術館
基地に取りこまれた、土地を取り戻して建てられました。


まず、屋上に上がって基地を見学。


そして、スタッフが普天間基地のことを説明しました。
訓練回数は、どんどん増え、周辺の住民は騒音と事故への恐怖にさいなまれています。
オスプレイの配備など、とんでもないことです


先祖代々のお墓が基地の中に囲い込まれて、自由に墓参することもできません。


この広大な基地が一刻も早く返還されて、住民の手に戻りますように。


佐喜真館長さんに、ジュゴンマスコットをお渡ししました。
喜んでくださって、うれしいです


館長さんが、戦前の宜野湾がどんなところで、米軍が来てどうなったのかや、
美術館の成り立ちなど、色々お話ししてくださいました。


みんなで記念撮影。
ありがとうございました


美術館を出た後は、瑞慶覧→北谷→砂辺→防衛局前→読谷→仲泊→石川インター→許田→名護
というコースを取りました。嘉手納基地のそばの砂辺あたりでは、
基地の外に米兵用の住宅があるのですが、地元の人が入居している
公営住宅が随分古くなっているのと対照的に、豪華な家並みが続いていました。


読谷付近で、たくさんのショベルカーを発見。
何の工事かと思うと「不発弾処理」の看板が。
沖縄では、今も戦争が終わっていないのだと実感しました。

つづく・・・

ZAN

じゅごんの里ツアー☆ 行って来ました

2012年07月10日 | ジュゴンブログ


7/6~8、2泊3日で「第7回じゅごんの里」ツアーに行って来ました
2003年に現地ツアーを開催しはじめ、通算9回目のツアーですが、
今回、一番のお天気に恵まれました
海も空も星がとてもきれいで、色んな方たちとの出会いも
すばらしかったです。

名護市役所訪問、辺野古テント村訪問、大浦湾でシュノーケル、
カヌー体験、名越東海岸歴史散歩などなど

詳しい報告は、これから少しずつアップしていきますので、
楽しみにお待ちください


8・5県民大会に向けて座り込み再開

2012年07月10日 | 基地と沖縄
7月9日土砂降りの中、宜野湾市大山ゲート下で座り込みを再開。
ガッティンならん!怒りの普天間アクションより

午後、名護市から那覇市へ移動。
座り込みの再開を知って、宜野湾市大山テントを訪問。




国道58号線大山バス停前、普天間基地第1ゲート入口で、
8月5日まで座り込む。午前7時~午後6時まで。
主催団体は基地の県内移設に反対する県民会議。


大山ゲート


8月5日宜野湾海浜公園で10万人規模の県民大会開催に向けて
県議会も動き出した。
沖縄タイムスより ここ

8月5日に開催される県民大会の成功に向けて
シュプレヒコールをする参加者




オスプレイは本土の上空も我が物顔に飛び交う。
NHKの ここ

東京でも7月11日、8月5日とオスプレイ配備中止を求める集会の準備が進む。
全国署名も始まった。 ここ

 普天間へのオスプレイ配備中止の闘いは
辺野古と高江のヘリパット建設反対の闘いと一つのものです。

 8月5日宜野湾海浜公園での10万人集会を
成功させましょう。

 ジュゴンの保護者より

辺野古、高江へのバナーを作りました。

2012年07月04日 | 活動報告
7/6~8日まで「ジュゴンの里ツアー」で名護市東海岸を
訪問します。もちろん辺野古のテント村や高江の座り込み
の現場も訪問します。



辺野古テント村にプレゼントするバナー。青い記事に白い
ジュゴンがかわいいです。
NO BASE NO オスプレイ。



こちらは高江座り込みの現場にプレゼントするバナー。
ジュゴンとヤンバルクイナは友達です。

みんなで寄せ書きをして仕上げます。

現地の人たちとの交流を深め、守るべき自然と地域の生活を実感する
ツアーにしたいと思います。

☆じゅごん

6・30構造的沖縄差別を問う集会

2012年07月01日 | 活動報告
6月30日に都内で「普天間基地へのオスプレイ配備の危険!
~構造的沖縄差別を問う」集会がありました。

「『本土』の山口・岩国市がオスプレイ配備を拒否すれば、撤回するのに、
なぜ沖縄県が明快に拒否し続けているにもかかわらず配備しようとするのか」
「戦後一貫した『構造的な沖縄差別』の実態がここでも明らかになっています」
(チラシより)


この日は沖縄・宮森小学校米軍ジェット機墜落事件から53年
主催は宮森630を伝える会。
SDCCも協力団体として名を連ねました。


この日に、森本防衛大臣はオスプレイを沖縄・普天間基地に配備するために
宜野湾市役所を訪問。
普天間基地ゲート前では爆音訴訟団をはじめ市民が
配備反対の座り込みで闘っています。
第2次普天間基地爆音訴訟団の公式ブログをご覧ください。

主催者あいさつでは、
映像を使ってオスプレイ配備の危険性を明らかにし、
沖縄・宮森小米軍ジェット機事件を説明。


新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)より標題の講演が、


早川由紀美さん(東京新聞記者)より
2004年8月沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件を執筆した経緯と
本土メディアの課題が報告されました。

SDCCは9月済州島でのIUCN世界会議に向けたチラシの配布と
ジュゴンフラッグの協力を訴え、ブースでの販売をしました。






主催者、参加者の皆さん。ご協力、大変有難うございました。

 ジュゴンの保護者より