昨日は我が家の近所で朝霜が降りて薄氷が張る程度だったが、一時間ほど離れたKierspeという街の周辺はすっかり雪に覆われていた。
まだ寒いとは言え春が来るぞという心持ちでいただけにこの雪景色には驚いた。
橇やスキーを履いた人達が普段は畑の脇道であろうあたりを走ったり滑ったりしている。
良く見れば普段は農耕機でも入っていそうな納屋から小さな簡易リフトのようなもが動いていて一定間隔で人が捉まって移動しているのが見える。
スノーボードに乗ってパラグライダーに曳かせて居るグループもあったけれど、あれは一度やってみたいな。転んでばかりいる輩もあったから難しいのだろうけれども。
某画廊に置きっぱなしの作品を引き取りに行ったのだが、思いがけぬ美しい景色を見て少し得した気分になった。
今朝は雨。雨だれの音が続いている。