ブクログより
偶然にも旦那様が書かれたのとほぼ同時に読みました。
先に旦那様のてっぺんを読んだのですが、内容や出来事はほぼ二つとも同じです。
でも直木賞作家の手にかかるとこんなにも変わるのか、というお手本のような本作です。
立派な山岳小説になっています。
臨場感もさることながら、まだまだ女性登山家が少なかった時代背景や、女性だけの登山隊の成り立ちや運営の難しさなど、
女性ならではの視点で、見事な仕上がりです、読み応えあります。
淳子のてっぺん / 唯川惠
三月のお菓子
桜タルト 餡の中に刻んだ桜の葉の塩漬けが入っています。
わらび
ちょうちょ。