今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

淳子のてっぺん

2021年04月09日 | 「本」のひきだし

ブクログより

偶然にも旦那様が書かれたのとほぼ同時に読みました。

先に旦那様のてっぺんを読んだのですが、内容や出来事はほぼ二つとも同じです。
でも直木賞作家の手にかかるとこんなにも変わるのか、というお手本のような本作です。
立派な山岳小説になっています。

臨場感もさることながら、まだまだ女性登山家が少なかった時代背景や、女性だけの登山隊の成り立ちや運営の難しさなど、
女性ならではの視点で、見事な仕上がりです、読み応えあります。



淳子のてっぺん / 唯川惠




三月のお菓子

桜タルト 餡の中に刻んだ桜の葉の塩漬けが入っています。


わらび


ちょうちょ。

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